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リアルゲーム  作者: ありんこ
四章:協力攻略
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67/100

五十九話:再挑戦

長い(かも)とか言っといてすみません、、、。


夕方。


「どのランクにいける?」


先輩から、そんなメッセージが送られてきた。

迷宮のランクのことだろう。


「Cランクの魔物は倒せるようになりました」


とりあえず、今の実力を伝えておく。

先輩もいるし、Cランクの迷宮が適切だろうが、そこは先輩が決めた方がいいだろう。


「じゃあ、明日からの3連休はCランク迷宮に行こう。いつなら空いている?」


「予定はありません」


「迷宮には籠れるか?」


「大丈夫です」


「じゃあ準備をしておけ。テントと食料があれば大丈夫だ。危険はない」


迷宮内で一晩を明かす事は、上位の冒険者にとってさほど珍しい事ではない。

特にBランク迷宮を超えると、必ず1、2回は迷宮内で睡眠を取るほどの広さになってくる。

だから授業でも簡単な方法は教わったし、来月には実践もあるらしい。

が、その場合は必ずどれかアイテムを使用しろと先生は言っていた。


確かーーAランクアイテム(レア度Aの)、「隠密のトーテム」

もしくは、同じくAランクの「魔除けの腕輪」


前者は自分が見つかりにくくなり、後者は魔物が自然とそこに寄り付かなくなるらしい。

片方だけでもA +ランク、両方使えばSランクまでの魔物を避けれるとのことだ。

それ以上になるとSSランクのアイテムを使うそうだが、まあそれは関係ないだろう。


ともかく、先輩はアイテムは要らないと言った。

先輩が持ってくるのかもしれないが、言い回し的にアイテム自体が必要ないように聞こえた。

少し、いやかなり不安だが、先輩のいうことだし信じてみるべきだろう。


思っていたより早いリベンジとなった。

不安はあるが、楽しみだ。

いいかげん田中を越したい(負けてんの悔しい)し、何よりも高野たちとまた迷宮に行きたいしな。

実力をつけねば。


あとはーーSクラスホテルの温泉気持ち良いし……


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