表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
忍者おしろ大そうじ  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/25

「うし」の「まきもの」(その一)

 三日みっかになった。


 くろむら忍者にんじゃたちが、「おそうじ」をはじめようとしている。


 今日きょうの「おしろ」ははちかいだてだ。「おしろ」のなかでは、かなりおおきい。


 くろむら忍者にんじゃたちが二〇にん、「ほうき」や「はたき」をって、「おしろ」のまえにならんでいた。


 このときくろむら忍者にんじゃ大将たいしょうは、ちがう場所ばしょにいた。


 おかうえだ。ここからなら、「おしろ」がよくえる。


 忍者にんじゃ大将たいしょうとおなじ場所ばしょには、おとのさまと、おひめさまもいる。ほかにも、「さむらい」がたくさん。


 今日きょうはみんなで、忍者にんじゃたちの「おそうじ」をるのだ。


 そのとなりのおかにも、たくさんのひとたちがあつまっていた。おじいちゃんやおばあちゃん、こどもたちもいる。


 このちかくにんでいるひとたちだ。


 今日きょうはみんなで、忍者にんじゃたちの「おそうじ」をるのだ。


 どちらのおかにも、忍者にんじゃにんずついる。


 この忍者にんじゃたちは、「おしろ」の「おそうじ」をせずに、ほかのことをするのだ。


 たとえば、ここにあるおお太鼓だいこをたたく。ふたつのおかから、「どーん、どーん、どーん、どーん」。


「おそうじ、はじめー!」


 おかうえで、忍者にんじゃ大将たいしょうがさけぶ。


 すると、「おしろ」のまえにいる忍者にんじゃたちが、かっこよくはしした。


 なぜか、もんほうにはかわない。へいをジャンプして、りこえていく。


 おひめさまがふしぎそうなかおをしているので、


忍者にんじゃ近道ちかみちきなのです」


 忍者にんじゃ大将たいしょう説明せつめいした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ