Q.誹謗中傷にどう立ち向かうべきか A.立ち向かわなくてよい ※誹謗中傷をする人に対する誹謗中傷エッセイです(誹謗中傷エッセイってなんだよ( ˙-˙ ))
あくまで私の考えなので、適当に流し読みしてください。
私はたまに新着の短編をチェックするのだが、ここにはエッセイジャンルもぽつぽつと並んでおり、見てみるか、と思うことがある。
私は文字を読むのがあまり好きではないので、比較的文字が少なめのエッセイジャンルを読むことが多いのだ。
面白そうなタイトルはないか⋯⋯と探しているとたまに見かけるのが「感想欄に酷いこと書かれた」系である。ここはそんなに治安が悪いところだったのか。
開いてみると内容は様々。「これは筆者が悪いのでは?」と思ったり「ああ、これはかわいそうだわ」と思ったり、だいたいこの2パターンである。
「筆者が悪いのでは?」パターンから見ていこう。だいたいこういう人の他作品を見ると、思想が強そうなものを書いていたり、文章から危険なにおいがすることが多い。
当然名前は伏せるが、というか覚えてすらいないが、私が見た中から1人例として出すと、「この前投稿した作品への誤字脱字や誤用などの指摘が多い。そんなにみんな私が嫌いなのか」ということを書いている人がいた。
件の作品の感想欄を見に行くと、確かに感想は指摘だらけであった。しかし、特別強い言い方をしている人がいるわけでもなく、ちゃんと愛のある指摘に見えた。なぜ作者はこんなにも怒っているのだろうか。
疑問に思った私は、その作者のエッセイを全て読んでみた。すると私は納得出来た。この人は我が強くてとてもプライドが高い人なんだ。自分の間違いを指摘されることを敵意のある攻撃だと思ってしまっているのだろう。
これはなかなか極端な例であったと思うが、私たちも少しくらいは同じようなことをしたことがあるのではないか、私はそう思った。
ちょっと考えてみたところ、私はなかった。優等生だ。私は平和が1番だと思っている人間(猫)なので、基本的に何か言われたらすぐに認めて謝ってしまうのだ。これが良いのか悪いのかは別として、喧嘩に発展することはほぼない。
次に、もう1つの「ああ、これはかわいそうだわ」パターンを見ていこう。
これは単なる誹謗中傷、人格否定のようなパターンだ。このサイトは匿名で、しかも感想にいたっては作者名すらも隠した状態で書けてしまうので、こういったことが起こるのは当然なのかもしれない。
誹謗中傷でお悩みの作者の方々に言いたい。あなたに悪口を言ってくる相手には言葉は通じるか? あなたは宇宙人に立ち向かおうとしていないか?
例えば「キモイ!」「ウザイ!」「死ね!」などと書かれたとする。こういう奴らは言葉の通じない通り魔と思っておいた方がいい。無論刺されっぱなしで嫌なのは分かるが、犯人が分からないのなら諦めるほかない。通報してそれ以降は無視しておくべきだ。
だいたいこういった誹謗中傷の言葉は論理以前の反感であり、理屈のないただの悪口なのだ。つまり、奴らには物事を考える脳が備わっていないのだ。それに対して時間を使うだなんてもったいないとは思わないだろうか。
あなたには蟻の声が聞こえるのか。蟻に噛みつかれたら泣いてしまうのか。私は泣くかも、けっこう痛いし。
その蟻たちはあなたにとってはいてもいなくてもいい存在だが、それだとこの蟻たちは自分の存在意義を見出せず消えてしまうのだ。小さな小さな存在だから。
だからあなたや他の作者のところに悪口を書きに行く。こういう輩はいろんな人に同じようなことを言っているので、放っておけばそのうちどっかでトラブルを起こして死ぬだろう。バカ同士で潰し合わせておけばいいのだ。
実は私も何年か前にネットで叩かれたことがあり、その時はめっちゃくっちゃ泣いていろんな人に相談した記憶がある。なぜああいう輩がいるのだろうか⋯⋯同じ人間とは思えない。かわいそう。
【蟻さんへの謝罪】
この度は悪い人間の比喩として蟻様の名前をお借りしてしまいまして、大変申し訳ございませんでした。
しかし、これは大きさの例として出したかっただけであり、蟻大王様のことを貶しているつもりは毛頭ございません。蟻陛下はとても力持ちで頑丈なので、心から尊敬しております。
頭の中のことを上手く文字に出来ませんでした(´;ω;`)半分くらいしか伝わらなそうです。なので読んだ内容を×2してください。
※誤解を生んでしまいましたので追記させていただきます。本文中に出てくる方は最近見かけた方ではありません。