表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
者々共出会え!  作者: 白木克之
308/640

戦局が更に変わった

 アマンは、シンを向き、


「ねえ、シン、貴方は何で脈路の無い今の話からそんなバリアでレーザー銃を防げる話になるの?」

「いや・・シンゾウ、そう思っていたんだよな?お前は」

「ふ・・父さんにもテレパシーって言うのか?それがあるんじゃないのか?うん、思っていた」


 アマンは頷き、


「そう・・言う事。シン・・貴方もその体が変化して来ていると言う事よ。もう光信も使えるようになっているんでしょ?」

「うん・・何となくな。以前の俺とはやっぱり少し違って来ているとは思う。アマン、君だって、遺伝子工学だけではない、工学博士、理学博士、医学博士的な才能が言葉の奥から見えて来る。そして、ワカナ・・君がシモンであったならば、今回の攻撃力は、また一つの殻を脱いだんじゃないのか?その君なら、この金属的生体を監視する役目が担えそうな気がする。いや・・これは俺の第六感と言うものだ」

「父さん、それって予知能力にも近いんじゃ・・ああ、そうか。数々の過去の試練を全てクリアして来たのは、父さんのその特殊能力があったからなのかあ」


 シンゾウが勝手に納得しているのを見て、アマンは笑う。


「シンゾウ、これはね。本来原始の地球人が持っていた感覚なのよ。そして全ての動物にはそれが備わっていた。しかし、現在の怪物達には殆どそれが無い。その感覚があったランクが下の怪物達は、もうこの数年で殆ど姿を消したからでしょうね」

「つまり、それは、進化と言うものかい?」

「進化・・果たして、それがそうなのかどうかは分からないけど、急速に変化していると言う事を考えれば、恐らく我々にも怪物達が手に負えなくなるでしょう。現にワクイ軍団も、武具が無ければ怪物達には通用も出来ない。人型と言うのはそれだけ脆弱な立場でもあるからよ」

「でもさ、母さん、反論するけど、俺達にも特殊能力が宿りつつある訳だろ?最終的に地球に残るのは誰だ?見たいなサバイバル合戦だよね、何度も言うけどさ」

「まさに・・その通りなんだよ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ