表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

二次創作

Home Virus Epidemic(それはつまり、ホームでのウイルスの伝染病)

作者: 水鳴 倫紅

汚染されていないホームセンターは最強だ、と誰かが言っていた。

あぁ、本当だなぁと。

私は電池式のチェーンソーとか、乾パンとか、水とかを、

隣人と分け合いながら暮らしていた。

――でもそろそろ、足りなくなってきたからエアガン片手に移動するかな。


ふらふらと彷徨うゾンビに、的確に弾を撃つ。

威嚇にはなって、遠くに行く。


――出たはいいけど。

あそこ以外に汚染されていないホームセンター、あるのかなぁ。

ないじゃん、一度でも扉があいたら汚染されるし、空気感染ありなんだから。


「っ、う、う」

……さすがに疲れた、乾パンだけじゃお腹が空く。

炭水化物は飽きた、野菜もいらない、肉が食べたい。

後、お家に帰って皆が――食べたい。


――ちょっとまって、これはいわゆるおかゆがおいしいあれじゃないのか?

よくわからないけど、つまりそれは。


――おうちにかえりたい。kerti,qwertyuiop@asdfghjkl;:]zxcvbnm,./\


え、嘘でしょう? これは誰の考えだ?

私はまだ、頑張れる。

前のホームセンターに帰って、残ったものを分け合って上手くやるんだ。

上手く……もっと……。


汚染されていないホームセンターは最強だ、と誰が言った?

あぁ、それは不可能だ。

空気穴があるからも少しずつvirusがまわる。

それに、わたしとかよりもさきに、にげてったひとがいるzyanaika。

dkr、ほら、argtだけど、oysm.


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ジワジワ感染していくって怖いですね〜 評価しました!
2016/06/10 22:48 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ