表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一欠片の勇気から始まるうさ耳少女の冒険〜今世こそ勇気を振り絞って友達を作ってみせます!!〜  作者: 氷河の一輪
第1章 金色の悪魔

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/56

第47話 首都へレッツゴー!

 あれから、”村を救ってくださった貴方様は英雄です‼”って村人たちに言われてワッショイワッショイと持ち上げられ感謝されまくった。

 復興で大変だろうに、たくさんの食料を使ってお祭りをしちゃってさ……私目線かなり質素だったけど、それでも貧しい村だからかなり無理をしたんだろう。嬉しいけど、なんだか申し訳なかった。



 その後ギルドに戻り報告をした。

 オークジェネラルが出たことと討伐したことを報告したら驚かれたけど、『まあ金色の悪魔(ゴールデンデビル)だしなぁ……』という反応をされてしまった。

 まぁ面倒くさいことも減るからいいけど、なんかねぇ……。

 私12歳だよ? 少しくらい心配してよ!!

 まぁ、あれから5年経ち、いろいろ鍛えたからステータスはかなり上がって人間離れしてるけどね。

 それでも心はちゃーんと凡人(?)だし心配されないと悲しいよ、シクシク。


 まあなんやかんやエトワール大武道大会に向けてのウォーミングアップは済ませたし、いざ首都へ向かいましょう‼

 筋肉和み亭の皆やジェロンにはもうお別れを言ったから、このまま街を出るつもりだ。本当に、今までこの街でお世話になったなぁ。

 でもしばらくしたらまた戻ってくるつもりだし、そんなに感傷に浸らなくてもいっか。

 ってことで、行ってきます‼



♢♢♢

 


 ……何事もなく首都に着いてしまった……。もっとさ、盗賊が出るとか同乗者が奴隷商だった〜とかさ、なんかないの?。いや、別に何事もなくて良かったけどさ、でも少し期待しちゃうでしょ?

 はあ、残念だけど予定より早く着いちゃったし、冒険者ギルドに寄っていくか。大武道大会まであと数週間あるし、それまで何もしないっていうのもあれだからね。



 このままの恰好で行けば絶対に面倒くさいことになるから、深くフードを被ってからギルドに足を踏み入れる。それでも隠し切れない髪の毛やら背丈が低いことで、少しだけギルド内がざわつく。やっぱり、私の美少女オーラはフード如きで隠し切れないか~!

 って冗談はさておき。


 私は今、認識阻害の指輪を着けている。当たり前だが、これはジェロンに作ってもらった。なぜなら、私の見た目がかなりやばいからだ。

 煌く金髪に、貴族でも珍しい神秘的な紫色の瞳。完璧にステラ王国の王族の特徴を受け継いでしまっている。

 何も知らない平民からしたら綺麗だなあとか、どこかの貴族程度にしか思わないかもしれないけど、見る人によっては王族だとバレてしまう。

 それを防ぐために認識阻害の装備品を着けようと思ったんだけど……なぜか私には認識阻害が効かないようだ。原因は不明。私の直感は呪いのせいだと言っている。

 そう、呪い‼ いつ呪いにかかったかもどんな呪いかも全て不明‼ でも少しだけなら呪いの内容が分かってきたかな?

 一つはステータスを著しく低下させる効果。もう一つは認識阻害が効かなくなる効果。

 いや、一つ目ならまだ分かるけど、もう一つの効果は意味わからんて‼ どうして認識阻害が効かなくなるのよっ⁉ そんなの呪いかけてメリットあるん? まあ嫌がらせ程度にはなってるけどね‼


 鬱陶しい呪いのせいで、認識阻害が効かない。

 何個も何個も認識阻害の効果がある装備品をジェロンに作ってもらったけど、今回のも失敗だったかあ……。

 おかげさまで……ほら、また変な人に絡まれちゃった。



「お前冒険者か?」

「そうだけど、何?」

「お前が? ギャッハハハ、お前みたいなちっさくて弱っちい奴が?」


 周りの男どもが一緒になって笑い飛ばす。

 はあ、めんどくさいなぁ。ほんとさ、場所が変わると毎回こんなのに絡まれなきゃいけないわけ? 面倒くさすぎる。ササっとギルドランクを見せつけて力の差を思い知らせてやろうかな?


「ちょっと顔見せやがれ」


 抵抗も面倒くさいし、されるがままフードを取られてやる。辺境の地に居たとしても、流石にSランクの私の噂は届いているだろう。だから顔を見れば大人しく引き下がってくれるかと思ったけど……


「ヒュー、可愛い顔してんじゃん」

 ……。こいつはどうやら馬鹿みたいだ。

「あ、兄貴、こいつおそらくあの有名な”金色の悪魔(ゴールデンデビル)”でっせ」

 取り巻きの一人が男に耳打ちをする。良かった、まだ取り巻きの方が頭良いみたいだね、これで面倒事回避だ。

「へぇ……。じゃ、丁度良い。どうせSランクになったのもコネだ。ここで一儲けといこうぜ」

 んん?

「おい金色の悪魔(ゴールデンデビル)‼ 俺と全財産を懸けた決闘をしろ‼」

 ぜ、全財産⁉ 面倒だと思ったけど、お金貰えるなら別だ。この男がどのくらいの金を持っているか知らないけど、装備を見た感じだとかなり持ってそう。

 一気にやる気になってきた……‼


「いいよ」



♢♢♢



 結果は言うまでもなく圧勝。臨時収入ゲット~! 新しい武器を買おうとしていたのか分からないけど、かなり貯金していたみたい。

 男は脅しの一撃で白目を剥いて気絶をした。冒険者ランクはCらしいけど、本当に歯ごたえが無かったなぁ。決闘を見に来ていた人たちも、威圧して気絶させたから、これでもう絡んでくる人はいないでしょ。

 これで安心して首都で冒険者として活動できるね♪




【名前】パープ(・ステラ) ♀

【種族】兎獣人

【年齢】12

【魔力値】380/380◁120up

【体力値】320/320◁90up

【スキル】

鑑定Lv2 火魔法Lv4◁1up 水魔法Lv2◁1up 風魔法Lv3 地魔法Lv3 光魔法Lv3 闇魔法Lv1 無属性魔法Lv3◁1up 体術Lv3 爪術Lv4 暗視Lv1 毒耐性Lv2 殺気Lv2◁1up

【ユニークスキル】

『天から照らす太陽の光』Lv2

『真実の鑑定』Lv2◁1up

【称号】

創造神の最後の望み PARP 転生者 王族 自縛者 捨て子 神童 狼スレイヤー アムールの主 金色の悪魔(ゴールデンデビル) 血濡れの戦鬼

【総合戦闘力】1191◁300up

【ランク】SS?

 決闘で無双はくどいと思うのでカットしました~‼

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ