表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
忍者おしろ大そうじ  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/25

「うさぎ」の「まきもの」(その二)

 おひめさまがくろつつなかに、「しゅりけん」をなげれると、あらふしぎ。


 おおきないしっていた忍者にんじゃがいきなり、おしりをおさえてはしした。


「おしりにあたったようでござるな」


 さむらいたちから、はくしゅがおこる。


「さすが、ひめさま」


「せっしゃたちでは、あたっていませんぞ」


 そのあとすぐに、「おしろ」から「しゃちほこ」がとどいた。「おしろ」の一番いちばんうえ屋根やねにかざっていた「しゃちほこ」だ。屋根やねみぎひだりで、わせてふたつ。


 おとのさまとおひめさまのまえまで、忍者にんじゃ大将たいしょうふたつの「しゃちほこ」をはこんでくる。


 もともとは金色きんいろで、きらきらかがやいていたのに、いまはそうじゃない。


 ずっとそといていたので、かなりよごれていた。


 それをて、おひめさまがう。


「きたなーい」


 このふたつの「しゃちほこ」を、これから忍者にんじゃ大将たいしょうが、かっこよくきれいにするらしい。


 突然とつぜん、おひめさまのほう忍者にんじゃはしってくる。


 忍者にんじゃりょうにそれぞれ、おけっていた。


 おけなかはいっているのは・・・金色きんいろの「ペンキ」!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ