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退魔の師  作者: Jones
4/4

第4話 お友達

第3話の続きです、

果たして立花はちゃんと人と話せるでしょうか?

立花

「はぁっ…はぁっ…やっと着いた…」


立花は猛ダッシュしてクラスに着き疲れ果てているらしい、そして立花はクラスの扉を開き急いで自分の席に座る、どうやら遅刻は回避できたらしい


立花

「はぁっ…仲間を誘うだの言われてあっけなく受け入れたけど…ちゃんと話せるかなその事…?」


そして最初の授業は音楽で教室を移動するらしい、立花はそのタイミングを狙って唯一の友達優花を退魔師として誘おうと企んでいる、

優花は立花の唯一のお友達で立花と同じ中学1年生の13歳、髪はロングで色は黒、目の色は白で明るく輝いている、制服のスカートは折っていて膝らへんまでの短さだ。


立花

「音楽で必要な物は準備できたし、優花探しに行こうかな?」


立花は人を避けながら優花を探して、机に座って音楽の準備をしている優花を見つける、


立花

「優花〜…?え…えっとちょっとだけお話聞いてもらっていい…?」


優花

「今!?もうすぐて音楽室に行かなきゃなんだけど…」


立花は気まずそうにしながら話す


立花

「あっそ…それはごめんなさい…でもちょっとだけ…」


優花は時計を確認しながらも話を聞くことにする


優花

「分かった分かった…!んでその話ってなぁに?」


立花はもじもじし緊張しながらもゆっくり口を開ける


立花

「えっといきなり言っても分からないだろうけど退魔師ってのになって欲しくて…?」


優花はポカーンと何も分かってない様子だ


優花

「よく分かんないんだけどなにそれ…?」


立花

「ええっ…漫画のなになに廻戦みたいなのと似てるかも…?」


優花

「それは漫画の話でしょ〜?てかよく分かんないんだけど…!」


立花は逆に困惑しながらも時間と闘いながら分かりやすく説明している


優花

「ふむふむなるほどなるほど…てか時間ないし…!ごめん放課後のときに話そうね!


立花

「わ、分かった…一緒に音楽室行かない…?」


優花

「いいけど早歩きで行くよ!」


立花と優花はお互い手を繋ぎダッシュで音楽室に行きちょっと着くのに遅れたらしいが先生が許してくれたらしい…そして放課後になり立花と優花は学校の門で話をする


優花

「んで退魔師の事考えてたんだけど…なんか楽しそうだし良いよ!」


立花は驚きながらもちょっと嬉しそうに話す


立花

「い…いいの…?あ…ありがとう…」


優花は立花を見て微笑み頭を撫でる、立花は迷惑そうにするが嬉しいらしい、そして立花かが言葉を続ける


立花

「あ…あとね…も、もう一人お仲間を集めなきゃいけないらしくて…」


優花はそれを聞いて自信満々な顔で答える


優花

「それは私に任せて!一人候補が居るから!」


そうして優花と立花はその候補者の一人の学生の元へ行く


優花

「まだ帰ってないと思うから探せば居ると思うよ!」


立花は優花の後ろに隠れ優花の服を手で掴む

そしてその候補者の一人の男子中学生を探し、

思いの外はやく見つけたようだ

優花は大声で叫び周りにも目立つ並の声を上げその男子中学生に思い切り手を振る

葵はこちらに目を向けゆっくりと歩いてくる


「うるさいなぁ…なんなんだよ優花、てか後ろのやつ誰だよ?」


葵は中学3年生の生徒会長で髪はウルフカット、髪色は黒と薄い青のメッシュ、身長は170らしい?


優花

「まぁまぁ落ち着いてよ葵〜、あっこの子の紹介忘れてたね、名前は立花って言うんだよたちばなじゃないよりつかだからね!」


葵は手で耳を塞ぎ迷惑そうな顔になる


「分かった分かった立花って奴な、てかお前は相変わらずうるさいな」


優花

「あっでね葵この子があんたに用があるんだって〜」


立花は優花の服を後ろで掴みながらゆっくり話す


立花

「えぇっと…その…退魔師というものになってほしいんで…す…」


葵はちょっと不思議そうにする


「退魔師?よく分かんないけどまぁ聞いたことはあるな、気になるしまぁ良いけど」


優花

「ノリ良すぎじゃない!退魔師になるのが夢だったりとかして〜?」


「そんなんじゃない、ただまぁやってみたかった事ではあるしな、おじいちゃんが昔退魔師をやっていたからな」


優花

「へぇそうなんだ〜…おじいちゃんすごいね!」


二人が話で盛り上がっている?所に緊張しながらも立花が話に割って入る


立花

「あっあっあの…二人ぐらい人が決まったらえっとすごい老人がわしの元に帰ってこいと言っていたので一旦行きましょう…」


そのあと立花と葵、優花はそのすごい老人の話を聞きその元へと向かう。

立花が一旦立ち止まり二人に話をかける、そして優花と葵も立ち止まり立花の話を聞く


立花

「あっあの…あ…葵さんは何年生なんですか…?」


「俺?俺は中学2年生だけど?立花さんはまぁ、優花と一緒で後輩かな?」


立花はまさかの葵が自分の1個上の先輩だったことに驚き、身体が震える


立花

「せ…先輩だったなんて…」


優花

「ほら震えてないでさっさとそのおじいちゃんのとこに行こ!私たちですっごい退魔師になっちゃおうね!


今回はここまでにしておきます。

次の話更新までお待ちくださいね

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