第二十五夜★愚者と狂者が唄う宴の片鱗
はっぴ~ばれんたいんで~
みなさま、ながーーーい間お久しぶりでした、伝助です。
言い訳にしかならないですが、執筆時間が(´;ω;`)
カガシンをお忘れになった方も、始めて見る方も楽しんでいただけたら幸いです。
1
約束(合コン)の日。
僕は普段出歩かないところを歩いていました。
合コンを企画したという西戸くんが指定した集合場所は、僕や他の方と行動する時に利用する方向の真反対。なので土地勘の不足を補うために西戸くんからもらった地図を手にしているのですが……。
「ここはどうなっているのでしょうか……?」
要するに僕は迷子になってしまったのです。
簡易的でしかも手書き。失礼かもしれませんが西戸くん自体絵心があるようには思えず、今僕が手にしているものは地図というより暗号と化していました。
「さて、どうしましやうか」
思いきって裏路地に入ってしまったのが仇となってしまったようです。
集合までの時間にはまだ猶予があるとはいえ、あてもなく歩いてもつけるとは思えず壁に背を預けながら考えを巡らせる。
「―や、―め―くだ――」
「おや?」
不意に聞こえてきた声。
何を喋っているかまでは聞こえなかったけれど、複数の声だと思われます。
ちょうど良かったと、僕は声のした方に向かいました。
声の主にここら周辺の血糊……じゃなかった、地の理があるかはわかりませんが、話しを聞いてみた方がいいでしょう。
先ほど聞こえた声はわりと近いところ聞こえていたようで、角を曲がったらすぐに声の主達に遭遇できました。
「あっ」
「ちっ、なんだよお前は?」
「あ~、っと」
角を曲がったところにいたのは、同い年と思われる二人の女子と髪を染めオシャレが行き過ぎていかつくなっている男性が四人。
僕に気付いた女子の方が声を上げ、続いて僕に一番近い男性が舌打ちまじりに質問を投げかけました。
対する僕はしどろもどろ。まともな返しができませんでした。
いや、だって二人(恐らく双子だと思います、似ている)の女性を取り囲むように立っている柄の悪い男性達。
そんな漫画みたいな展開が待っているとは。こっちは急いでいるのに。
男性達は一様に視線を僕に向け、上から下までを眺めました。
派手な染料で色付けされた髪は正直ないと思います。
男なら地毛!!!
「つ―かお前なんだって聞いてだよっ。ぼうっとしてんじゃーねよ」
男の一人はまるで楽しみを邪魔された子供みたいに、苛立ちを隠さずに僕へ再度問いかける。
少なく見積もって10cmは僕よりも身長が高いと思われる男が、威圧するように見下ろす。
けれどその目に覇気はなく、虚勢だけが見えるのみ。
「ひょっとして、あれ? お前こっちの彼女ら助けて『ヒーロー』とか『王子様』になろうとしたくち?」
……………………はい?
「そういうの止めた方がいいよー、マジで。無駄な怪我おっちゃうし、あんまりナメてると痛め見ることになるから」
………………そちらが勝手に勘違いしているのに。
「てかお前がイタいよ。女助けて『主人公』になろうとしてお前頭大丈夫? 漫画とリアルの区別ついてる?」
…………ぐちゃぐちゃと煩いですよ
そろそろ黙らないと■しますよ
「俺、お前みたいな勘違いヤローが大嫌いなんだよね。だからさ、さっさと来た道戻らないとマジで潰しちゃうよ」
……ええ、あなたなんかほっといて、すぐにでも西戸くんところに行きますよ。
だからこれ以上僕のストレスを貯めないでください。
「おいおいどうしちゃったの、だんまりこいちゃって。もしかして今さらビビり出した? はは、こいつマジでチキンじゃん! そんなに俺らのサンドバックになりたいわけ? いいぜ、なら使ってやるよ。こっちも楽しみを邪魔されて正直イライラしてたところだし。
恨むんなら馬鹿な自分を恨めよ――『ヒーロー』くん」
ブチンッ
……わかりましたよ、そちらがそこまで僕の琴線に触れたいなら――
「――すぐに壊れないでくださいね、クソガキッ!」
「は?」
僕はその場で逆立ちをし、呆けたような間抜け面の顎を足で打ち抜きました。
そして首に両足を絡めて固定し、背中からアスファルトに叩きつけました。
苦しそうな声を上げたのは一瞬、すぐに地面に伸び痙攣してしまいました。
脆い。
脆すぎる。
ヒトを怒らしておいて謝りもしないとは。
「て、てめぇっ!」
それまで傍観していた人達が、慌てた様子で僕に迫ってくる。
三対一ならどうにかなると思っているのでしょうか。
「あなた方の連れは僕を苛つかせました。日頃たまってるものも含めて、あなた方で発散させてもらいますよ」
一人が僕の顔面に拳を入れようとしたので、それを右手ではらって受け流し、裏拳をお返しにと叩きこむ。当てた瞬間は苦しそうな声を出しましたが、そのままの勢いで塀に頭をのめりこましたらまたおとなしくなりました。
「調子にのってんじゃねぇぞ、チビが!!!」
…………普段は温厚な僕でも、そのワードだけは聞き流すわけにはいなかい。
僕は許せない男が眼前に来ると同時にジャンプをしました。
具体的にどれくらいの高さかというと、地面から男の顎あたりまでの跳躍(?)をしました。
「なっ?」
「どちらがチビですか? このドチビ!!」
空中で男を見下ろしながら、顎を蹴り持ち上がった頭を回し蹴りで沈めました。
地面に着地した僕は、最後の四人目に目を向けました。
「く、くるなぁっ!」
「先に関わってきたのはそちらでしょう」
僕は逃げだそうとする最後の一人の懐に入りこむ。
「【願斬断判!!!】」
男の眉間、喉、胸、鳩尾に打撃を加えて、最後の仕事を完遂させました。
……あー、脆い。
こんなんじゃまだ、足りないのに。
物足りなさを感じていると、視界の外で足音が。
新手かと思い期待して振りかえるも、そこには居たのは少し怯えた様子の女性が二人。
そう言えば居ましたね。忘れてました。
「えと、あの、その、ありがとうございました」
一人が僕に頭を下げて礼を述べると、もう一人の手を引いて足早に去っていきました。
手を引かれた方も移動しながら僕に頭を下げたので、僕も頭をぺこりと下げました。
あ、彼女達に西戸くんとの待ち合わせ場所を聞いておけば良かったですね。
失敗しました。 仕方ないので地面にうつ伏せで気絶している一人の腹に蹴りを入れて、道を聞くことにします。
「少しいいですかね?」
「な、なんっ、で、でしょうかっ」
「ここに行ける道を教えて欲しいのですが」
西戸くんからもらった地図を見せる。
男の話しでは、僕の進行方向自体は合っていたけれど、ちょっといりくんだ場所に入ってしまっていたようです。
道を教えてもらった僕は礼を言い、頭を殴って再び男を気絶させて集合場所へと駆け足で向かいました。
2
話しは少しだけ遡る。
悠夜が目指している待ち合わせ場所は彼の生活圏内から離れてはいるが、周辺にはデパートやレストラン街等が並び平日・休日を問わずに人々が足を運び活気に溢れている。
待ち合わせに指定されている広場には太陽と月をモチーフにしたモニュメントが有り、それを囲むようにしてベンチが置いてあり昼前に集まろうとする人が腰を休めている。
悠夜を待つ西戸砦羽もそこにあるベンチで待ち人をのんびり待っていた。
★ ★ ★ ★ ★
「呑気にあくびして、だらしのないことですわね」
そんな砦羽を広場の近くにあるデパート内の喫茶店。
広い窓からここら一体の景色を見渡すことができ、食事時でなくても席はほぼ埋まり楽しそうな談笑が聞こえてくるが今日に限っては若い数人の男女が窓側の席を独占するだけだった。
その一人、悠夜の幼馴染である霧坏恋華は注文したハーブティーを優雅に楽しむ――ことなどせず、自分達の観察対象に辛辣な言葉を投げかける。
どうやらハーブティーの香りでも癒されないほど、今の恋華の心は荒れているらしい。
その横では恋華と悠夜のクラスメイトの月弦玲が、ただジーっと無言のままモニュメントへ視線を投げ掛けている。
一言も発してはいないが、かわらしい口元からは氷を噛み砕く音が断続的に聞こえてくる。
氷の残量から、彼女がアイスコーヒーを再び注文するのも時間の問題だろう。
「お兄ちゃん早くこないかな~」
殺伐とした雰囲気を隠す気もない二人に対し、悠夜の義妹で同棲中のリリス・ペンドラゴンは呑気に大きな器に盛られたパフェを専用のスプーンでつついている。
一見前の二人よりは遥かにマシに見えるが、パフェを口に運ぶ時でさえ悠夜が来てないか目を凝らすあたり彼女も真剣である。
「そもそもやめないッスか、これ?」
「俺も同じ考え。こそこそするなんて性にあってないし」
無理と思いつつも何度目かになる制止を呼び掛けるのは、玲達と少し離れたところで座っている刈柴大地と神薙亮だ。
もちろん距離を置くのは余計なとばっちりを受けないため。
「私だってこんなことはしたくありませんわよ。
――でも」
恋華は苛立ち紛れに答えると、視線を喫茶店のすみへと向ける。
「彼が余計なことをしたから、こんなことになったんでしょう、ねぇ?」
視線の先に居た金髪の少年、天宮響は冤罪だと言わんばかりに大きく首を左右に振る。
その響の格好、ちょっと見ただけではいたって普通の格好だが、よくよく観察すると彼の体を細い紐状で捕縛されているのが確認できる。
玲が使う魔装具『鋼銀線蟲』から作られたワイヤーだ。
響がどうしてこんな扱いをされているか。
それは言わずもがな、合コンメンバーを探していた砦羽に悠夜のことを教えたのが彼だからだ。
そのせいで彼はこんな扱いを受け、自由を奪われている。
そんな響は――
「お、俺だって砦羽が合コンに誘うためって聞いてなかったら悠夜のこと紹介してなかったニャ。ただあいつが『それなりに顔が崩れてなくて、社交的で週末暇そうなやつ』を紹介してくれって言ったから、俺は悠夜をいいだろうと思って紹介したんだニャ」
「ならもっと適任な方いたでしょう!」
「確かに。そもそもその条件だと悠夜が適任かも少し怪しいッスよ」
恋華の苛立ちが混じった声に、大地が静かに同意した。
彼らは悠夜と仲良くなる過程で、悠夜がそれほど人付き合いに慣れていないことに気が付いた。
会話はしていて弾むし悠夜が聞き上手なのもあって彼と話し不快感を覚える者は基本的にいない。
だが悠夜は自分から誰かに話しかけたりクラスの輪に入ろうとはせず、休み時間等は読書をして時間を潰している。
役職も相まってクラスの中心人物ではあるのだが、本人はあまりクラスの中心に居ようとしない。
「それを踏まえて何故悠夜を推薦したんだ? お前の人脈なら適任者は掃いて捨てるほどいるだろうに」
ティーカップを片手に響に質問してきたのは、國桜高校の生徒会長である冬空美姫だ。
育ちの良さがわかる気品溢れる仕草で紅茶を飲んでいるが、いつでも抜刀できる状態で傍らに置いてある魔装具『刀雪嶺斬』のせいで台無しにも見える。
「いやー、居たは居たんだけどニャー……」
「もしかして、悠夜くんがまだ教室で寝てるのを知ってて、他の人を紹介するのがめんどくさいからって――イワナイヨネ?」
「えっーと、…………まぁ、そんなところ、だニャ……」
玲の質問と響の返答で、空気が凍りつく。
「さて」
恋華は席を立つとカツカツと足音たてながら響の前まで歩く。
「どちらがいいでしょうか?
小さな苦しみをじわじわ味わいながら、釜茹でされる蛙の如く事切れるのをただひたすら待つのか……」
玲が静かに席を立ち恋華の隣に立つ。
「それとも、
一思いに、でも事切れる間際に最大の苦痛をその身に刻みつけながら事切れるのと……」
愛刀を手に持ち、玲の反対側に陣取り静かに佇む美姫。
「安心して。お姉ちゃんが医者だから、私ある程度人体の事知ってるんだ。
だから安心して……」
「介錯ぐらいはしてやろう」
「ど、どっちも嫌だニャ! 両方バッドエンドまっしぐらだニャ」
「あなたに生存ルートが残っていると?」
「りょうーーー!!! 頼む助けて、目の前で幼馴染がマジで惨殺される五秒前ニャ!」
「や、止めよう、みんな。天宮くんも反省してるみたいだし……」
恋華達の凶行にストップをかけたのは亮ではなく、悠夜が所属する部活の先輩にあたる白樺雲雀だった。
彼女は女子勢がただならぬ狂気を周囲に発散させた頃から、彼女達とカウンターの奥で怯えているマスターを不安そうにキョロキョロと様子を見ていた。
さすがに刃傷沙汰になってはいけないと、真面目代表が声を上げたのだった。
ただその声も緊張のせいかはたまた恐怖のせいで、震えてはいるが。
「さすがだぜ、白樺先輩。俺らより肝っ玉が座ってる!」
「自分から腰抜けを公言してるようなもんスよ、それ」
「…………うん、ありがとう神薙くん。でも、私、『玉』あるから………………」
後輩の天然で越えられない壁を再確認してダメージを負いつつも、雲雀はこのままの流れではいけないと玲達を沈静化するため行動した。
「今日はその合コンを止めさせるとかじゃなくて、様子を見るだけにするのはどうかな? 悠夜くんの性格から言って、積極的に女の子を口説こうとは思わないし」
「それに、聞き耳立ててれば悠夜の好みのタイプとかわかるかもしれないッスよ」
雲雀が今にも窓を粉砕して悠夜の下に向かいそうなみんなを諭すように、ギリギリセーフライン(かも怪しいが)の提案をし、大地が賛同する形で餌を垂らす。
「た、確かに荒事はいけませんわよね」
「冷静、冷静。私はちゃんと冷静……」
「うん、リリスもそれいいと思う」
「ここは生徒会長として、みんなを暖かく見守らせてもらおう」
思いのほか、うまく誘導に引っ掛かってくれた玲達に、胸中で安堵を覚える常識人三人と罪人一人。
「ま、悠夜の性格から言って合コンとかやって受けるとは思わないしな」
悠夜は今でこそクラスの中心人物だが、自分から積極的に話しかけるような性格ではない。
きっと担任権限で悠夜がクラス委員長に任命されなければ、きっと話さないままで終わった生徒もいるかもしれない。
そんなことを予感させるように、森羅悠夜という少年はコミュ障でないにしろ基本テンションが低めで周囲と温度差があるのだ。
きっと亮のように誰とでも即座に打ち解ける性格の持ち主や、恋華のように古い知り合いぐらいでしかコミュニティを築けなかっただろう。
そんな悠夜も最近は、クラスメイトとも深い交流を持ち今では欠かせないクラス委員長へとなっている。
悠夜を少なからず人見知りだと思っている亮達は、ここで合コンで女子側にアピールできずに終わると考えを改めた。
それに本人は否定していたりするが、女性に対して初心なところがある悠夜は初対面の女性と上手く会話もできずにただ食事をするだけになると予想した。
ここに悠夜が居たら憤慨するであろう内容だが、当事者が不在のため止める者はいなく、この場いつの間にか悠夜への愚痴タイムとなってしまった。
初めは止めようした雲雀も、やはり悠夜に思うところがあるのか結局は参加してしまった。
西戸の監視をする者はいなくなり、みんなでテーブルを囲み始める。
悠夜の愚痴に花を咲かしてしばらく。
「時間だな」
腕時計を確認した美姫が視線を再び窓に向けた。
彼らの待ち合わせ時間にはまだ早いが、待ち合わせの5分から10分にはそこにいる悠夜を見ようと全員が窓際に移動する。
けれど相変わらず居るのは西戸だけ。
そのまま観察を続けるものの、待ち合わせ時間になっても悠夜は現れなかった。
悠夜が相手を待たすなんて珍しいこともあるんだなと思う者、これで合コンが潰れる(そんなことはありえない)と喜ぶ者。
両者が見守る中、西戸に走り寄る見慣れた黒い影が。
悠夜だ。
全員が見知った顔を確認するも、頭上に疑問符を浮かべ首をかしげ思った。
自分の知っている悠夜はこんなのではなかったと。
今の悠夜の格好は、右目に装着された眼帯が合うパンクファッションにコーディネートされていた。
普段見せない白い肌も短めの袖から露出し、ジーンズのダメージからも素足がちらほらと見えている。
長髪もポニーテールに結わえられ、演劇部員というよりはバンドをやっていると言われた方がしっくり来る見た目をしている。
そんな悠夜のイメチェンにそれぞれの反応はと言うと、
「悠夜くん、似合ってるけどなんで私の前はそんなおしゃれしてくれないのかな? どうして私に悠夜くんを見せてくれないのかな? ……私がもっと悠夜くんに私を見せなきゃダメなのかな?、ねぇ」
「さーて、悠夜さんを騙した挙げ句にいったいどんなことを吹き込んだのか、その邪魔な舌を引っこ抜いた後たっぷり教えてもらいましょうか?」
「ま、待つニャ! これは俺もマジ予想外なんだったニャッ」
「おーおー、悠夜のやつ気合い入れて来たな。これはもしかしたら逆転ホームラン行けるんじゃね」
「もし悠夜が打席1割でも越えたら、ここにいるみんなはサヨナラ三振になりそうッスけど」
「お兄ちゃんがグレたあぁぁぁぁ! でも大好きだよお兄ちゃぁぁぁぁん、うわぁぁぁぁぁん!!!」
「悠夜も年頃の少年だし着飾ったりした方がいいのだろうか…………」
「悠夜くんは何着ても似合うな~。今度女の子の格好してもらおうかな。キララなら喜んで服を貸してくれるだろうし……」
十人十色、様々な感想を漏らす中、悠夜と砦羽は言葉を少し交わした後移動を始めた。
「あ、お兄ちゃん(ターゲット)がどっか行っちゃうよ!」
「追跡しますわよ! ほら、もたもたしないっ」
「予想はしてたッスけど、やっぱり後を追うんスね」
「よし、行くぞ。ばれぬように尾行だ」
「おお、スパイ見てーだな。ちょっ、冬空先輩、魔装具(刀)はしまわなきゃまずいって」
「ほら、きびきび歩く(グイグイッ)」
「ちょっ、引っ張るのやめてニャ月弦っ、ワイヤーが引っ掛かって痛い! ていうか、ほどいてくれないのこれっ?」
「み、みんな待ってよ~」
嵐のように店の外に出た恋華達。
一行が出た後、がらんと静かになった店内を見舞わすマスター。
彼は静かに溜め息を着くと、まだ日は登っているにも関わらず閉店作業を始めたのだった。
マスターごめんなさいm(_ _)m
ちなみに伝助はパンクファッションには詳しくありません。ツッコミ所がありましたらどうかご容赦ください。
次の投稿もきっと遅れると思いますが、次は合コン――の件書けるかな?(汗)
こんな伝助ですが、これからもどうかよろしくお願いします。
伝助でした。さようなら~