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羽海様からの贈り物 【1】

挿絵(By みてみん)


~第1章の感想~

自ら望んだわけでもなく、成り行きで悪役令嬢になってしまった雪乃ことデゼル。

まず転生の理由が「友達の付き添い」というのが新鮮です。

しかもデゼルはシナリオで自分を苦しめるはずだった相手に報復するのでもなく、かつてプレイしていたというだけのゲームの中の世界を救うために奮闘します。

悪役令嬢と呼ばれているにもかかわらず、明るく賢く前向きに、公国のために駆け回る彼女がとても魅力的です!

主人公のデゼルだけでなくキャラクターたちがみんな魅力に溢れていて、読んでいてとても楽しいです♪



デゼル:最強ですよね……可愛くてよく気が利いて、頭までいいなんて……

前世でひきこもっていたと聞くと勉強もできなかったのかな?

と思ってしまいますが、入学試験の段階で度肝を抜かれました…

因数分解なんて聞いただけで蕁麻疹が出てしまいそうな私としては羨ましい限りです…!

大学入試レベルの問題を、“その程度”と言いたげに解いてしまうところなんて、格好良すぎます(*^^*)


闇落ちして身につけるはずだった(今後どうなるのでしょう……シナリオ通りの展開で闇落ちしてしまうのか、回避できるのか…?)魅了スキルがなくても、デフォルトですでに魅力Aランクですから、スキル持ちになったら魅力カンストしちゃいそうですよね…!

そこまで魅力的な存在でありながら、サイファへの愛情が固定なのもすごい。

ガゼルのような完璧美男公子に情熱的に求婚されても、断固として断れる想いの強さに感嘆しちゃいます…

(むしろサイファの方がガゼルには気を惹かれているようで、もしもサイファが女の子だったら気持ちが動いていたかも…?)


心は子供でないデゼルなのに、どうしてサイファに恋をできたのか…?

翡翠の話といい、ひょっとして雪乃はショタ担当だったのかも…?

(失礼ですね、ごめんねデゼル…!)

デゼル的にはどうしてサイファを好きになったのか、具体的なシーンはあるのでしょうか…?

今後が楽しみです!



サイファ:とにかく清廉で格好いい!!

家庭環境的にも学校でも恵まれた立場にいるとは言えないサイファなのですが、その精神的な強さには目を見張るものがあると思います。

その精神力は幼いときから母親の分まで父親の死を背負って生きてきた彼だからこそ、今まで保ててきたのでしょう。

でもデゼルに出会わなかったら途中で心が折れていたかも…?

(出会ったときの状況からして)

お互い出会えてよかったなぁとしみじみ感じられます。


なんだか女の子 (デゼル) に対する対応が手慣れているというか、手が早いというか、女たらし感がにじみ出ています…

サイファは学校でモテていないんでしょうか。

なんだかサイファの周辺にも彼による被害者の気配を感じますが…

闇主として覚醒した彼がちゃんとデゼルを敵から(恋のライバルからも)守れるのか、今後の活躍にも期待です!



マリア:どのつきそうな朴念仁のジャイロのことを想っているマリア、子供らしくてとっても可愛いです…!

デゼルの級友たちはみんな大人びているというか、普通じゃない子が多い中で、

(デゼル、サイファ、ジャイロなど)

彼女はとても普通な10歳の女の子で癒やされます。


発表で綺麗なドレスを着たのにジャイロに見てもらえず、むくれていたマリアのシーンが私の中で1章のハイライトだったりします(笑)

ジャイロも、デゼルがドレスを着ていたなら気づいたんだろうなと思うと悔しいですね、マリアには頑張ってほしい!

登場シーンが増えると嬉しいキャラクターランキング第一位です!



ユリシーズ:1章には彼女の性格がわかるシーンはあまりなかったけれど、火傷の残った自分の顔を見て絶望して自殺を図る!

最後の方の場面でネプチューンに一目惚れ(?)してデゼルに顔の火傷を確実に治してくれるよう迫る!

なんだかヤンデレちゃんっぽさがあってドキドキします(*^^)

ちょっと情緒不安定な感じが心配で可愛い!

ジャイロがお姉ちゃんっ子になった気持ちがわかる気がします……かまってあげたくなる…


ユリシーズがネプチューンのことを好きになったと聞いたとき、ジャイロがどんな顔をするかもたのしみですね……

(ごめんよジャイロ)



ガゼル:可哀想な人代表&筆頭!

完璧な公子様なのにデゼルには見向きもされず、初見でフラれかける上にレベルの高い文書で公的にもフラれる悲しさ…

しかもそれでデゼルの才女ぶりが更に明らかになってしまって、想いも諦めきれず…

うっかりデゼルに手を出しちゃったりして…

不遇な公子様だなぁと思います……


ジャイロにさえ崇拝者(マリア)がついているのに、公子様のことを好きな子はまだ出てきていないような…?(見逃してたらごめんなさい)

ネプチューンよりずっといい人(な気がする)なのになんだか負けている……頑張れガゼル…!



1章はある意味、デゼルやサイファにとっての蜜月期であったのだろうという気がします。大好きな人と一緒に遊んで、学んで、寝て…

子供らしく幸せそうなデゼルたちの話を読んでいると心が温まります。


もちろんデゼルはただの子供ではありませんから、知恵を絞って国の未来を変えるという責任の重い仕事も担っているのですが、神様の承認を受けて新しい能力を手に入れて、シナリオを少しずつ書き換えていく毎日は子供の成長そのものに似ています。

学校で新しいことを学んで(デゼルの場合は生活の授業くらいしかないけれど)ジャイロとスニールのようないじめっ子(?)に立ち向かい、仲間になる。

毎日が開拓のデゼルはとても楽しそうです。

サイファともずっと一緒で仲良しですし…!


デゼルにとっての幸せな開拓期が、ずっと続けばいいなと願ってやみません。



★ 作者より ★

大変に読み応えのあるご感想と優しい雰囲気の素敵なファンアートに、感謝感激です✨


デゼルが転生したのは、創世神がゲームを再現する形で創造した実在の異世界。

転生者が二人とも死んでしまったり、現世への帰還を選んだ場合にも、消えてなくなるわけではない世界です。


といった裏話はさておき。

(自分が非現実的な世界観を把握するのメンドクサがるタチなので、世界観の把握はしなくても楽しめるように書いています)

お楽しみ頂けて、嬉しいです♡



◇ デゼル編 ◇

……え!?

さいふぁ様みたいな小学生がリアルにいたら惚れません? 惚れません?

とんでもないネタが発掘されてしまいました!


つ【ショタなのは作者!?】


私、たぶん、転生してさいふぁ様みたいな十歳児に七歳で出会ったら大好きになる自信ある(汗)

だって、可愛いし優しいし少し年上で頼りになって、最高じゃないですか!?

二人の出会いとプロポーズは短編『舞い降りた天使』の方に書いていますので、気が向かれましたら読んでみてください♡(*´∇`*)

(ちなみに、サイファと出会った頃のデゼルには前世の記憶がないので、正真正銘の六歳児です)



◇ サイファ編 ◇

女たらし感……!?

ナンダッテー!

そうだったのか!? ……そうだったのか!?

手慣れているのは、きっと、お母さんをお父さんの分まで支えてきたからだと思います。(フォローしてみる)

さいふぁ様の手は早くないのですが、この二人、二人ともあまり常識の枠にとらわれないので、

「公国を救うためには早く闇主になった方がいいと思ったんだけど(汗)」

と、何かおかしかったかなと、真顔で困惑しそうです。


他の方にも驚かれたのですが、さいふぁ様は小学校でモテてはいない、というより、孤立して遠巻きにされていました。

さいふぁ様の家庭の事情も、いじめに絡んで、かけられた冤罪も、小学生には重すぎたので…。

(デゼるんに出会えていなかったら、心も命も危ない状況でした)

そんな状況から、いきなり超絶美少女デゼルの闇主になったため、「サイファって、すごく可愛い彼女がいるよね」という話になって、あとはもうデゼるんがべったりでモテるスキがありませんでした。笑。



◇ マリア編 ◇

おお。

意外とマリアちゃんを気に入って下さる読者様が多くて、驚いている作者です。

ドレスを着たのがデゼルだったら……ジャイロはガン見です。悔しくて、つい、デゼルにつらくあたってしまうんだろうなぁ、マリアちゃん。

両親とも見当たらないデゼル、母子家庭のサイファ、父子家庭のジャイロ。

過酷な家庭環境ゆえに、子供でいられなかった子供たちが中央で頑張る物語ですが、他の子供たちの家庭はふつうなので、ふつうの子供として、すくすく育っています♪



◇ ユリシーズ編 ◇

ヤンデレ万歳☆彡

ゲームでは「あなたなんかに私のネプチューン様は渡さない…!」と、光の聖女(ヒロイン)との死闘を繰り広げ、ヒロインの恋路を邪魔したかどで、死鬼(ジャイロ)ともどもヒロインに倒されてしまう悲劇の悪役令嬢、闇の神オプスキュリテの牙です。

割と気に入っているキャラなので、可愛がって頂けて嬉しいです♡


ジャイロがどんな顔をするか…

( =д=)

こんなカオ?(・∀・)



◇ ガゼル編 ◇

ガゼルはモテますよ!

公国内、結婚したい夢の王子様№1です✨

ただ、なにしろ、本物の王子様(公子様)なもので、ガゼルに声をかけるためには、公家の許可が必要です。

たくさんのご令嬢たちが、ガゼル様にお目通りがかなうのは今日か明日かと夢見ながら、教養や礼儀作法の修得を頑張っています。

神様が可愛いデゼルのためにと、丹誠を尽くした闇主なので、デゼルとの相性は抜群(公式設定)。

というわけで、デゼルしか目に入らないのはガゼルの方で、まだ十二歳ということもあって、取り巻きみたいな女の子たちは断っています。

デゼるんの目にも、ガゼルはちゃんと魅力的なのですが、先にさいふぁ様を好きになってしまったため、恋愛の対象になっていないだけです(・∀・)

すみません、ガゼルは何にも悪くないのに、報われなくてすみません!

悪役令嬢が町人Sに恋をしたのは神様の想定外で…!

ネプチューンの方は五歳年上なのと、無責任な第二皇子の立場、本人のハーレム志向があいまって、周りに放っておかれているから、勝手に恋愛している感じです。



臆病なデゼルにとって、開拓(チャレンジ)はおっかなびっくり、あまり好きではないのですが、さいふぁ様と一緒は大好きです♪(笑)

さいふぁ様と末永く、平和に一緒にいるためなら、あまり得意でないコトだって頑張ります!


ご感想、とても興味深く読ませて頂きました。

ありがとうございました✨ヾ(´∀`*)ノ

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