京阪の京津線が色々やばかった。
さて、今回は京阪の京津線について話していきたいと思います。
まずは乗ったときの感想から。
4両編成でした。
地下鉄が6両だから少し違和感を感じる。
車内はクリーム色の電気がついていて1,4両目はちょっと違和感のあるセミクロ。
進行方向右側に1人席が並んでます。後方はロングシート。3人くらい座れそうです。
左側に2人シート。どちらも回転はできません。
{加速力がやばい}
地下鉄ではそんなに目立ちませんが(ATOのため)加速力が異常です。
調べたところ起動加速度3.3km/h。JRW223が2,5だから結構早い。ちなみに阪神ジェットカーは4,4km/h。ヤバ。
低速制御と勾配起動がついてて停車直前10km/hぐらいで空気ブレーキに切り替わる模様。
更に32段階ATO付きでお値段一両でおそらく約2億円也。(実際はどうか知らん)
ピクシブ辞書によると性能はこんな感じ。
編成4両編成8本 32両
営業最高速度75km/h(リミッター速度)
設計最高速度90km/h
起動加速度3.3km/h/s
減速度4.2km/h/s(常用最大)
全長16,500mm
全幅2,380mm
全高3,475mm
車体材質普通鋼
軌間1,435mm
電気方式直流1,500V(架空電車線方式)
主電動機三相かご形交流誘導電動機(出力90kw)
駆動装置TD継手平行カルダン駆動
歯車比71:14=5.07
制御方式東洋電機製造IGBT素子VVVFインバータ制御
台車モノリンク式空気ばね台車
制動方式回生ブレーキ優先全電気指令式電磁直通ブレーキ
保安装置京阪形ATS、CS-ATC、ATO
製造メーカー川崎重工業兵庫工場
御陵駅は京津線専用ホームがあるためホーム2階建4線。発メロも違います。
地下鉄区間を出るとすぐに急カーブ。JRをくぐってます。
そして京阪山科に停車。ここはJRとの乗換駅。
四宮には車庫があります。
そして大谷、追分、上栄町。
上栄町を出ると路面区間です。そしてびわ湖浜大津。
実は路面区間(併用軌道)を走れるのは法律で30m以下の編成と決まっているのですが、特例で走行しています。
多分地下鉄との直通も考えると4両がよかったのかも。
終電は23:30頃。最後の方は京都市役所前とか御陵止まりです。四宮止まりもある。(びわ湖浜大津方面)
それでもって運賃は240円。安いです。(京阪山科〜びわ湖浜大津)
まあまあお客さんは乗ってる印象。
でも毎年石山坂本線合わせて12億円の赤字。でも京阪はプレミアムカーのおかげで増益。コロナ渦の中でも。良かったね。
というわけで今回は京津線について書いてみました!!見てくれてありがとう!! それでは。