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それぞれの半年:前編

・チェイスの選定者達。

☆シェリス・フィルード・ミスタスフィア(133)の場合。 レアカード

 

 彼女は十日ほど狩りを続けたが増えるものは布、食料、わずかな財貨、極稀に魔石。

 

「こんなことではいつになるやら。毛皮もいつのまにか家にははいらんし。木材や石など増える気配もないな。」

 

 周辺の森を見回して彼女はため息をつく。木はいくらでもあるが道具も人足もいない。武器を斧に変えることができるがそれで木を切り出し続ける気には毛頭ならない。ぼやきを聞いたのかミーバが騒いでいる。『木とる?』『倉庫建てる?』

 

「ほう、その小さな体でどうする。」

 

 彼女は試しに木を切らせるつもりで指示をする。ミーバは木の根本で叩いているだけで何をしているかさっぱり理解できない。青いミーバが戻ってくるとまた木の根本へ行く。なにやらと眺めると何故か在庫の木が増えている。彼女は驚きの目でミーバ達を見る。一向に木を切っているようには見えないがミーバ的には木をとっているということなのか彼女は理解できないまま眺める。青と赤のミーバが数往復した後木は倒れるように消え倉庫の在庫の木が五千になる。

 

「存外簡単に手に入るものだな。貴様らよくやったぞ。次は倉庫を建ててもらおうではないか。」

 

 彼女はとった木を使って倉庫を作るように指示する。残念ながら木の上には建てられなかったので木々の微妙な隙間に建てることとなった。建てたあと何の倉庫にするか指定がいるようなので布としておく。拠点に残っていた毛皮が収納され五千二百五十となる。彼女は概ね状況を理解し木、布、食料倉庫を追加で二つずつ建築しミーバに木を切るように指示する。彼女は狩りに出る。彼女が一時間ほどして戻ってきた時ミーバ達は猿に襲われている最中だった。ミーバ達はくるくると拠点の周りを逃げ回っていたようだがすでに赤いミーバはいない。彼女は激高して猿を撃ち落とした。ミーバ達はぼろぼろになりながらも主の期間を喜び声を上げた。貴重な働き手を失ったことで彼女は消沈した。そしてこの森で目標を達成するにはミーバを守る必要があることも理解した。彼女は一旦腰を据えてミーバ達と話し、ミーバが増えること、守るための建築物があること、そしてミーバを武装する手段を知った。

 

「やはり一人で何もかもは難しいか・・・邑にする必要があるな。」

 

 彼女はミーバの為ひいては自分の為に守り育てる集落を造る決心をし、急ぐことを一旦止め地固めをすることにした。こうして緩やかではあるが彼女も盤面の上での勝負の土台に乗り始めた。森には敵が多く一進一退どころか二退三退もさせられはしたが彼女の地域は徐々に森の生物たちに危険と覚えられ開発の進みは早くなっていった。だが森の更に奥深くにいるものの関心を徐々に引いていってしまう。

 

☆神谷桐枝(19)の場合 コモンカード

 胸に誓った想いと共に川沿いにミーバ達と降り立つ。だらだらとした無意味な質問と、途中挟まれるアドバイスによりミーバを使って身を守り勢力圏を広げるといったことだけはわかった。およそやりたいことはほとんどミーバ達が出来るとも聞いた。具体性が無くて分かりづらかったが拠点を建てる際に建てられるものが増えていることに気がつく。なにかゲームのように除々にやれることが増えていくのだろうということだけがなんとなく思い起こされた。彼女はそれほどそういったゲームをしたことがなく多くのことを想像することが出来なかったが、それでも総当りでいけばきっとなんとかなると試してみることにした。川の周りをみて川幅の最大値をそれなりに予想しもう少し離れた所に拠点を建てる。木を切り畑を作り、そしてミーバを増やす。安全の為に小さな範囲で柵を作り外からの侵入に備えもした。三日後、最初にあらわれた敵は巨大な蛇だった。柵の妨害を苦もなく乗り越えミーバ達を飲み込んでいく。彼女は謝りながら残ったミーバを連れて拠点に避難しやり過ごすことにした。蛇はその場を餌場と認識したのか二、三日置きにやってきてはミーバ達を飲み込んでいく。一度見つかってしまえば杖による隠身効果は低く、蛇ゆえの静粛性から犠牲を止められないでいた。四度それが続き彼女は戦うしか無いと判断する。きっと杖と魔法があればなんとかなると心に言い聞かせ試しにとなにもない所で最も攻撃力が高そうな『爆砕』の魔法を使ってみる。轟音と共に吹き飛ぶ大地。飛び散る破片と爆風に体を転がし傷を負う。随分痛かったがこれならきっとなんとかなると彼女の自信にもなった。いくつかの魔法を試し彼女はこれならと大蛇に立ち向かう勇気と武器を得た。翌日やってきた大蛇を彼女はあっさりと退治した。最初に噛みつかれたミーバこそ犠牲にはなったが、畑と柵に少々の被害をだして蛇は息の根を止められた。彼女としては蛇を退治できたことは嬉しかったが、あっさり退治できてしまったことにより自分の施設を傷つけてしまったほうが気になってしまっていた。

 

(私が強くなってこの子達を守らないと。)

 

 奇妙な形をした生き物に彼女は愛着を持ち大事にしたいと考えていた。彼女は農作業を控え杖と魔法の訓練を始めた。ミーバに指示を出しつつ柵を壁に変え、畑を増やし、施設を増やす。木を切り、岩を砕き、地面を掘る。工作施設を揃えて道具を増やし、兵科施設が揃ってからは積極的に資材をつかってミーバ達を強化する。ただ彼女はミーバ達の才を認識し、意味を見出していなかったので効率的に作業を配置出来たわけではなかった。それでも彼女はゆっくりと壁の外に施設、そしてまた壁と城塞都市を築くように拠点を広げた。必要資源が多く大変な作業になったが彼女は自分とミーバを守るためと只々作業を重ねた。そして二ヶ月が経ち彼女は自らが信じる神の教会に似たそれを見る。建てた時にはあまりに不審と興味は合ったものの何やら感じる忌避感が勝ち使用することのなかった施設。成長に行き詰まった彼女はまさにこの世界に連れてきた神に神頼みをすべくそこへ訪れる。足を運んでは帰りを繰り返していたが、ついに、ようやくその聖域へ踏み込む。踏み込んでしまえばそこまで忌避感はなかったがまとわりつく気配は何か違和感を感じる。彼女は教会に見える機能の内容を確認し祈る。これから先に発展するにはどうすればよいかと。

 

『存在する生物を倒し世界に爪痕を残す。』

 

 むやみに傷つけまいを最小限に抑えていた殺生行為を要求されることで彼女は少し気を落とす。そこまでして世界で生き残らなければならないのかと。どうするかは一旦保留にし、もう一つの形態変化を試す。まばゆい光に包まれ控えていた赤い戦士と黄色の重戦士が少年へと姿を変える。

 

「M型改めまして、紅紫B型としてお使え致します。」

「Y型改めまして、柑橙A型として麾下に加わります。」

 

 彼女は意外な展開に驚いたが好みの少年が現れたことで容易にその驚きを払拭しデレた。

 

「で、できれば名前を賜りたく・・・・」

 

 彼女の包容は十分にわたり続き、ミーバ達は開放されるまで耐えるしかなかった。正気に戻って咳払いをする彼女を見ても姿勢を崩さず指示を待つ。彼女の精神はまた崩壊しかけたが、なんとか抑えてミーバ達の要求に答えようと頭を撚る。

 

「じゃあ、赤いキミはユウ、黄色のキミはトウね。」

 

 彼女は悩んだ末に巡り巡って色に準じた名前をつけることにした。


「主を支えお守りし、世界への進出をお手伝いいたします。」

 

 トウはそう言って礼をとる。彼女はユウとトウから自分たちの状況と出来ることを説明し、彼女はそれに頷いた。彼女は指摘された足りない部分の開発を進め、数日立って危険な生物に限定して狩りを始める。ただ彼女は最初の経験からして過保護になり気味であった。ユウとトウを前衛でありながら後ろに下げ時には戦闘行為すら控えさせた。必然的に仕事は内政に割り振られがちだったが彼らに不満というものは無く指示されたことを淡々とこなした。苦言を呈しても主は聞き止めず、過保護は変わりなく続き発展しやすくなったものの必ずしも効率よくというわけにはならなかった。彼女の幸いなところは周辺に強大な敵がいなかったことであろう。自己の世界で完結するだけなら強さなどそれほど必要ではなかったから。急に見え始めた彼女の拠点を面白くないと水面の底から見つめる視線が彼女に次の試練を与える。

 


・フレーレの選定者達

☆ブレセアール(48)の場合 コモンカード

 押しかけられた先の狩人は非常に困っていた。自分よりも強大な力を持った魔獣が、意志を持ってはっきりと自分と番になりたいと言っているのだ。拒否すれば命がないのではないかと、同意してもいずれ食われるのではないかと。男の心は常に恐怖でいっぱいになった。狩りに行くときも気配を殺して追従し、小屋にもどって寝るときも食事をするときも水浴びをするときも彼女は常に男についていった。彼女は甲斐甲斐しく男に尽くし、食事を作り気がつけば掃除も洗濯も終わらせる。一ヶ月そうしたほぼ無言の関係が続いたが、彼女は全く嫌がらずにその行為を続けた。男は警戒心が緩み始めついに彼女に尋ねる。

 

「お前はどうして俺につきまとうんだ。」

 

「一目惚れですから。」

 

 男の感情的な問いに彼女は即座に笑顔で答えた。照れた顔ではにかむ彼女は大層美しいと男は心を動かされたが、視界の後ろに見える揺れる尻尾を見てすぐに現実へ引き戻される。彼女は自分を人と思っていても、男から見れば彼女は魔物なのだ。

 

「お前は魔物だろう。俺に取り付いて食い殺すつもりじゃないのか。」

 

 男は恐怖からそう叫んだ。彼女は少しだけ悲しい顔をしたがすぐに気を取り直した。

 

「山奥の田舎ではそう言われいることもあったようですが・・・ここはそういう風習がまだ残ってるので?」

 

 お互いの常識のすり合わせが無いままの話はすれ違いを生み続ける。キョトンと本当に自分がそう思っていないと思っているであろう顔を見て男はやはりたじろいてしまう。男は踵を返して狩りという仕事に戻る。彼女はいつもと同じように追従する。ただ彼女は男の役に立てばと更に一歩進んで協力を始めた。その視覚力を使って男に獲物の存在を示唆し、男に危険が迫りそうなら事前に排除する。男がそれを嫌がるなら事前にそれを伝えるようにし、獲物が少なくなればわざわざ引き寄せてくるような能力も行使し始める。どんなに構わなくても邪険にしてもつきまとう彼女に男の心が再び爆発する。

 

「これだけ避けているのにどうしてまだ尽くすのか。」

 

「一目惚れですし・・・それが性分ですから。」

 

 男がどんなに構わなくても彼女としてはそうするのが常識であったがゆえに、男の行為は彼女のとって意味のない事というよりは普通のことであった。男の心は折れた。どうやっても彼女の追跡からは逃れられない。自分より圧倒的に格上の存在から逃げることなど考えることも出来なかった。逃げれば殺されるのではないかと恐怖すらあった。彼女は見た目も性格も蛇のような女なのだと男は心を閉ざした。男は小屋に引きこもったが、それを見た彼女はそれでも甲斐甲斐しく世話をした。男は無言でそれを受け入れ無抵抗になった。彼女は食料が足りなくなれば狩りや採集にでかけ度々小屋を開けた。男はそんな事を気にする事もできずに世話をされ続けた。二ヶ月も世話される頃男はふと正気を取り戻して辺りを伺う。何も変わらない小屋。ただ小物の位置、食料が変わっている。彼女の気配は感じられない。男はとっさに逃げた。町までいけば、せめて森さえ抜ければと。森の切れ目が見え始めた頃男の目の前に大きな重量物が落ちてくる。彼女だった。

 

「お元気になられたようでようございました。町まで行かれますか?」

 

 少し寂しそうな顔をする彼女と恐怖に怯える男の間に長い沈黙があった。男はかろうじて首を縦に振った。

 

「お帰りをお待ちしております。」

 

 彼女は顔を伏せて道を開けた。男は一瞬きょとんとしたが全力で走り始めた。疲労で足が動かなくなりそうになっても恐怖がその足を止めることを許さず、ぼろぼろになりながら町にたどり着き保護された。残された彼女は気を落としてしばらくごろごろしていたが、男が戻ってくると信じて小屋の周りの整備を始める。ふと拠点に残してきた奇妙な生物たちを思い出し、うろ覚えの記憶をたどって拠点を探す。拠点で無為な時間を過ごしていたミーバ達は彼女を歓迎した。彼女は男のために環境を整えるため開発に着手する。小屋を整備し畑を作り、柵を造る。自己環境のみならず周辺の獣や魔物の環境も整理し増えすぎず減りすぎずと制御されていく。奇しくも彼女は森を統治する形となった。彼女はいずれ来る男にこの全てを献上するのだとわくわくしながら森の開発を進めていった。

 

☆ゲラハド(68)の場合 コモンカード

 交渉が決裂して三日後フロッグマン進軍の報によって彼は戦の始まりを宣言する。

 

「前面は魔導生物兵で行う。皆はできるだけ死なぬようにな。」

 

 彼は思い入れも無く量産がきくミーバを消耗品として割り切って運用することにしていた。短絡的に数で押してくるフロッグマンに対して彼は突撃をいなし分断し丁寧に処理していく。

 

「声を張り上げなくても言うことを聞いてくれるミーバはこういうときこそ生きるのう。」

 

 近くに伝令用の起点としてのミーバを侍らせて前線の状況を聞きながらその都度指示を出していく。最終的には数すらも上回っていた彼の軍は油断すること無くフロッグマンの軍を駆逐した。族長であるフロッグマンが一騎打ちをしろ、臆病者などと叫んでいたが彼は聞く耳持たず兵を使って圧殺した。

 

「わしもせめて十年若ければ相手してやらんでもなかったがのう。そもそも圧倒的不利になってから言われても聞く理由もないわ。」

 

 彼は別の部族のものとからからと笑いながら話していた。周囲のものから見ても彼は決して弱いわけではない。最も強いものと戦っても十に三は勝ちを拾える力があり、周囲もそれを認めていた。彼に従った者たちが彼に期待したことは個人の武力ではなく統治の力であったからだ。周りのものは今回の戦いを見て彼への尊敬をさらに深めた。彼は戦いを終え残った兵と住民に投降を持ちかけ言葉巧みに抵抗する意志を奪い湿地帯勢力を統一した。彼は湿地帯の要塞化を始め防備を固めていった。三ヶ月後、巨大な砦となった湿地帯を少し離れた町の住民が見つけ周囲で問題となった。その動きを察知した彼はミーバに手紙を持たせて使者とした。町のものは半信半疑で話し合いにのぞみお互い不干渉ということで決着をつけた。ただ町の住民として湿地帯にある植物素材が一部必要だということもあり少量ではあるが試験的に交易も行うことになった。彼はその交易を通じて町とその周辺の情報を集め、また自分たちで使えそうな技術を吸収していった。さらに周囲の町や都市から怪しまれはしたものの友好的に接して湿地帯の産物との交易を種に交流を始めた。湿地帯では大きな不満が続出したが彼は交易で得られる益とその後の展望を語ることで不満を抑えさらにそのこと事態を湿地帯の者達の楽しみへと変えた。町の産物を知り武器を知り、都市の規模を知り武器を手に入れ、戦いの技術を学び力をつけていく。いずれ彼らを滅ぼす為に。

 

☆ペルッフェア(3)の場合 コモンカード

 彼は山林に降り立ち怒りに満ちた声で吠えた。ミーバ達は驚いて彼を見る。彼は目の前の小さな生物を見て神から言われたことを思い出し怒りを収める。この身一つで人間と戦うのはまだ難しい。力をつけなければと。拠点を建て、ミーバに資源を集めさせ食料を造る。彼は簡単な指示をしてしばらく周囲に狩りにでる。自分の力をつけるためでもあり、力を誇示して悪戯な横槍を防ぐためでもある。拠点に戻って指示をし、また狩りに出る。彼は山林の中腹で一勢力を築く。彼の拠点が大きくなるにつれて周囲の魔物はそれが美味しく見え、度々彼を襲撃した。彼もまたそれらを撃退し力をつけていく。二ヶ月もするうちに彼から奪おうとするものはいなくなった。残ったものは彼から奪う必要がないものだけになった。山頂にすむ巨鳥。それを避けて隠れ住む大蛇。山裾で巨大な群れを持つ青狼。巨鳥を除き、大蛇と青狼と彼は隙きを見せれば餌場をかすめ取るような関係になってしまったため大きく動きづらい状況に陥っていた。そんな中巨鳥だけは山から飛び立ち彼らの縄張りを好き勝手に荒らすという形になっていた。彼は屈辱にまみれながらも冷静に『まだ』だと考えた。ここで命を失っても次があるがそれを無駄に消費していいわけではない。彼は蛇や狼と立ち回りながら自己の力を伸ばすことに務める。様々な施設を作った上で彼は竜としての生き様よりも生き残る力を強くするべきだと判断した。すなわち生身のままでの強さではなく人のように武装や技術で強くなる道を模索した。魔獣を狩り、山を砕き、時には自らの体も使う。一ヶ月もした頃、彼は竜と何かを合成したようなキメラのような外見になった。彼は手始めに青狼を襲撃しその群れの多くを駆逐する。青狼は怒り群れを持って彼を襲撃する。結果的に青狼は彼に無力だった。彼は群れのリーダー以外を完封しリーダーをも少々の傷のみで打倒した。彼は結果に満足した。多少は蛇に食い散らかされたがそのイラつきすらも今得た結果を見れば笑って許せるものだった。彼は青狼で得たものを使いさらに自らを強化していく。

後半は間に合えば日曜日に・・・

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