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第70話 王様からの結婚の条件

難攻不落のダンジョン”迷宮の都市ダンジョン”を7人で踏破したジン達はアリシアの結婚を許してもらうためにデイマール王国のキロッケンからルルカの街に向かってフジに馬車を引かせて走っていく。


途中グリーンウルフの群れ25、6匹が後ろから追いかけてくる。


ドールが馬車を止めて、フジを馬車から自由にしてあげてドールは『雷剣』で片っ端から切り捨てていく。


フジも負けずと蹴り殺して、ドールとフジで26匹のグリーンウルフを討伐して回収した。


もう直ぐでルルカの街に着くという辺りで今度はオークの群れ13頭に襲われる。


ここはヒューイが馬車から降りて『神龍剣』でドールと二人でドールが5匹のオークを倒し、ヒューイが8匹のオークの首を落とした。


ルルカの街に4時ごろ着いて、ギルドにグリーンウルフ26匹とオーク13匹を納品して其々銀貨@15枚なので金貨5枚と銀貨85枚を受け取り宿に向かった。


宿ではイリーナが部屋割りを仕切って「ジンとイザベラがダブルの部屋1部屋、私とヒューイちゃんがツイン一部屋、イリアとアリシアがシングルの部屋ね」


宿の人がダブルとツインがそれぞれ一部屋ずつ、シングルが2部屋の鍵をくれた。


覚悟を決めたジンはイザベラとダブルの部屋に入った。


「イザベラ、疲れたろ?シャワー浴びておいでよ」と声をかけた。


「お先に浴びてくるわ」と言ってイザベラがバスルームに入った。


ジンはなんとなくいつもヒューイと一緒だったので落ち着かない。


イザベラがバスローブのまま上がって来て「ジンも入って来て」という。


ジンがバスルームから上がると、ダブルベットにイザベラが横になってジンを待っていた。


「ジン、来て!」イザベラも何だか覚悟を決めたような乾いた声でジンを呼ぶ。


「イザベラ、何も無理しなくていいぞ!」


「ジン、私のこと嫌い?」


「嫌いなわけないだろう?」


「じゃ、一緒になろう!来て・・・」と彼女はバスローブを取り、初めてジンの前で全裸をさらけ出した。


ジンは前世で一応女性の経験は少ないが有るので、彼女のそばに横になりイザベラにキスをした。


「私初めてなの、優しくしてね」


「俺もうまくはないぞ!」と言いながら彼女の形のいい胸を優しく揉みながら唇で吸った。


ビクっと体を強張らせたイザベラだがやがて力を抜いてジンに体を委ねた。


ジンも男なので硬くなるところは硬くなる・・・。


やがて彼女の中にジンが押し入ってくる。


イザベラは最初痛みが走るが、感じたことのないような快感に襲われ、ひしっとジンの背中を強く抱きしめた。


その後は二人ともめくるめく快感に身も心も任せて合体し続けて果てた。


イザベラはついにジンの奧さんになれたと実感し、ジンもイザベラの豊かに実った胸を手で優しく触りながら唇を添えた。


再びイザベラを快感が襲う。


ジンもまたもや元気になって彼女に押し入る。


今度は痛みもなくジンを優しく包み込んで果てるイザベラ。


あっという間に夕食の時間になり、二人は一緒にシャワーを浴びて再びキスをして着替えて食堂に降りて行った。


すでに食堂には全員が座って、二人を待っていた。


女性陣がイザベラを値踏みするように見つめて頷いていた。


ジンが照れくさそうに頭をぽりぽりと掻きながら席に着いた。


「それでは私たちはエールで、ジンとイザベラ、ヒューイちゃんは果実ジュースでお疲れ様、乾杯!」


「イザベラ、やっと女性の顔になったわね」と母親のイリーナ。


「なによ、お母様、私はもともと女性だわ」


「そういう意味ではないわ、分かっているくせに・・・」


「優しくしてしてもらえた?」


「うん」としか言えないイザベラ。


夕食はオークのもつ煮込み定食で、女性陣は野菜サラダを別途に頼んでいた。


夕食を終えて、ジン達の部屋に集まり、ケーキとコーヒーを別腹で食べる。


明日もあるのでと皆が気を利かせて早めに各自の部屋に戻った。


ジンとイザベラの二人きりの夜は優しく更けていく。


翌朝、宿の裏庭で『剛力』を5000回素振りして、ヒューイとアリシアも一緒に朝練を終え、朝食のために食堂に集まった。


この国では流石にアリシアは有名人で、朝食を食べていると挨拶を交わしてくる冒険者がひっきりなしにいた。


ソルンに向かって再び皆で馬車に乗り込み、ドールがフジを走らせた。


途中の野原で、ジンが『美食の皿』で冷やしかき揚げうどんを出した。


ヒューイ以外には大好評だが、ヒューイが全然足りないと言って、オークの串焼きを30本も【次元ストレージ】からジンに出してもらい、食べていた。


ソルンの宿に着いて、今度はアリシアとジンがダブルの部屋、イザベラとイリーナがツイン、イリアとヒューイがツインと全部で3部屋を抑えた。


6時半夕食までそれぞれ部屋で昼寝なりして休憩タイムとなった。


「アリシア、シャワー浴びておいでよ、次に俺も浴びるから」


「ジン、一緒に浴びよう!私の全てを見てもらいたい」


「いいのか?それじゃ、背中を流してやるよ」と恥ずかしそうに言うジン。


「私もジンの背中を洗ってあげる」とアリシアがはにかみながら言う。


背中を流し合って、キスをしあってベッドに二人で倒れ込んだ。


ジンはアリシアの胸を弄り、唇でちょっと吸ってみる。


「ああ、感じる!」とアリシア。


ジンがアリシアの中に入っていく。


アリシアは最初体を硬くしていたが次第に大胆になり、積極的にジンを向かい入れ果ててしまう。


ジンはアリシアの豊かな胸を堪能しながら隣で意識を手放した。


ほんの一瞬だったのだが、すぐに目を覚ますとジンのことをじっと見つめているアリシアが目の前にいた。


抱き寄せて口付けをして再び合体!


愛し合うと時間はあっという間にすぎてしまう。


二人で食堂に降りていき、席に着いた。


「それでは今日も無事にここまで来ました、お疲れ様」とイリーナの音頭で乾杯。


宿の夕食はイエローテイルと云うブリに似た大根との煮付け定食で珍しくご飯と野菜サラダにスープが付いていた。


ジンは日本のブリ大根を思い出しながら食べた。


昨夜と同様ジン達の部屋でお茶とケーキを食べて、皆はそうそう引き上げ、後にはジンとアリシアがダブルベットの上で愛を確かめあっていた。


翌朝朝練をいつものように終えて、シャワーを浴びて二人はまたもや合体!


朝食を食べていよいよ、王都シューベルに向かう。


途中小さな村で昼食休憩を取り、みんなでナポリタンの大盛りを食べて、紅茶で喉を潤す。


王都シューベルにつき、以前泊まった”流れ星”と云う宿にダブル一部屋、ツイン一部屋、シングル一部屋とり、アリシアは自分の家に行って家を売りに出す手続きを始めた。


アリシアが王宮に向かうことになった。


ジンは、イリアとダブルの部屋で何となく居心地悪そうに、「イリアさん、シャワーを浴びてさっぱりしてください。俺も続いて入りますから」


「先にジンが入って、ちょっと髪をほぐしたりするから」と云うのでジンが先にシャワーを浴びていると、全裸になったイリアが入って来た。


「ジンとはこうでもしないと貴方は私に遠慮してなかなか手を出さないからね」と言って、キスをして来た。


ジンも男の子なので、すぐに下半身が反応してしまう。


彼女の豊かな胸に触れながら、「イリアさん、本当に俺なんかでいいの?」


「ジン、私は貴方に決めたのよ、それが全て。さん付けはおかしいわ、イリアと今後は呼んで」


そう言って彼女はジンを導いて向かい入れた。


さすが前のお二人の娘さんとはひと味もふた味も違って、ジンが引っ張られている。


ベッドに二人で倒れこみ、キスを交わして長いこと合体、イリアは男を初めて向かい入れた喜びで果てた。


ジンも、大人の女性のイリアに前の二人とは違った女を感じ何度も侵入して果てる。


夕食まで裸で重なり合っていたが時間になり、着替えて食堂に行く。


イリアは若返った気がするほど気持ちが高ぶりウキウキしていた。


「イリア、はしゃぎすぎないでね!」とイリーナ。


「姉さん、妬かない妬かない。ジンは最高の男だわ」とイリア。


この席にアリシアはいない。


王宮に行ってジンとの結婚を報告しに行っているのだ。


「上手く行くといいのだけどね!」とイリーナ。


「そうよね、彼女の出現が結局私たちがジンと結婚することになったのだから、いわば恩人というか同朋だわ」とイザベラ。


食事を終えてジン達の部屋でケーキタイムでコーヒーとケーキを食べてアリシアのことを皆が案じていた。


イリーナ、イザベラ、ヒューイが自分たちの部屋に戻り、再びイリアとジンの二人の愛が始まった。


イリアはこんなにもジンを愛おしく思っていたとは自分でも驚くほどで、絶対に離したくないと自分の体のなかのジンをしっかり受け止めていた。


ジンも少し年上の女性に昔憧れていた時もあり、イリアの体に溺れて行った。


翌朝、ジンはヒューイと素振りの朝練を終えて、部屋に戻り再びイリアと合体して果てる。


シャワーを浴びて着替えて食堂に行くとアリシアが疲れた顔をして待っていた。


「どうだったの?」とイリーナが聞く。


「はい、一応条件付きで認めてくれましたが・・・」


「それはよかったじゃない!認めてもらえたのね?それで条件は何かあればジンと一緒にこの国を助けろとか?」


「いえ、違うんです。実は条件というのはオレリア王女もジンの奥さんにすることが条件なのです」


「ええええ?ダメよ王女様は」とイザベラが強固に反対する。


「いい条件じゃない、強力な魔法師が一人増えるのとバックのパトロンが王様なんですもの」とイリーナとイリアが口を揃えていう。


「あのー、オレの気持ちはどうなるの?」とジン。


「ジン、ここは男として諦めなさい、嫌で嫌で顔も見たくないというならしょうがないけど、月一で教えてあげる約束までした仲なんだから憎からず思っているでしょ?」


「でも、イザベラが嫌っているから・・・」


「ああ、あれはほっといていいわ、単なるヤキモチの嫉妬だから」とイリーナ。


「ひどーい、お母様」


「イザベラ、いいかい、王女のオレリアさんは出来た人間だし魔法の潜在威力も私たちと同等にあるのだよ。異界の魔物をジンだけにお願いするのはこの世界の人間として申し訳ないことでしょ?一人でも強力な人が加わってくれるならいいじゃない」とイリーナ。


「わかったわ!でも王女様が結婚するとなるとささやかなんていうわけにいかないでしょ・・・」とイザベラ。


「その点、アリシア、王様は何と?」


「姫をレンブラントの至宝にとつがしたと発表するからこの国ではおおっぴらに式をあげずも、セモアで式をあげるなら王様夫婦だけお忍びで伺うとまでいっております」とアリシア。


「実はそれで王女が今日来るというのを今日はイリーナさんなので明日以降もう2、3にち居るから明日の昼過ぎに来てくださいと、王女様には伝えました」


「ジン、誠にすまぬ、許してくれたので喜んだらこんな条件が出てくるとは・・・」アリシア。


「ジン、若い子からおば様までまとめて面倒見てください」とイリーナ。


「何で女ばかりが増えて行くのかなぁ!オレの意思は片隅に追いやられて・・・」


朝食を食べ終えて、宿のご主人に延泊2日伸ばし、更に今日と明日からシングルをそれぞれ2泊3日と1泊2日で追加した。


「それで、私はこれから冒険者ギルドに行き、今のギルドマスター代理の人間を正式にギルドマスターに任命する件と自宅を売りに出す件を片付けてくるので夕方の夕食には戻ってこれる」と言ってギルドに出ていった。


イリーナとジンが同じ部屋に入った。


イリーナはいきなりジンを抱きしめ「やはり娘の前ではなかなかジンを愛せないけど今日は思いっきり甘えられるわ」と言って唇を奪われるジン。


「ジン、ほら、下半身は率直なんだから」とイリーナはジンのズボンと上着を脱がせて自分に導いた。


ジンもイリーナに抱かれたいと時々思っていたので激流を抑えられず突入して行く。


優しい大人の女性の愛でジンを迎えるイリーナ、久しぶりに女の喜びに打ち震えて二人は果てた。


二人でシャワーを浴びながら再び合体!


「イリーナ、何だか親娘と結婚て、俺って変態と思われないか?」


「人がどう思ってもいいじゃない、親娘が同じ男性を愛したのですもの」


二人で愛し合ってあっという間に夕食の時間になった。


食堂に行きアリシアもいて、みんなで揃って夕食を食べた。


明日の午後から王女オレリアも来るので、明日の朝は朝食を終えたらジンは『空飛ぶ車』の次元空間の再度構築をし直して、ベッドを7つ置けるようにしないといけないので二段ベッドを4つ置けるように変更する予定だ。


そしてセモアの家が今はツインが2部屋で個室が6部屋しかないのでツインをもう一部屋増やし、個室を予備を入れて10部屋にするつもりだ。


『潜水艇』の中のベッド数も増やして、座席数も増やさないといけない。


『研究棟』の家に関しても増設しないと部屋数がたりなきかもしれない。


戻ったらやることも増えたし、今回の旅で思念体との戦いとか、新たな『マジックアイテム』の検証とかやることが山積している。


そんなことを考えながら、ジン達の部屋でお茶とケーキを食べながら女子会は賑やかだ。


何やらジンを巡って夜の順番を決めているようだ。


ヒューイも参加して居るのでイザベラ、アリシア、イリア、イリーナ、オレリア、ヒューイで6日間を勝手に振り分け1日はジンを開放日にしてあげるなどと決めていた。


お茶会も早々に切り上げ、アリシアがジンに「明日の午後王女が来た後に自宅の方に来て荷物を整理したので【次元ストレージ】に入れてセモアに持って行って欲しい」と頼まれた。


皆が自分たちの部屋に戻り、再びイリーナと二人きりで朝練の前まで愛の営みが続いてしまった。


朝練はアリシアも参加してジンとヒューイが5000回、アリシアが4000回まで素振りをして、シャワーを浴びてイリーナがジンと一緒にシャワーに入りまたも合体。


着替えて二人で食堂に降りて行き、イザベラ、イリア、ヒューイ、とイリーナは朝食を終えたらギルドでクエストを受けて来ると言ってドールを連れて出かけ、アリシアは最後の私物を整理して、家を売った手続きをしに商業ギルドとアリシアの家に出かけた。


残ったジンは早速、宿の裏庭で、『空飛ぶ車』の改造に取り掛かった。


まず今ある『亜空間』を広げて『万物創造キューブ』を使って二段ベッドを増やして4個の二段ベッドを置いた。


前回はジンの【万物創造】魔法で作り上げたが今回は『アーティファクト』のキューブが有るので楽にできた。


ジンは【転移】でセモアの自宅に行き、2階のシングル6部屋を10部屋に、ツインとダブルの部屋を全てダブルの部屋にして4部屋に増やし、その分1階のリビングを広げて建て増しをして、【転移】で宿に戻ってきた。


部屋で皆が戻るまで昼寝をと思っていたら、予定より早くオレリア王女が一人でお忍びで宿に来た。


驚いたジンは「オレリアどうした?」と聞くと抱きついて来て「ジンは1ヶ月一度は来ると言っていつも遅いから父上に結婚を許してもらったのよ、勝手なことしてごめんなさい」とむせび泣いて居る。


ジンはオレリアにキスをしてなだめすかし、セモアに持って行く彼女の私物を全て【次元ストレージ】に入れてこようと二人で王宮の彼女の部屋に【転移】して荷物を全ていれ、王様ご夫妻に挨拶をするために王様の部屋を訪れた。


「王様、色々な事がありアリシアと結婚することになり図らずも王女オレリア様とも結婚をすることをお許しいただきありがとうございます。今後はレンブラント王国とデイマール王国のためにこの身を捧げて尽くします」と言って挨拶をした。


「おお、ジン君オレリアを頼むな!セモアにはジン君が【転移】で迎えに来てくれ。儂と家内で娘の晴れ姿をみたいでな」


「はい、オレリアに渡していたこの『遠距離通話器』を王様にお渡ししますのでこちらに来るときにはご連絡します。それではオレリアの事は幸せにしますのでご安心ください」と言って【転移】で宿に戻り、女性陣が戻るまでオレリアと愛し合った。


家の売却手続きも商業ギルドで全て終えて、アリシアが戻って来た。


オレリアが恥ずかしそうに「アリシア、私も来ちゃったわ!」と言って可愛い舌をちょろっと出した。


「ジンすまないが家の荷物を【次元ストレージ】に入れてくれないか」そう言って3人でアリシアの住まいだった家に行き荷物を全て入れて鍵を商業ギルドに手渡して全てを終えた。


宿で待っていたら女性陣が大挙して戻り宿の食堂で全員が揃って、自己紹介をし直して昼からジンファミリー結成の宴会になった。


イリーナからの発言で「オレリアさんも、我が家ではジンの妻という立場で呼び方はオレリアにします。アリシアも王女様とは呼ばずにね!それで私たちの亭主のジンは全員でジンと呼ぶことにします。ただしヒューイちゃんだけはパパと呼んで結構です」


全員が「「「「「「はーい」」」」」とハモって返事した。


「それと今晩はオレリアがジンと一夜を共にしてください。私たちは既に全員がジンから愛されましたので・・・」


「明日朝食をここですませたら、セモアに転移して部屋の分配を確定しましょう」とイリーナ。


「それに関して、オレから、皆がギルドに行っている間に【転移】してダブルの部屋を4部屋に、シングルの部屋を10部屋に拡張して来てあります。アリシアの荷物とオレリアの荷物は既にオレの【次元ストレージ】の中に入れて有るので明日から生活はできるから」と言った。


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