表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/103

2ー12 戦争を実体験しました

~~~ ルジェル軍事基地:1階 ~~~~~~

♪ドーーン。(爆発)

♪バリバリバリ。(銃)


モカリス「セキュリティセンターへ連絡を取れ!」

軍兵 「つながりません。

    妨害されてる可能性があります。」(>_< )

サモス「くっそ、全員皆殺しにする気か。」(#--)


軍兵1「君達、無事だったのか!よかった。」(^^ )

軍兵2「ここは危ないから、もう少し奥に行って。

    君達は我々が守るから。」(^^ )


地下で尋問した2人がここにいた。

生きてたんだとホットする。

脇腹を撃たれて怪我している軍兵3も居る。


ミュー「この人手当します。」( ‥)


♪バリバリバリ。(銃)


軍兵3を少し奥へと引きずる。


ミュー「意識はありますか?」

軍人3の返答がない。

死んではないようだ。


ミュー「どうしよう?

    治療するにも医療品がないよ。」(9_9)

サララ「止血だけでもしよう。」


上着を脱がし、お腹の撃たれた部分の傷口が

ふさがるよう、上着できつく結んだ。


~~~ ユリウス側 ~~~~~~

司令官は、入口から100m離れた場所で

車の中から指示を出している。


A班 >>対話もなしに攻撃していいのですか?

司令官>>問題ない。上の命令だ。

    いままで、それで返し打ちされてきた。

    今回は失敗する訳にはいかない。

    向こうは極悪だ。

    耳を傾けるな全て排除せよ。


軍兵A>>了解しました。


入口にいる30名の兵が、無差別に乱射する。

その後ろには200名の兵が突入の待機をしている。


司令官>>B班C班準備の方はどうだ?

B班 >>5分で完了します。

C班 >>こちらは移動中です。


司令官>>急げ!

C班 >>了解。


~~~ サモス側 ~~~~~~

ミューミュー達は、入口正面通路から

50mほど離れた十字路に身を隠している。

ただし、通路と言っても、最初の爆発によって、

入口付近はめちゃくちゃだ。


ここ居るのは、3人の軍兵とモカリス、

サモス、ミューミュー、サララの計7名。

他の場所からも味方が応戦している。


サモス>>基地内にいる全隊員につぐ。

    現在、我々は応援に来たユリウス配下の

    部隊に一斉攻撃を受けている。

    1階に集結し応戦せよ。


モカリス「だめだ、どうやっても連絡が取れん。」

サモス 「準備周到だな。

     2階の爆発も奴らの仕業か。」


~~~ ユリウス側 ~~~~~~

司令官>>A班、突入の準備に入れ。

A班 >>了解!


A班は、大量の手榴弾を放り込む。


C班 >>こちらC班。準備できました。

司令官>>よし。突入せよ。


C班は、屋上から4階フロアへと侵入する。


♪ドーーン、ドーーン


A班 >>こちらA班。

司令官>>どうした?


A班 >>小型ミサイルが2発撃ち込まれました。

    こちら側に被害が出てます。

司令官>>突入は中止だ。

    B班に実行してもらう。

    被害者の救助に回れ。

    攻撃の手は緩めるな。

A班 >>了解。


~~~ サモス側 ~~~~~~

サモス「1階に集結しました。

    40名ほどしか生存者はいません。

    8名が怪我してます。」

モカリス「そうか。時間の問題だな。」


サモス「なぜ、対人戦に持ち込んでるのだろう。

    向こうにもリスクがあるのでは?」

モカリス「確かに。我々を皆殺しにするだけなら

     基地毎爆破すればいい。」


モカリス「ここに必要な情報があるか、

     兵器があるから周囲に甚大な

     被害を出さないためか

     のどちらかだな。」


♪バリバリバリ。(銃)


軍兵1「うっ」


軍人1が撃たれた。

ミューミューは駆け寄る。


軍兵2「危ない!ここに来ちゃだめだ。」


ミュー「軍人さん、軍人さん」( i_i)

ミューミューの目に、死亡が表示される。


ミュー「いやーーー。」( i_i)

サララ「ここ離れよ!」


ミューミューは両手を顔で覆う。


ミュー「ひどい。ひどすぎる。

    凶悪犯だってこんな扱いされないわ。

    この戦いを止めて来る。」( i_i)

サララ「ちょっと待って。」


銃弾が飛び交う中へ行こうするところを

サララは腕をつかみ食い止める。


サララ>>どっちに味方する気?

ミュー>>もちろん、こっちに決まってるでしょ。


サララ>>軍の情報見た?私達と居る方が

    国家反逆軍ってなってるわよ。

ミュー>>何かの間違いよ。

    この人達、悪い人に思えない。

    だいたい、警告もなしにいきなり

    攻撃するなんてありえない。


サララ>>そうだね。私もこっちに味方する。

    でも、待って。

    飛び出すにしても相手、どうする気?

    全員殺すの?

    向こうだって正義のために戦ってるよ。

    家族だっているだろうし。

    戦闘不能にする?

    400名近くいるわ。

    しかも周囲を囲まれている。

    私達2人で頑張っても、

    時間の問題よ。全員死ぬわ。

ミュー>>ごめん。冷静じゃなかった。

    でもどうしよう?

    脱出するにしても方法がないよ。


♪バタン。


軍兵2が倒れた。

彼の健康状態を確認する。死亡と表示された。

ミューミューの背筋に悪寒が走る。

彼を助けられなかったことと、それでもなお

何もできない自分に腹が立つ。

ミューミューの頬に涙が流れる。


モカリスは、彼女ら2人に話し掛ける。


モカリス「こんな怖い思いをさせてすまない。

     もう、ここはお終いだ。

     君達だけでも逃げなさい。

     私がなんとかしよう。」

サモス「私にお任せください。」


サモスは入口に向かって大声を出す。


サモス「おーい!聞こえるか!

    ここに民間人がいる。

    聞こえてるか?」


♪バリバリバリ。(銃)


ダメだ。銃撃の音が大きすぎて敵兵に届いてない。

サモスの言葉を聞いてミューミューはひらめいた。


サモス「拡声器か、管内放送がつかえないか。」


ミューミューは、モカリスとサモスを見る。


ミュー「私がこの戦争を止めてきます。

    終わったら呼びますので。

    ここで身を隠しててください。」

モカリス「何をする気だ。

     飛び出したら危ないぞ。」


サララ>>同感よ。何する気?

ミュー>>人質のふりして敵の一番偉い人、

    捕まえるわ。

    そして、この戦闘を止めさせる。


サララ>>なるほどね。

    なら、入口を出て左から2番目の車から

    指示が出てるわ。

    偉い人は、その中のだれかよ。

ミュー>>サララにそれお願いしてもいい。

    私はその間標的になるから。


サララ>>OK。むちゃはしないでよ。

    危ないと思ったら逃げてね。

ミュー>>あなたもよ。


2人はアイコンタクトを取って同時に動き出す。


ミュー「助けてください」

サララ「助けてー」


ミューミューとササラは両手を上げ、

入口から真っすく伸びた通路へと姿を現す。


銃弾がピタリと止まる。

そりゃそうだ。

こんな場所に居るはずもない2人の少女が

突然現れたのだから。


ミューミューとサララに流れ弾が何発か当たるも

服に穴が開いただけで怪我はしてない。

全身を覆う圧縮空気壁がレーザをはじいたのだ。


ミュー「助けてください」

サララ「助けてー」


双方の兵士たちが戸惑う。


敵兵「はやく、こちらに来なさい。」


敵兵は、全身を使って、こっちに来いと

ジェスチャーする。

相手も正義のために戦っている。

丸腰の子供が現れたとあっては、

保護するのも当然だ。


B班 >>こちらB班

司令官>>爆破の準備は出来たか?

B班 >>いつでもOKです。


司令官>>A班、どうした?

    攻撃の手を止めるな!

A班 >>子供が現れました。


司令官>>子供?

    なぜ、こんなところに子供がいる。

A班 >>分かりません。

    保護を優先します。


司令官は悩む。

さすがに民間人を巻き込む訳にはいかない。

何かあったら面倒なことになる。


司令官>>分かった急げ。

A班 >>了解


司令官>>B班少し待て!

    基地内に民間人が現れた。

    その場で待機。

B班 >>了解


ミューミューとサララは、両手を上げたまま。

爆発の衝撃によってボロボロになった廊下を

小川の石の上を歩くようにして出口へと向かう。


A班1「怪我はしてないか?」

ミュー「はい。」


見渡すとざっと30名ほど兵士がいる。

その後ろには200名以上が待機してる。

だが怪我して、手当してる者も数十名いる。


最初に行動したのはサララだ。

司令官の乗る車へと一直線に走り出す。


A班1「ちょっと君、どこへいく!」


サララに視線が向いたすきに、A班1の銃を奪い

足払いで倒す。


ミュー>>ネロ。

    乱射するけど誰にも当たらないよう

    腕をコントールして。

ネロ >>了解しました。


♪バリバリバリ。(銃)


ミューミューは、走り回りながら360度。

弾丸を撃ちづづける。

その場の兵士は、身を隠したり、

地面に伏せるたりした。


敵兵「止まれ!」

車のドアに立っている兵が声を掛けるも

サララは無視する。


♪ドン


サララは、敵兵の腹に蹴りをいれ飛ばす。

車に激突して倒れた。


サララ「こんにちわ!」

司令官「貴様、何者だ!」


サララ「JKです。」

司令官「JK?なんだそれは?」


♪パンパン


司令官は、サララに向けて2発、

発砲するもかわされて当たらない。

サララは司令官の銃を奪い、

膝蹴りで司令官を倒す。


サララ「はーい。私の言うことを聞いて。」


車の中には司令官とオペレータの3人がいる。

ミューミューも、司令官の車に到着し、

だれも使づけないよう乱射する。


司令官「そんな脅しに乗ると思うか?

    小娘が撃てるわけないだろう。」


♪パン


サララは容赦なく司令官の右太ももに穴をあけた。


サララ(あなた、一体何人ころしたのよ。

    これは罰よ。) (--#)


司令官「う!」


あまりの激痛に司令官は、太ももを押さえて

丸くなる。

それを見たオペレータの3人は、

椅子に腰かけたまま硬直する。


サララ「次はどこがいい?

    3、2、1」


♪パン


司令官「うわー!」


司令官の左ふくらはぎに穴があく。


サララ(これも仲間の分よ。

    私、凄く怒ってるんだからね。)


サララ「死ぬまで止めないから。

    3、2」


司令官「分かった。要求はなんだ。」


司令官は苦しみながらも必死で受け応えする。


サララ「今直ぐ武装を解除して。

    大統領と会話させないさい。」


司令官「ブラッド。中止命令を出せ。」


オペレータの一人が立ち上がる。


サララ「あなたはいいわ。座ってて!

    今の、一斉攻撃の合図よね。」


ポポからの情報でサララはその事実を知る。


サララ「あなた、本当に死にたいみたいね。

    まぁいいわ。

    次に偉い人にお願いするから。」


サララは、司令官の頭に銃口を乗せる。


司令官「すまない。ダマすつもりはなかった。

    本当だ。信じてくれ!

    マイクをよこしてくれ。」


サララは、テーブルの上にあるマイクを放り投げる。


司令官「全隊員に告ぐ。

    作戦は終了した。

    武装を解除し撤退せよ。」


サララ「そこのあんた。」


サララをオペレータの一人を見る。


サララ「医療道具あるんでしょ。

    司令官を手当てしてあげなさい。」


ミューミューが車の中に入って来る。


ミュー「ありがとう。助かった。」


ミューミューは車の拡声器を使って、

モカリスとサモスを呼び出す。


ここで、敵兵たちはモカリス総長が基地内に

居た事実を知って驚愕する。

== 読者の皆様へ ==

3ー1から誤字や表現の見直しを開始してます。

現在3-11まで終わっております。3章は全部見直すつもりでいます。

再度、読まれたかたはビックリしたかと思いますが、

3-1話と3-2話を入れ替えました。

訂正するにしてもストーリーに関することは変更しませんので、

ここまで読まれたかたはご安心ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ