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者々共出会え!  作者: 白木克之
336/640

どちらが早いか・・

 この間に何が起きたかと言うと・・突然目を開けたランガーは、シンタに襲い掛かろうとした。しかし、隣に居たシンが、


「おい、ラン。お前の相手は俺だよ」

「ラン・・誰だって?俺はランガーだ!」

「いや、違うな、俺の時代にはそんな名の奴は居なかったぞ」

「何だと・・お前は誰だ・・」


 ランガーの眼前に立ったのはシンだった。シンタはその後ろで睨んでいる。


「俺はシン・・こっちのシンタは孫だ」

「まご・・?シン・・?」


 ランガーは不思議な顔をした。


「言っても分かるまいな、俺の時代には、人間が自己繁殖する事等無かったもんな、だが、アマンと俺は自然に性交をし、子を成した。その子シンゾウも、ワカナと同じく性交をし、子を成した。つまり、俺からしたら、3代目になる。それを孫と言うんだよ」

「何を・・言っている・・理解出来ん」


 ランガーは、首を傾げた。今すぐ襲って来る様子は無いようだ。シンは続ける。


「もう一度言うがな、シンゾウは今ここに居ないが、俺とアマンの子なんだ。つまり、2代目となる。お前の記憶に俺の顔はないか?」

「待て・・頭がずきずきする。お・・俺は・・」


 ランガーは頭を抱えた。アマンは、


「シン・・体は何故か変化をしているわ。もうランガーでは無くなっていると思うんだけど、急に情報を与えたら、頭が混乱するわ」

「分かった・・良し、ランガーのままで良い。少し落ち着いたら、俺と戦って見ようか、武具は無しだぞ?素手だ。お前とシンタが戦ったようにな」

「そうか・・俺はシンタに組み伏せられたんだ・・しかし、その後記憶が・・」

「武具の持たないお前が強かったとシンタからは聞いている。そうだよな?身体能力的には、お前も特級クラスの一員だった」

「何・・だって?う・・又、頭が」


 ランガーが再び頭を抱える。


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