異世界にいったら社会の窓が開いてたんだが?前編
時系列的には本編の数十年前
Aランク冒険者ノリス、転生転移者山本ノリヤスが故意かもしれない手違いで異世界に落とされた時のことをクラン創立飲み会の席で仲間たちに話し始めた話
やぁ 俺の名前は山本ノリヤス、中の下私立に通ってた高校2年生だ。
突然だが俺の異世界に転生転移した話を聞いてくれないか?
お前達とは何度かパーティー組んでもらってるしこの前あいつらが世話になったし、これからクランメンバーになることだし丁度いいと思ったんだよ、カナリーちゃんビア4つと適当につまみになるものをくれ! ああ‥‥あいつらにはエルのリンゴンを頼むよ、 ん?お前達もたべてみたいのか?このテーブルにもひとつ頼む。
さて、始まりはそう‥‥、とある日突然下校途中に古びた公園のトイレに駆け込んだことが最後の間違いだった、
それはもうその日は暑くて3限目にはでかい水筒が空になるほど水分を取っちまったのが始まりだったんだろうな‥‥。
昼前に早々に水筒を空にした俺は売店で飲み物を買おうとしたんだがバイトもしてない身、財布の中身は乏しく昼飯、そして午後の授業を乗り切る前には財布の中身はほぼゼロ、それに最後の6限目はあっつい中体育で運動場で走りこみ、喉はカラカラ汗はダラダラ。
そんな状態だから普段は使わない冷水機ってしってるか?ペダル踏むと冷えた水がビューと出てくる機械なんだが、その時はその機械から出るただの冷えた水が凄まじくおいしく感じたんだ。
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そりゃあガブガブ飲むよな!?カラカラの喉に流し込まれる冷えた水、汗ダラダラになるまで火照った肌と体内に染み渡る冷えた水!腹がたぷたぷになるほど飲んでしまっても俺は悪くない。
まぁそう、暴飲した帰りはいつものように電車に乗って帰るんだが、電車の中クーラーガンガンかかっててさ‥‥、体が冷えたんだ、尿意爆発しそうになったんだわ。
どうにか降りる駅までは我慢できた、褒めてほしい、俺は駅に着いた瞬間飛び出したね!
走ったさ過去最速で疾走したトイレへと!でもその日駅では人気のアニメとのコラボイベントしてたらしくて‥‥。
トイレには長蛇の列、だが俺はあきらめなかったよ? 帰り道を少し逸れた所にある遊具が撤去されてもう砂場しかない寂れた公園の公衆トイレそこへ向けて最後の力を振り絞り駆け込んだよ。
駆け込んだトイレはそりゃあもう汚かったさ、掃除も長らくされてないんだろうね床には空き缶や空き瓶、雑誌や新聞や様々なゴミが散乱してたり壁や扉には落書きや怪しい番号が書いてあったりしたが極限状態だった俺にはほとんど目に入らなかった。
全力で駆けてきた勢いのまま飛び込み飛び込むと同時にズボンのジッパーを下ろしたね!
ジッパーに火花が散ってたかもしれないそんな勢いさ、そして気づいた‥‥、最高に行き追いついた状態で踏み入れた足、その先に転がってた空き瓶にな!
間抜けなやつはここで空き瓶を踏んでこけるんだろうが俺は空き瓶ではこけなかった!
空き瓶を交わした先にある雑誌それを踏みつけ足を滑らせ‥‥。
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気づけばあたり一面白い部屋で倒れていたのさ、そして倒れてる俺を笑いながら覗き込んで、
ねぇどんな気持ち?漏れそうになって飛び込んだトイレで雑誌踏んでこけて小便器の角で頭打って死んでどんな気持ち?
って言って煽ってくる子供が居たんだよ。
そいつは煽ってる俺が状況が飲み込めずに、ぽけーとしてると反応しなくて冷めてしまったのか淡々と俺の状態を説明し始めた。
やつが言うにめんどくさい仕事中にみてたモニターに写った俺がトイレを我慢してる様子が余りに切羽詰ってたから漏らすか漏らさないか気になって見てたそうだ、そこで公園のトイレに飛び込んだ俺がコントのようにスっ転んで死んでさらに漏れて聖水塗れになったのを見て大いに笑ったそうだ、腹を抱え机を叩きモニターもバシバシ叩くほどツボに嵌まってしまって自分のしていた仕事の転生指名の操作を誤操作しちゃうほどに、本当にひどいやつだと思う。
そしてこの部屋に送られる前にせめてもの情けか聖水放出をなかったことにし、死因を心臓麻痺にして道に放置したそうな、あんな間抜けな死に方をなかったことにしてくれたのは感謝するが適当すぎるとおもわないか?
そして間違えたけど取り消す手続きがめんどくさいからそのまま特典つけて異世界にご招待、第二の人生を楽しんでくれって送り出されたよ、特典はチートだよチートといってたが詳しく教えてもらえなかったが‥‥、別れ際に自分はロキって名前でチートは肉体強度とテイマー、魔物使い系だといってたな。
まぁそんなわけで本当に投げやりに異世界に飛ばされたわけだが飛ばされた先が巨大な鳥の巣だったんだよ、わかってもらえるだろうか文字通り落とされて尻擦って視線感じて顔上げると俺の前進をゆうに超える大きさの嘴をもつ7色の羽の巨大な鳥が居るんだわ。
少しの間見つめあった後その巨大な鳥はさ‥‥、やけに透き通るきれいな声で鳴くとその俺よりでかい嘴を俺に向けて突きこんできたよ、死を覚悟したね。
でもさその質量が存分に乗ってるであろう突きを食らった俺はさ結構痛めのでこピン程度の衝撃と痛さしか感じなかったんだよ、本当意味がわからなかったよ。
その後何度か突かれたり鉤爪で引掻かれたり、持ち上げられそうになったけどもそんなに痛くないし衝撃も余り感じないし、踏ん張れば持ち上げられもしないしで次第に鳥のほうが疲れてダウンしちゃったんだよね。
その様子を見てちょっと申し訳なさを感じたんだが、巣の外はなんか雲が下に見えるほどの絶壁だったよ?そりゃあ何が何でも巣から出されるわけにはいかないよな?
どうしよう‥‥と、どうすれば‥‥、しばし見つめ合ってたらその鳥の羽だろうか巣に散らばってた色とりどりの羽のした何かがもぞもぞと蠢いて、次第にピキピキ、パキパキと音が聞こえてきたんだわ。
俺は直感したね、卵が孵化する音だと‥‥、この巨大な鳥は親鳥なんだと、気になるよな?こんな巨大な七色の鳥の卵から孵化する雛ってどんなだろうってさらに言うと見つけた卵がさ?親鳥がダチョウだとするとウズラ卵くらいの大きさしかないんだよ、俺でも一抱えできるくらいの大きさしかない。
まぁ一抱えできるってだけで俺が見たことある最大級の卵ダチョウの卵のゆうに5倍はあるくらいなんだけどな、その卵が割れていくのをわくわくしながら見てると親鳥が必死に翼や嘴で俺を押しのけようとしてくるんだよ。
なんなんだよってその時は思ってたけど今思うとあれは卵から孵った時最初に見た動くものを親と思ってしまうインプリンティング?を阻止しようとしてたんだろうな‥‥、逆に押しのけたりして本当に悪かったと思ってる。
まぁそんな押し問答してたらついに卵から元気な鳴き声とともに白いモフモフが飛び出してきたんだ!
その飛び上がったモフモフを体でキャッチしようとしたら俺はカラフルで綺麗な翼に包まれてキャッチできなかったよ、しかも包まれたあと立て続けに鳴き声と柔らかなものが着地する音が5つもしたんだ。
卵は5つあったっぽい、俺が翼から抜け出すまでの間ピュイピュイかわいい声と親鳥の若干疲れた澄んだ鳴き声が響いてたよ、さすがに俺も空気読んでおとなしくしてたからね‥‥、結構な時間たったよ?
しばらくすると視界一面に広がってた翼がから開放されたかと思ったらそのまま親鳥さんが巣からダイブして飛び立ってしまったよ、飛んでる後姿は太陽の光を反射して七色に輝く軌跡を描いてそれはもう綺麗だった、ついつい見えなくなるまで見とれてると足元‥‥、足元といってもひざ下くらいにこしょこしょとむず痒さとつんつん突かれてることに気づいたよ。
足元見ると明るい赤、青、黄、白、黒のまん丸毛玉がわさわさしてたよ!時折ぴゅぃぴゅい鳴いたり何とか見えるくらいのかわいい嘴で突き、挟みしてきては首?体を傾けてるよ!可愛いね!
しばらくされるがままになってたけど気づいたときからずっとすりすりとモフモフな体をこすり付けてる白い子を抱えあげると小さな舌で顔をなめられそのまま脇に顔をうずめるようにしてて動かなくなったんだ、何だ?って思ってたら残りのモフ毛玉達が一斉に飛び掛ってきて追わず驚いて尻餅ついちゃったよ。
抱いてる白い子を落とさなかったのは褒めてほしいそして白い子はぴゅいぃと小さく鳴きながら寝ていたよ。
まぁその後ひたすら寝続けてる白い子、俺の後頭部を突き続けている赤い子、俺の横で寄り添い生卵のようにだれて寝始めた黄色い子、俺の頭の上で荒ぶる鷹のポーズを決めてる青い子、俺の服ををひっぱってきてそちらを向く手そっぽを向く黒い子カラフルな5色の毛玉に囲まれてると次第に眠くなってきてね。
寝ちゃったんだよ、親鳥居なくなってちょっと肌寒かったところにモフモフの毛玉に包まれて気持ちよくなっちゃったんだろうね、この子達モフ毛に包まれてあったかかったんだよ、ぽかぽかもふもふだよ。
どのくらいたったかわかんないけどちょっとした肌寒さで目が覚めるとさ目の前に大きな葡萄の実みたいなのが置いてあったんだ、当然親鳥も帰ってきてて雛達は一心不乱にその葡萄の実をむさぼってたね、しばらくせっかくのモフ毛を果汁塗れにしてるの見てると親鳥が食えって感じで葡萄の実を転がして日と鳴きしてきたから遠慮なく食べたよ!すごいうまかった!味はそうだな貴族のマスカットって感じかなフフン!
後から聞いた話だと帰った来た親鳥さん俺が寝てることをこれ幸いにと巣の外に捨てるつもりだったそうだけど雛達が泣いて阻止してきたそうだ特に白い子は巣が水浸しになるほど涙したそうな、そんなわけで親鳥さんもしぶしぶ俺を飼うことにしたんだそうな。
そんなこんなで3日くらいか?モフモフに包まれ突つかれ親鳥がくれる果実を食っちゃねしてたんだけど次第にみんな活発に動き回るようになったんだ、まぁ例外は二羽居たがな。
巣の中走り回ったり数メートルほどふわふわ浮いて飛び始めた、生後三日ですごくね?うちの子可愛いのにすごいだろ?そんでさ、結構な広範囲に散らばりだしたから個別に呼ぶときとか呼んできてほしいとき困るようになったんだよ、今までは指差したりしてたんだが隠れたりもするようになったからな。
四日目の朝さ雛達に突かれて起きたとき目の前に居た赤い子を捕まえてさ、おでこ突かれながら名前付けたんだお前はルビィだって‥‥、すると今まで突いてたルビィがぺろぺろ小さな舌で突いてたおでこなめてきたんだよ、おいおい突然どうしたと思いつつも次は青い子を持ち上げるとまた後頭部を突いてきたけどな。
その後も残り4羽に名前付けたよ、青い子はサフィ、黄色い子はパーズ、黒い子はセレン、白い子はパールとなずけたよ!みんな宝石からとった名前、ちょっと前大人な雑誌裏にのってたパワーストーン通販記事覚えてたなんか記憶に残るよね。
名前付け終わってそれぞれ撫でながらお前は~だよって言い聞かせてたら親鳥がおきてきて正にあ然とした顔してたね、鳥なのに‥‥、え、嘘、まじで、みたいな?その後自分の翼で目元を覆いながらめそめそ泣き始めたんだよ、色々びっくりだよ、泣き出したのもその仕草にもさ!
まぁこれも後で親鳥に聞いたけど名づけは本当なら番や親がつけ魂の繋がりを強くする儀式らしい、魂的に子供たちと繋がってしまった俺は身内になってしまったらしく肉親である親鳥である自分と事実上番い認定されてしまったそうな、誰にって?神様らしいよ。
親鳥さん泣きやんだ後にこれまでにないほど激しく嘴で刺してきながら説明してくれたよ、鳥がどうやって説明したって?なんかね‥‥、親鳥さんが泣いてたら雛達が寄ってきて、ままないてるー?どちたー?ってしゃべりだしたんだよ、まぁしゃべりだしたというか‥‥、こいつら‥‥!脳に直接!?みたいなかんじだったけど、ピュイピュイと鳴き声は別で聞こえるんだよ!正直慣れるまでちょっと気持ち悪かった。
そんな感じで泣き止んだ親鳥さん‥‥、親鳥のサンドラさんにしゃべり始めた雛達にドン引きしてたら嘴をそっとおでこに当てられたらサンドラさんの声も脳に直接聞こえてきて説明してくれたよ。
一通り教えてくれた後一日ほどもう何もやる気が出ないみたいにふてくされてたけど、その後のサンドラさんの変わりに身にはびっくりしたよ、食べ物はくれるが日々育っていく雛達や自分から向け落ちる羽や毛の処理、巣の掃除、自分の翼の手入れやら雛達の果汁塗れの体洗いなどヒモ・ペット扱いから親番にクラスチェンジしたよ、まぁいいけどね!雛達可愛いしいくらでも世話するよ!
親番にクラスチェンジしてからというもの巣の周りを案内されたりしたから巣の中を充実させるためにいろんなものを拾って帰ったり近くの水源拡張してもらって巣の横流れるようにしたりして貰ったよ!
サンドラさんすごいね、サンドラさんが一鳴きするだけで地形変わったりするんだぜ、怒らせないようにするわ。
まぁそんなこんなで何故かほのかに暖かい水源やら雛や俺がすっぽり入るくらいの木の実の殻?や鋭い何かの骨?やらなんやら巣に色々配備されたおかげで生活水準はは向上したよ!まぁそもそもなんか凄く都合よい感じの植物が自生してるんだよね、巣の近く‥‥程よい大きさのブラシみたいな葉っぱの植物とか、羊みたいな動物が実る植物とか。
ちなみに俺がここおちてきてしばらくしたら見慣れない植物とかがチラホラ生えてき始めたらしいよ、叩きつけると発火する実の植物とか怖すぎるよな、見慣れないとか言うレベルじゃないと思う火事にならないか?、俺のチートなのかあのロキとか言う神様の仕業かわかんないけど、なんとなくロキのせいなきがするよ。
そんな感じで充実したおかげで洗濯も風呂もできるようになったよ、一週間くらいかな?その頃になると雛達にも明確な個性がでてきたよ!
パーズはとにかく寝てる起きててもへたぁってだらだらしてる。
パールはいつもそばに居て抱っこねだって来たり寄り添って寝てくる。
サフィは大体俺の頭の上や設置した棚の上などみんなより高い位置でいろんなポーズをとって遊んでる荒ぶる鷹のポーズとジョッジョ立ちお気に入りらしい、色々教えたよ。
ルビィは俺が他の雛をかまってると嘴で突いて来たり、翼で叩いて来たりするけど、いざルビィを構うととたんにすりすりしてきておとなしく腕に収まり動かなくなって寝てしまう、寝たからと降ろしてほっとくと起きた時に怒涛の三連突きが飛んでくる、何故か三段目だけは俺の額が赤くなるほどの威力がある。
セレンはとにかく悪戯好きで目を離すと干してある洗濯物をつついてたり、隠したり、隙を見せるとヒザカックンやら急所を突いてくる‥‥、しかも直前まで気配を感じない、アサシンか何かかお前は?一番困ったのはそう‥‥、現状一着しかない俺の服、学生服なんだがそのズボンのチャックそれをつつきまくって壊しやがった、次の服が見つかるまでチャック全開縛りだよ、人が居ないからまだ救いあるけど、流石に怒ったね!初めてじゃないかな、がっしりセレン固定して片手で連り上げ数時間睨んでやった後みんなが羊植物のフルーティーソテーが皿にのっけてる中一人だけ羊植物の兜焼きを乗せてやった、流石に静かにサンドラさんの翼の中でなきだしちゃったから胡坐に収めて一緒に食べた。
すまんかったが二度と洗濯物つつくんじゃないぞと優しく撫でてやったらぴゅぃぃ、と泣いたので許してやった。
その晩サンドラさんに晩酌しながらやりすぎだと怒られちゃったけどな、そうそう酒が詰まったような実もみのってるし、サンドラさんちょっと大きいけど2メートルくらいの細身の腕が翼になってる人型になれるよ、七色羽が服になってて凄く綺麗だよ!ハーピー?っていったらハルピュイアだばか者って頭叩かれた、違いがわかんないよ。
まぁその後何事もなく2ヶ月くらい何事もなくすごしてまん丸だった雛達も鳥っぽい形になってきたんだよ、スズメみたいなずんぐりした感じだけどね、サンドラさんは白鳥とかみたいに首が長い感じ。
その頃になると雛達も飛びまわれるようになってたし雲より下の地域にも遠出するようになったんだ、もちろん俺はサンドラさんに乗せて貰ってな、そこで初めて人にあったんだ‥‥異世界転生者や転移者に言わせればお約束っていわれてる馬車が襲われてるって言うイベント付でな。
おっと‥‥、ビアもツマミももうないな好きなもの頼んでてくれ、俺はちょっとトイレに行ってくるわ
本編は現在牛歩どころじゃない遅さで進行中だけどよかったら見てほしい!
んではまたーノシ
異世界に行った(転生した)ニートのお話 ~明日もきっと働くでしょう~
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異世界に行った(転移した)ニートのお話 ~きっと明日は働くでしょう~
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この作品の世界エルスのメイン女神
こびゆうん先生に書いてもらった私の作品共通幼女神エルたん
フリル、羽、ぱんちゅが好きな素敵な紳士こびゆうん先生のついったー
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