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騎士と姫君  作者: 曲尾 仁庵
はじまりとおわり
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過去 -2-

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 にぎやかなお城の中でお姫様は生まれました。

 三人目の子供でした。

 白銀の髪と、白すぎる肌と、紅い瞳を持っていました。

 特別に美しいわけでも、特別に頭のよいわけでもない、少し気弱で、優しい心を持った、普通の女の子でした。

 彼女の二人のお姉さんは、美しく、聡明で、自信に溢れたとても素敵な女性でした。

 二人の周りにはいつも人が集まり、楽しそうな輪を作っていました。

 たくさんの人が集まるお城の中で、お姫様は、ひとりぼっちでした。


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