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異世界学園(仮名)  作者: 信藤 霞
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部活勧誘週間3


「で、部長は、誰なんですか?」


「部長は、神崎君だけど、彼は、自分の研究に没頭してて他に手が付いてないんだ。だから実質この部をまとめてるのは僕ってわけ。まあ全然統率取れてないんだけど」


あと、小声で「むしろ、彼が研究に没頭しててくれた方がこちらとしてはありがたいんだけどね。..........そうすれば犠牲者がまた増えなくってすむし」の部分が怖くて聞きたくない。........っていうかなんだよ犠牲者って怖いよ。ほんとなんなの、この部活。

........まあ、それは置いといて。


「で、この部活はなんな部活なのですか?」


「ここは、あらゆる方向から研究し、自己の成果を作り出す活動する部活だよ。まあ、部活やる気のなかった人たちの集まりって言っても、否定出来ないんだけど」


「そうですか」


「で、君は何かやりたいことはない?」


「そうですね。この部活には、一定の興味はありますが、だからといって他の部も見て行きたいのでこの部の入部は、保留させてください。」


「了解、あと、無理にこの部に入らなかってもいいからね」


「わかりました」


そうして俺はこの部屋から出て他の部を見に行った。

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