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Day01 俺とメイドと予知能力

  ~困っている人を見かけたらどうしますか?~

見て見ぬふりをする人もいれば手を差しのべる人もいます。前者が大概だと思いますがもちろん後者もいます。貴方はどうですか? これは人助けをした事でメイドさんと暮らす事になった青年のお話です。


もう外はすっかり暗くなった時間、俺は部活を終えて友人とともに帰宅していた。

「なぁ、錦。お前さ、美少女が変な奴に襲われてたらどうする?」

大河内 哲。俺の友人。馬鹿な所があるが意外と気配りとかが出来るいい奴だ。

哲は唐突にそう呟いた。

「何だよ急に。でもそうだな、俺は多分助けると思うよ。少し位は腕に自信がある訳だから。」

「いいよな~格闘術ができんのは。でも気弱なお前だから案外ビビって逃げたりするかもな。」

俺こと本城 錦は高校二年で一人暮らしの男子。少し気弱だが人助けとかそういった事にはそれなりに積極的な方だ。それにじいちゃんに格闘術を教わってたこともあるし。

「それはありえるかも…いくら人助けに積極的で腕に自信があるとはいえやっぱり暴力沙汰はなぁ…

 少し怖いかな。お前はどうなんだよ」

「俺か?そりゃ美少女だったら助けるぜ!まぁ、そんな事はあるわけねーしな、難しく考えんなよ!

 そんな事より今日の課題。量多すぎだろー!」

他愛ない会話をしながら俺たちは別れる場所へとやってきた。

「じゃあな錦。また明日。」「おう、またな。」

そう言い合ってそれぞれの家へと向かった歩いている途中さっきの質問について考えていた。

「美少女が襲われる、ねぇ。」んなことある訳…

「い、嫌っ!」

そんな事あった。俺は声のする方を見るとそこにはいかにも変態ですっ!って感じの男にこれまたいかにも美少女ですっ!って感じの女の子が言い寄られていた。よく見るとメイド服を着ている。

「うん、めちゃめちゃ可愛い…じゃなくて。」

俺はどうしたものかと悩んだ。怖いが男があまり強そうで無いと思ったので行動に移した。

読んで頂きありがとうございます!

初投稿ですので拙い部分が多いです。連載ものにするつもりなのでどんどん拙い部分が出て来るとは思いますが精一杯かきますので宜しくお願いします!

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