夢の旅人
歩き出そう。
夢があるなら、掴み取るまで諦めるな。
夢がないなら、見つけるまでもがくんだ。
ときには足を止め、ときには後ろに下がってみて。
そして見えたものを、「奇跡」と呼ぶならば。
きっとそれは、「幸せ」への道しるべ。
諦めなければ、道は消えない。
逃げているのは、自分。
夢は、追い続ければ逃げることは無い。
だから、ボクは諦めない。
だから、ボクは夢をみる。
なかなか叶わないもどかしさ。
なかなか拓けない道。
だからこそ、楽しいっていうものじゃないか。
直ぐに掴めるものなんて、きっと面白くない。
もっと重くて、険しい道を歩みたい。
自分を高めるためにも。
より成長した自分で、夢を掴むためにも。
ボクは永遠の夢の旅人。
夢は幾つでもある。
だから、「永遠」。
ひとつ叶えても、まだまだ夢は終わらない。
終わらないからこそ、「夢」の旅路。
さぁ、行こう。
また、ボクの夢がはじまった。
新しい夢が見つかった。
遠回りしたっていい。
きっと、得られるものが増えるから。
余所見したっていい。
いろんなものが、見えてくるから。
ボクは夢の旅人。
諦めない、夢の旅人。
いつかどこかで、笑っている。
そんなボクを、夢見ながら……。
いつかどこかで、ボクの夢を見て。
微笑んでくれるひとを夢描きながら。
ボクは、また旅に出る。
こんばんは、はじめまして。小田虹里と申します。
実は今日は、親友の誕生日であります。おめでとう。
先ほど投稿した「リストカット」も、私の一面。ですが、この「詩」のボクもまた、私の一面。
諦めたくない。
諦めたら終わり。
そう、思うのです。
小説家という職業は、本当に夢のようなものです。狭き門だということは、痛いほど分かっております。
それでも、諦めたくはないのです。
だからこそ、私は紡ぎ続けます。
幾ら落選しても、また、次があるじゃないかと投稿し続けます。
負けてたまるか!
という、強い想いを持って。
この作品に触れて、少しでもまた前を向ける方がいらっしゃったら、嬉しいです。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
別の作品でもまた、お会い出来ましたら幸いです。