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不乱狂  作者: 漆黒の堕天使的な
1/1

ふらんくる

今回が初めての作品なので悪い点があれば感想を書いてもらえると嬉しいです


フランクルは言った

どんな人生にも意味はあると



俺はそうは思わない

俺の人生は誰かの役に立ったか、

俺の人生は誰かのために尽くせたか、

俺の人生は幸福だったか、

俺の人生を誰かが気にかけてくれたか、

俺の人生を幸せにしてくれた人はいるか、

俺の人生を変えようと思った人はいるか、



俺の人生は孤独だった

何のために生きているのかわからなかった

おれは不乱の心を持っている

過酷な人生だったためどんなことが起きようが何も感じない

親も知らない



周りの人からは気持ち悪い目で見られる

誰も俺を助けてくれない

それでも俺は生きようと考えた

理由は簡単だ

どんな人生にも意味はあると思っていたからだ 



しかし現実は違う

おれは誰かが助けてくれると思っていた

希望を持っていたのだ

俺は十歳くらいまでそう思っていた

しかし十歳を超えてくるとそうは思わなくなってきた



俺の存在をみんな不快に思っていた

だったら僕が死んだらみんな幸せになるのかな?

そう思った

しかし違う俺が死のうが他の人たちには関係ないのだ

みんな死んだねとか言って笑うだけだ

だけど僕は死のうと思う




その方がちょっとでも他の人の気分をよくできるんじゃないか?

俺はそれに希望を持った

よし、死のう

僕は心臓を刺した

とても痛かった

だがそれだけだ

意識が飛びそうになった

ただそれだけだ何も感じない



あぁ

死んだんだ



ん、どこだここ

目覚めるはずがないのに目覚めてしまった

おかしい

なぜ死んでない

周りを見ようと思った

しかし首がうまく動かない

最初は首でも痛めて固定でもしているのかと思った



しかし違うすぐに異変に気づいた

手が小さい

なぜだろう

思うように体が動かせない

しかし生きている

俺は確かに死んだはずだ

なのに生きている

すると俺の目の前に顔が出てきた

「生まれたわね、、、」

「あぁ、本当によかった」

ん?

何を言っているんだ?

生まれた?



俺は

生まれたという意味は一つしか知らない

そこで俺は生まれ変わったのだと知った

「お前の名前はルシアだ!」

こいつはバカなのか?

相手は子供だぞ

俺じゃなかったら普通は通じないぞ

しかし変な感じだな

人にこんな感じで話しかけられたことはない

なんか気持ち悪い



こんなこと言うのは悪いが正直鬱陶しい

だが俺がここにいると言うことは多分、生きる意味を探し出すことだと思う

探し出せるように頑張らないとな

前世と違い家もある

親もいる

ただそれだけなのにこのことが幸福だと感じる



五年後

俺はいちにんしょうを僕にしてみた

親に前世の記憶があることを知られたくはない

僕の方が五度もらしいと思ったからだ

僕はとても成長した

ずいぶん昔に走れるようになった

この世界の文字も読める

魔法も使える



初めて魔法を見たのは生まれてから三ヶ月の時だった

僕の母さんルーナ•ガルシア•テイラーが俺を抱えて外で魔法の練習をしている僕の父さんセオ•テイラーの魔法を見た時だ

僕使える魔法はまだ基本魔法だけだ



まぁそれでもこの世界では普通10歳超えてから魔法を使うようになるらしい

僕の父さんも母さんも教えてくれなかった



僕は独学で父さんの魔法を見て自分の部屋でこっそり練習をしている

まだ基本魔法だから部屋の中で使っても危険じゃないから安心だ





さらに五年後

僕はこの十年でだいぶ心が成長した

父さんと母さんには心を開きつつある。なぜだろう僕は誰も信じられないと思っていた

だが父さんと母さんは何故か少し信じられる前とは違う



そしてぼくは魔法の腕もあげた

僕は父さんを倒せるようになった

父さんはとてもびっくりしていた

母さんもびっくりしていた

この世界での魔法はだいぶ規模が大きい

基本魔法ではほぼ敵に対して何もできない

中級魔法では普通に当たりどころが悪ければ死ぬ



普通に腕持っていかれるし

普通に足も持っていかれる

上級魔法は敵は当たれば死ぬ

当たったら確実に死ぬ

こんな世界でなぜ治安を守れているかと言うとどの魔法にも対抗できる手段はあるからだ

この世界では攻撃魔法もおかしい位強いが防御魔法もとても強い



展開できれば大体守れる

しかし追いつかない場合もある

上級魔法はためが長いため大体防げる

大体上級魔法のためは10秒と言ったところだ

防御魔法は三秒あれば展開できる



だが危険なのは中級まほうだためる時間に対しての威力が高い

中級魔法は大体5秒で溜まる

よそ見をしていたら守りきれなくなる

一体複数はとてもリスクが高いと言うことだ



続いて治癒魔法がある

この世界の治癒魔法はとても効果が高い

まぁそれが普通だ中級魔法で腕がもげたりするのだから

治癒魔法は手足くらいなら簡単に修復できる大体十秒でできる

しかし死ぬともう生き返らせることはできない

中級魔法では頭や心臓の周りに当りさえしなければ大体死を避けることができる

防げないと思えばすぐに逃げることで死ぬ確率はほとんどない



防御魔法にしても治癒魔法にしても基本、中級、上級はあるが大体中級でどうにかなるため上級はなかなか使わない

上級治癒魔法は体が半分近く消し飛んだ時ぐらいだ

防御魔法に関しても基本、中級、上級とあるが大体中級でどうにかなる

上級防御魔法は上級攻撃魔法の一部の魔法に対してしか使わない

まずこの世界に上級魔法を使える割合が大体全体の1割と言ったところだ父さんは治癒魔法以外なら上級を使える



母さんは治癒魔法が上級他は中級だ



どうやって魔法を出すかと言うのはイメージだ

父さんは回復をしようとしてもイメージが湧かないため使えない



僕はどれももう上級を使えるそして僕は他の人と違い打てる魔法が違う

これは僕が異世界人で、生まれが悪く酷いイメージしかできないからだろう

そして魔力量も違う

いっぱんじんの3倍はあるだろうこれは多分小さい時から練習してたからだと思う

ここで僕は一つ学んだ

努力は報われると

これからがちょっと楽しみだな

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