大転換への兆し
と、言う事で地上のデマルクはもう3体になった所で今の状況と言う訳だ。デマルクの居なくなった地球の大地でも、相変わらず弱肉強食の争いは絶える事無く続いている。これぞ、原始の地球の姿でもあるのだろう。その太古の時代と恐竜=怪物達の形態こそ違えど・だ。
状況がこのような中にて、シーンは地下に戻る。
「何か、信号のような・・これは、言語?」
「ん・・?」
アカネが、それをシン達の眼前で披露した。
「Бид Монгол-Японы холбооны эрдэмтэд.」
「何と言っているんだ?」
「我々は、モンゴル・日本同盟の科学者達だ」・・と。
「おう・・やっぱりそうか」
「シン、日本語も分かる筈。アカネ、日本語で語ってくれと伝えて」
「うん、分かった」
アカネは、勿論日本語でそう伝えた。すると、
「日本語を解する・・即ち同盟の者だと理解する。様々な情報は、我々が行動を起こす1000年の時が経った事を理解する。そして、地球大事変が三度に渡り発生した事も理解した」
「現在の状況は理解したか?」
シンが直接聞くと、
「不可解な事が複数ある。ただちに理解する事は難しい。だが、お前達が我が兵士を指揮している事の疑いは無いようだ」
「この僅かな兵団で、今地球上に起きているその時代に想像も出来ない現実がある。これに対して、もはや旧来の武具等は役に立たない」
「武具・・旧来のそんな物などもはや不要な未来を想像していたが、状況は了解した」
シンは、慌てなかった。しかし、問いがあった。




