部活勧誘週間 2
「失礼します。」
と言って入ってみれば、幼女が、男性のの頭を踏んでいて、他の奴らは普通に勉強してる奴2名、パソコンなどの機械をいじってる奴3名、本を読んでる奴1名、空をてる奴1名、寝てる奴1名、普通に話しをしてる奴3名、実験してる奴3名、という凄い絵図になっていた。
......もうどこに突っ込んでいいかわからない。というか、頭踏まれている男性なんか興奮してないか?
と考えていたら向こうが一人気づいて来た。
「初めまして、だよね自分、須藤 大地と言います。」
「初めまして、神奈澤 和樹といいます。 ......あとこれどういう状況何ですか。」
「あ、これ?いつものことだけど」
「いつものことなのか!?これ色々と酷いんですが!?」
「問題ないよ、だって倉澤君や、吾妻君は、両者合意の上でやっているから」
「いやそういう問題ではなく、幼女が踏んでいるなんて絵面的に、かなりいけない気がするんですが」
「あ〜、問題ないよ吾妻君は、男だし、何より本人達が楽しく感じてるからいいんじゃないん?」
「寛容すぎますよ、というか総合研究部なのに何で勉強してる人がいるんですか?」
「佐藤君と君塚さんか〜、彼と彼女は、勉強がダメてねー今補習してる。」
「部活で補習ですか」
「で、さっきから実験してるのは神崎君と斎藤君彼らは、というか斎藤君はレポート提出してなくって再実験。神崎君はまあ彼はマッドサイエンティストだね。」
「そうですか、神崎さんのマッドサイエンティストについては、のち聞きます。続けてください」
「で、パソコンとか、機械をいじっているのは菅山君、霧吹君、青山君、だね。彼等は機械、電子の凄腕だから」
「そうですか」
「後は、空を見ているのは雪原君、寝ているのは耶麻桜さんだね」
「何で空を見ているんですか」
「やることがないかららしい」
「え!?」
「で、話しをしているのは、浜崎さん、三つ葉さん、黒田さんだね」
「そうですか」
「ところで、体験入部でいいんだよね」
「えっと、そうですね」
「んじゃ、よろしくね僕副部長だから」
「部長じゃないのかよ」
部長じゃないのかでは部長は誰なのだろう。と密かに嫌な予感を感じていた。