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リアルゲーム  作者: ありんこ
一章:速度だけのチート
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8/100

七話:最弱の魔物

ありんこは、力尽きてしまった。


「リザレクション!」


ありんこは、生き返った!!


と、いうことでなんともないです。



ゴブリン。やっぱゴブリン。 


今は、武器屋から帰ってきて、どの依頼を受けようか悩んでいるところ。

だけど、一番下のランクEが受けられる依頼など必然的に絞られるわけで、

ランクE専用の依頼リストには3つの依頼しかなかった。

これが、その3つだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

依頼内容:家の前の泥さらい

制限時間:依頼受注から1日

ランク指定:E以上

報酬:500円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

依頼内容:スライムの討伐

制限時間:なし

ランク指定:E以上

報酬:一体につき50円

[常時依頼]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

依頼内容:ゴブリンの討伐

制限時間:なし

ランク指定:E以上

報酬:一体につき100円

[常時依頼]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うん、最初のは依頼というのだろうか? 自分でやれよと突っ込みたくなるな。

まあ、そこは置いといて、報酬の良さを見てゴブリンの方がいいかな?スライムって魔法しか効かないイメージあるし。

ここで話は最初に繋がるわけだが、それはともかくとして、受付に行くか。

ちなみに、普通の依頼の場合、依頼リストのボードから依頼を剥がして持っていくんだが、常時依頼の場合は何もしなくても依頼内容のものを持っていけばいいらしい。だから、オレが受付に行くのは質問のためだ。


「おはようございます」


ギルマスのお姉さんは笑顔で迎えてくれる。


「おはようございます。ところで、Eランクの常時依頼に「一体につき」と書かれていますが、倒した魔物をそのまま持ってくればいいんですか?」


「いえ、魔物にはそれぞれに討伐証明部位と呼ばれる場所があります。スライムはゲル状のものに囲まれている硬いビー玉のようなもの、ゴブリンだと右の耳ですね。ちなみに、スライム以外の全ての魔物には魔石と呼ばれる魔物の心臓のようなものがあります。いろいろなエネルギーが取れるため、持ってくればお金になります。その他の部位は、上位の魔物だと毛皮や爪なども高く売れるんですが、CやD、Eランク指定の魔物であれば討伐証明部位と魔石だけで良いです」


「ありがとうございます。あと、それらを狩るならどこのダンジョンが良いですか?」


「ここからだと……北に700mほどにある「スライムの洞窟」か東に1200mあたりの「低級魔物ダンジョン」のどちらかですね。そこにダンジョンマップがあるので、詳しくはそちらを見てください」


「ありがとうございました」


そうお礼を言って、オレはマップに目を向ける。

情報をもとに考えると、スライムの洞窟の方が近いし行きやすい。が、多分スライムが多発するだろう。

逆に低級魔物ダンジョンの方はゴブリンが多く出るらしい。マップの情報メモを見ても、2階層ぐらいならゴブリン以上の魔物は出ないらしい。やはりいくなら低級魔物ダンジョンか。……よし、今から行こう。

そう思い、オレはギルドから出て歩き出す。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


徒歩15分ほどで、やってきました低級魔物ダンジョン。


「『月光』」


スキルもつけて、準備は完了。


ーーさあ、ダンジョン探索だ!!


あと、ここで『最弱の魔物』となってますが、スライムは魔石がないので魔物ではありません。

あと、宙くんの年齢を12から15に変更しました。理由は後ほど。

すいません。

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