戦闘が変化した2第三の敵?
「気づいていたかって?皆も、そんな事なんてもうとっくに知っているじゃんか・・」
シンタは、当たり前の事を何故知っていたかと言われて目をぱちくりした。
「ふ・・でも、原理を知らないだろう?その事を言ったんだよ。それこそ、シンタ、お前は第三世代の者として俺の息子だ。自分のその疑問があるならば、考えを言って見ろ」
「うん、シンじいちゃん、アマンばあちゃんの言うように、つまりリンドウ、ケンゾウは再生体だと聞いた。ランガー、キングもそうだし、恐らくレンダーもそうなんだよね?何名かはアカネにやられて生きては居るだろうけど、頭がやられて戦士としては使えないだろうけどさ、つまりさ、脳は再生出来ないようだしね」
「ああ・・それで?」
シンタは思っている事をこの時言った。
「もしワクイがその司令塔ならばさ、再生体を創造しているのかい?それはあいつ自身?或いはロボットなん?」
「ん・・?考えた事も無かったな、そこは」
「確かに、ワクイは火星に逃れた。そして恐らく長い年月をかけてコピー体も作ったんだろうけど、そいつが今のワクイ軍団の戦士達を生み出していると言うのが、その基本的な受け取り方だとは思うけどさあ」
「そうだな・・それが自然的な考えだろうなあ」
シンゾウも頷いた。そして、面と向かってそこで座り直してもう少し話を聞いて見ようと思った。ワカナも呼んだ。ワカナはシン達と協議中だったが、すぐやって来た。
「シンタ・・何か貴方にもシンタの言葉に感じるものがあるのね?」
「ああ、ワカナにもここはシンタの両親として一緒に聞いて見ようと思ったんだ。父シンより凡その時代には、親子と言う関係は皆無だったと聞く。しかし、現地球の怪物には、コモリゴンやメバチックのように、子を産み育てる種別も居る。子供達も何かを学んで来ただろうしな、一緒に話をしよう」




