人生やり直し?全能の神に拾われた俺の話
今、何故か目の前になんか凄そうな神様が居て…俺にチート能力やら万能の能力やらをくれるらしい。
こうなった経緯を説明する…
俺の名前はガスヒロ、死んで異世界に勇者として送り込まれた後…色々あったが上手くやっていた?
いや、そうじゃないな…最初に異世界転生する際もそうだったけど…今思えば、ほとんど上手くいかない事の連続だったな。
交通事故で普通に死んだはずなのに、異世界転生する前に初対面の女神にその死んだ話で辱しめを受けた。
普通、そのまま異世界に転生させるだろ?
ストレス発散とか言ってたし、あの女神。
いざ異世界に勇者として行ってみたはいいもののチート能力とかを期待したものの、能力は平均値だったし
異世界転生とか勇者とかなら絶対そういうヤツは期待するのが普通だろ?
女神が…イケメンじゃないだの、イライラしてたのの理由でチート能力は、あなたには勿体ないからとか意味不明な事を言ってたし。
その後も、異世界で日銭を稼ぐのも一苦労だったし…
他の勇者召喚された人間達は、全員チート能力を持ってんだぜ?女神の個人的な価値観やその時の気分で俺だけ仲間外れ的な…
元凶や原因は100%あの女神だろうな。
そうして過ごしていたら、突然光に包まれて…凄そうな神様から助けてもらって…今に至る。
凄そうな神様は全能の神ゼウスとかいう神様らしく、俺が理不尽な目あっているから助けた…ではなくただの暇潰しと、あの女神が嫌いだかららしい。
でも助けたのは事実だから、絶大なチート能力や力を無条件でくれた。
今後はお前の好きにしていいって言って最初の時までタイムリープ的な事をして、戻してくれた。
しかも転生する前で、地球にチート能力を持ったまま…さすがにやり過ぎだろ?って思ったが…好きにしていいって言ってたし好きにやろう。
「お?ここって…」
「ん?あの娘は…」
間違いなく転生する前に居た場所だ。
このままだと俺はあの娘こと、女子高生の女の子を庇って車に引かれて死んでしまう。
まあでもチート能力があるしな。
「因果律と運命と事象を無理やり変更してっと…」
「あの娘は車に引かれないし」
「ん?なんなら…」
俺は全能の神ゼウスにもらったチート能力を遺憾なく発揮して、そうなる運命を変更した。
更にあの可愛い女子高生の女の子を俺の物にする為に、俺の事が好きで堪らなく好きにさせる。
「あ、あの?」
「ん?」
「好きです!付き合って下さい!」
「いいよ」
「エヘヘ」
俺はあの娘とそのままお付き合いして、たくさんデートしたな…初夜もしたし、俺、元々引きこもりゲームオタクだったけど…あの娘のおかげ変われたし幸せだったな。
それから俺とあの娘が結婚してさ、子供も出来たし…娘に息子に、ペットも飼ったっけ…犬に猫に
いろんなところにあの娘と行ったし…子供達も大人になって結婚して、孫も生まれたんだぜ?
それからひ孫まで出来て…俺もついにおじいちゃんかぁ…
めちゃくちゃ幸せだったな…
チート能力?ああ…あれか?持っていたけどさ…
今が幸せだったからいらないって思って使わなかったよ?
え?勿体ないって…じゃあお前が使えよ?
俺はあの娘や家族の今の幸せが一番大事だからさ?
理不尽な目に合わなかったのかって?
あったよ…たくさんな?
あと勘違いしてるけどさ…あの娘を振り向かせる時にしかあのチート能力使ってねぇぞ?
なんか、あの娘を騙そうとしてるみたいでさ
あの娘に正直に言って、謝ったよ…許してくれるまで何回も謝るつもりだったし
でも、許してくれて…もうズルはしないって決めてさ
ゼウスの神様には悪いけどな…
だからチート能力は全部offにして、ちゃんと俺は男として人間として頑張ったんだぜ?
異世界転生はどうしたのかって?
いや、興味ないな…
あの自己中女神や異世界の人間達の事は忘れていないし、ちゃんと覚えている。
このままあの娘と人生を楽しんで終えるのも…ありだな…って思ってな。
ちょっとだけ…臭いセリフだったか?
「おじいちゃーん!」
「お義父さん」
「パパ」
「オヤジ」
「ワン、ワン!」
「ニャン!」
「オギャアオギャア」
悪いな?みんなが呼んでるからもう行くな?
「あなた」
あの娘も呼んでるし
「あなた…どうしたの?」
「ん?…昔のことを思い出しただけだよ?」
「さあ、行こう?みんなが待っているよ?」
「そうね」
じゃあな?いつか…そのうち会おうぜ?
その時は、お前の話を聞かせてくれよ?
またな




