表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
者々共出会え!  作者: 白木克之
319/640

戦局が更に変わった

「アマンばあちゃんが?」

「ええ・・そこから、皮と言うのだけれど、それが逃さない伸縮自在の素材で今も感車を構成している大部分の素なのよ」

「それが・・脳波と反応する・・?」

「正確には、脳波が発する微弱な振動を感知するものなのよ。それによって、これは浮遊もするし、海中にも潜れる。宇宙にだって行ける筈。今は地球外に出る必要も無いので、そんな事もしないんだけれどね」

「じゃあ、無敵じゃん、感車って」


 アカネが眼を輝かすと、


「いいえ、だから未完成なのよ。その素粒子が、皮に穴が開き、逃げて行けばそこで終わり。この耐久度なんて誰も分かっていないもの」

「そう言う事か・・で?あたい達・・シン軍団の誰もが感車は見えているよね?ワクイ軍団に見えないのは何で?」

「おっと・・アカネはそう言う事に、疑問を持っていたのか」


 シンは、シンタと同様にアカネの視点も鋭い事に眼をしばたたかせた。


「だって・・」


 アマンが、


「そう、彼我の違いを知る事・・重要なものだわ。そこから探求が始まり、向上が生まれる。その違いは、確かに今まで言わなかった・・いえ、遺伝子の違いなのかも知れないわ。ワクイはそもそも突発性遺伝子では無い。ワクイ軍団もそう。ただし、その中で唯一私も見えるのは何故?と言う事よね、アカネの聞きたかった事は」

「あ・・アマンばあちゃんがあたいの言葉の先を読んで答えちゃった・・」

「つまりね、これが開発者の一員として、この素粒子って言うのは、眼を焼いてしまうのよ。でも、私はコンタクト・・言っても理解出来ないよね。網膜にそれを感知出来る遺伝子を組み込んである。この再生した体には、もう普通にそれがあった訳なのよ。その上で、もう言わなくても分かるわよね?アカネ」

「あ・・うん。ミネラル水なんだ『命の水』」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ