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僕、見守る。

「動き始めましたわよ。」

 

 鶸の報告を聞いて鶸が展開している戦場幻影を見る。

 

「どんなもん?」

 

「動き始めたばかりで何を・・・強いて言えばアリアのいつも通りの展開という所でしょうか。」

 

 戦場は不自然な霧で覆われ極度に視界が悪い。アリアにはサポートの為に発信器を持たせており、一部の斥候兵からは位置を特定出来る。この世界に無い電波技術なのでたとえ受信機が盗まれても即座にアリアが不利になることは無い。アリア指揮下の援軍は砦に移動を始めているが敵軍は動いてはいない。

 

「名の知れたアリアが出てきたことでクラファル王国軍が乱れているようですわ。」

 

 鶸が敵が動きを見せていない状況を説明する。

 

「なるほどね。」

 

 幻影を眺めながら感想を漏らす。そして軍の中から二人ほど移動してくるのが見える。斥候兵からの情報は即座に反映され乱剣と傾国であることが確認される。

 

「そら出てくるか。エグシルは間に合わないかぁ。」

 

「アリアに我慢が足りませんからね。」

 

 鶸からの辛辣な評価。効果的に追い詰めるならという作戦で別行動だったが、可能なら同時に開始して欲しいとは思っていた。しかしお互い僕に言い顔したい的な所もあり、そしてアリアの性格上見敵必殺になるのは必然とも言えた。傾国はその場に残り、乱剣だけが霧の中に消えた。いかに斥候兵といえど確認出来ないものまで反映することは出来ない。しばらくはつまらない場面になると思われる。そこで場面をつまらなくさせるのが砦に引きこもっていたぼんくらだった。

 

「あれは本当につかえませんわね。」

 

 鶸が深いため息をつく。自軍の英雄が来て自らの士気が高まりすぎたのか相手にも英雄がいるにもかかわらずぼんくらは五万の兵を率いて打って出た。霧の中にいるその軍の動きはアリアの知るところとなり、唯一の対軍技を封じられる事になる。アリアと連携するなら自軍を敵軍との間に入れてはいけないのは常識だろうに。むしろ功績のために知っててそうした可能性が高いが。しかし打って出た軍が霧に消えた英雄に見つかれば功績どころの話では無い。そして敵軍の前には傾国も残っている。正直な所ボンクラに出来ることは砦の中にいて命を大事にすることだけだった。

 

「昨日のうちにボンクラを()っとけばよかったな。」

 

「私は進軍三日目辺りでそうしておくべきかと思いましたが。進言しておくべきでしたね。」

 

 僕が天を仰いでいるところに鶸が毒を吐く。

 

『自軍・英雄・接近・如何』

 

 アリアに持たせていたメッセージ魔法石から端的な伺いがくる。

 

「え?どうすんの?これ。」

 

 アリアの魔力の都合上負担にならないようにした使い捨ての道具をつかってまで確認してきた。彼女としては重要なことなのだろう。

 

「アリアにあの軍の優先度を伝えていないからでは?貴方は自軍に対して無駄に寛容ですし。彼女がどう思っているかにしろ貴方に確認をしてきたのでしょうよ。」

 

 鶸の話を聞いて、そういうこともあるかとふと悩む。近くの魔術師兵に連絡を取り鈴からメッセージを送らせる。

 

『可能な限り無視して良い。』

 

 送られたメッセージに従いアリアが素早く動き始めた。鈴の抑揚の無いメッセージのせいなのか僕の思いは殆ど伝わらず、何を曲解したのかアリアは軍を助ける方向に動いたようだった。アリアが乱剣と接触した時、自軍はすでに乱剣の餌食になりはじめていた。

 

「アリアもたいがい馬鹿ですわよね。」

 

「指示の仕方が悪かったのかなぁ・・・否定しづらい話だ。」

 

 鶸が呆れ、僕も擁護しきらない。アリアの中でどのような思いがありそんな行動をとったか、後々聞けば御心のままに動きましたと全く伝わっていないことだけが窺えた。

 

 

 終戦後、軍の生き残りの話を合せると乱剣は縦列の側面から突如強襲。兵を惨殺し始めた。突然の襲撃に一瞬混乱に見舞われるが、さすが軍としては上位に位置する騎士達は敵襲を悟って即座に反撃態勢を取ったという。正し相手が英雄であると知らずにだ。魔法の可能性もあったので大きな爆発のような攻撃の内容自体は考慮されなかった模様。それでも最初の一撃から騎士達が冷静に動き始めるまでに犠牲者は四十名はくだらないだろうと報告されている。多数の剣が舞う様を見て先遣隊は十名程度の集団で突撃してきたのだと考えられたがその正体はただ一人であった。乱剣の蛮族グリムリティ。両手に曲刀を持ち、斬っては投げ捨て、斬っては投げ捨て。投げ捨てられた剣はその軌跡を幾度となく繰り返す。いずれ乱剣のまわりには二十に及ぶ曲剣が舞い周囲の敵を切り裂く。一般兵の攻撃など防御せず、打ち合うままに押し切る。恐るべき豪腕による強引な攻撃と乱れ舞う剣が防御を許さず攻撃をも許さない。体勢が整った乱剣を攻略するのは非常に困難で、彼の攻略法は剣がそろう前に致傷ダメージを与えることとされる。彼の能力の条件なのか戦う前から彼の剣が舞うことは無い。アリアが有利に戦おうと思ったなら軍を見捨てるべきであった。だが彼女は師がそれを望まないと曲解し、騎士を助ける為に万全の体制を整えた乱剣に挑む。

 

「そこにおわすは乱剣と見る。霧の剣士が汝の相手を致す。」

 

 本来霧に紛れて襲いかかるのがアリアの戦術であるが、アリアは騎士を優先し乱剣の意識を自らに向けるために乱剣の剣を一つ打ち払い名乗り出た。

 

「あほか。名乗る前に斬るべきだろ。」

 

 乱剣のいうことは尤もであるがアリアはの当時の思いは何故か違ったと本人も言っている。

 

「完成され研ぎ澄まされた我が剣技。貴様の全力を正面から打ち倒し証明するためだ。今回の霧は隠れるためでは無い。戦いを邪魔されない為に、だ。」

 

 アリアは斬岩剣を乱剣に向けそう宣言した。

 

「やっぱ阿呆か。これを見て抜けられると思ってんのかよっ。」

 

 乱剣の回りには既に二十を越える剣が舞い激しく動いている。それでも乱剣はアリアの意思に沿うように彼女に向き直り彼女の挑戦を受けた。乱剣が体を落して走る。舞う剣の一本が地面に落ちるがお互いそれを気にしない。乱剣が大きく吠え一足飛びにアリアに襲いかかり渾身の剣を振るう。

 

「抜けられるかではない。我が剣に防ぐすべ無し。」

 

 名乗りを上げ、乱剣が身を跳ねさせる前にアリアは大上段に斬岩剣を掲げる。その技を知っている者からすれば『初見殺しにも程がある』『アホでも避ける』『ぶっぱ乙』とネタでしかない。

 

-開山剣一ノ秘奥 山開き-

 

 斬岩剣を持つものの渾身の一撃を込めた振り下ろしの一撃。誤算とするなら乱剣の襲撃に対してアリアの剣が早すぎたことであろう。乱剣としても振り下ろされても周囲の剣に守られ届かないと高をくくり隙だらけにしか見えなかったその姿は、あまりの速さで振り下ろされた一撃の正体を知ること無く自らの身を宙に吹き飛ばされることとなる。

 

「速い、そして早い。」

 

 弟子としたつもりはないが懐かしの剣技を操る女性の技を見て遊一郎は興奮と共に残念がる。剣速が()すぎた為、乱剣が射程に入る前に剣が地面を叩いてしまった。

 

「隠し立てせずに『枝切り』もしておけば良かったのですわ。」

 

 鶸が打ち損じたアリアの所業を見て呆れる。斬岩剣は地面を吹き飛ばし、乱剣と瓦礫を吹き上げる。乱剣は緩やかに回転しながら宙を舞い踊る剣はただ機械的に動き瓦礫を切り裂く。

 

「思ったよりも遅かったが・・・せいてしまったな。」

 

 霧に消えた乱剣の位置を正確に把握しながら見上げる。アリアが追い打ちをかけようとした時一瞬乱剣の反応が消え攻撃をためらう。ためらったすぐ後に乱剣の反応を感じ取り吹き飛ばしすぎて霧の上限を超えてしまったことを知る。

 

「あの男・・・随分軽いな。」

 

 アリアは場違いな感想を漏らしながら霧をかき分け落ちていく乱剣の着地地点を目指して駆ける。剣を地面に引っかけ吹き上げ大地を割る。

 

-川砕き・投-

 

 割れた大地を水で強引に押し上げ瓦礫と共に乱剣にぶつける。乱剣は着地と同時に対処を迫られるが飛来物は舞動く剣が自動的にたたき落とす。

 

「そこまで舐めた攻撃じゃあたんねーぜっ。」

 

 霧に浮く影に気がつき乱剣がその影に向かって斬りつける。楽器を叩くような高い音が響き渡りアリアが乱剣の剣を受け止める。即座に舞う剣がアリアに襲いかかるが、アリアは『睡蓮』で剣の軌跡をずらし身動きせずに防御してみせる。

 

「本来なら剣技のみで相手すべきであるとは思うが。」

 

 アリアが力が込められ押し合う剣を通して乱剣を見つめ静かに言葉を紡ぐ。

 

「この剣もまた剣技の一つであるゆえ許されよっ。」

 

 体を乱剣に寄せながら腕を伸ばす。力が入りづらくなり乱剣に押し巻けそうに剣が泳ぎ始めた所でアリアは斬岩剣の刃を乱剣の剣に立て振り回すべく力を込める。

 

「そんな馬鹿な競り合いがあるわけがぁ?」

 

 乱剣がそのまま押し切るべく力を込めた剣は何の抵抗もないかのように斬岩剣に吸い込まれるように切断され、想像にもしなかった現象に声がうわずる。支え先を失った乱剣の体は前のめりになりそのまま斬岩剣の横薙ぎを体に受ける。

 

たーいぼくだち(大木断ち)ぃぃぃ。」

 

 アリアの気合いと声と共に斬岩剣が一閃され乱剣の脇腹を押し切る。金属と革がこすれ合い電鋸が木板を切っていくような本来それらが奏でるような音ではない旋律が響き渡る。衝撃をうけた乱剣が大地を蹴り衝撃から逃げようとする。アリアも剣にかかる負荷が小さくなったことで乱剣が逃げ始めたことを知り石柱を反対側から押しつけるように生成し逃がさない。しかし結果的にアリアが乱剣を逃がさなかったことが乱剣にとって幸運に働いた。舞う剣で多少身を削られることを無視していたアリアだが、偶々首筋に飛来した曲刀を無視するわけにもいかず、剣を引き『護水』にて完全防御を展開して身を離すことになった。腹を打たれ、背からも不意打ちを受けた乱剣は呼吸を乱して膝を突く。アリアも少し離れた所で護水からの反応が無くなったことを確認し解除する。お互い霧により視認は出来ず、アリアからも位置が分かるだけで乱剣の状態を窺えなかった為、乱剣の荒い息気遣いだけがその場に残った。有効な打撃を奪えた手応えはあったものの乱剣の耐久力までは把握できなかった為、アリアは追撃を控え次の攻撃へ向けて位置取りを行う。お互いを知り得ないことによりアリアは機会を逃し、乱剣は命を拾った。息を整える間に踊り狂う剣は一つまた一つ力を失い地面を跳ねる。曲刀はさも生きているかのように乱剣に向けて跳ね飛びその姿を宙に消す。乱剣の回りを荒々しく動く剣はすでに十本となっている。


「くそがぁぁぁ。」

 

 自らの息だけが響く霧の中わずかな音を頼りに乱剣が叫び斬りかかる。霧の先に見える影に乱剣は嬉々として剣を振るう。力の限り振られた剣はその影を大きく切り裂くが、その手にはわずかな抵抗しかない。乱剣は戸惑いながらも剣を投げ捨てる。

 

-七ノ秘奥夕霧-

 

 自らが生み出した技にて軌道上にあった一本の剣を斬り飛ばし乱剣の背中を切り裂く。逃げられぬようにと地面に押しつけるように斜め上より叩きつける。背中の鎧と剣がぶつかり再び甲高い音が響き渡る。中腰の状態から背中を斬り押さえられ踏ん張りも効かずなすがままに切り捨てられると思った乱剣だが、耐えきれず膝が落ち一瞬押さえる力が緩んだ瞬間に反射的に転がり難を逃れる。感触が一瞬消え地面を叩いたことを知るとアリアは残念に思いながら剣を引く。どんな防御手段を持っているか分からないが良く逃げきるとアリアは若干警戒し次の攻撃を悩む。霧が見通せていればただ押し切って終わりのはずだったが自分の技が逆に足を引っ張っているとは彼女は全く考えていなかった。

 

「なんか緩い展開だな。いたぶるような性格では無いと思うのだけど。」

 

 遊一郎は戦場に一瞬移った行動を見ながら感想を漏らす。

 

「相手が見えていないから状態を把握出来ずに取り逃していると感じられますが・・・正直な所あの程度の相手なら正面からいっても勝てたでしょうに。武器相性が良すぎるでしょう。」

 

 鶸が予想できていた結果だとアリアの行動を評価しない。斬岩剣を抜きにすれば乱剣は無数の剣に守られ膨大な攻撃回数と攻撃力により近接戦相手には勝率がかなり良い。アリアのような素早い相手だと多少勝率は下がるが下馬評的には圧倒的に乱剣有利のはずだった。だがしかしここで斬岩剣というインチキ武器による無機物無条件破壊というでたらめな能力がその相性を純粋に逆転させていた。乱剣の防御は濡れた紙に等しく、命を拾っているのは軽戦士としての革鎧と相対的に高い運だけだった。鶸にはこの展開が予想の範囲内で砦を一緒に守ろうと考えずに霧を展開しなければもっと楽に勝てたと踏んでいる。

 

「まぁアレは今の自分の力を貴方に見せたいだけでしょうから。それでもよろしいのではなくて?その可愛い頭も含めてアレの実力ですわ。」

 

 アリアの意気込みを知っていてなお鶸の彼女への評価は下がっていくだけのようだ。

 

「手厳しいねぇ。」

 

 体勢を整えるべく動く乱剣の軌跡とそれを遠巻きに追うアリアの軌跡を眺めながら遊一郎は呟いた。霧の中でも乱剣は方角自体は見失っていないようで自軍のほうに引き返しているように見える。比較的プライドの高そうな彼が逃げるように動く事に少し怪しみながらその動きを見守る。戦場の配置を最も把握しているアリアがそれに気がついていないわけがない。つかず離れず追うアリアは疑心暗鬼に警戒しすぎているだけあったのだが、それを知るのは彼女だけである。乱剣はそのプライドを捨ててでもその身の回復と状況を整理するために自陣を目指していた。勝てる戦いにはめっぽう強いが彼は深く考えるのが大層苦手である。理解出来ないことが続けば外に助けを求める。高いプライドを持つ彼の中でも唯一と言って良いほど素直な一面である。

 

「お、霧の外に出たね。自軍に戻ったか。」

 

「思いのほか軟弱でしたね。」

 

「僕だって勝てないなら逃げるさ。許されるならね。」

 

 結局アリアは乱剣を追撃することなく見送り敵陣に戻ることを許した。鶸は軟弱と評価するがずるずる無駄に戦うよりは良いと遊一郎は感じていた。そして戦局がどう変化するかも注視する。

 

「傾国の聖女が情報通りでしかないならまだ目はありますが、そういった絡め手をアレに任せるのはどうでしょうね。」

 

「その対応はエグシルの仕事だったんだけどねぇ。」

 

 鶸としても無駄に失って良い人材ではないので敗北そして死となれば助けるべきでは無いかと進言する。だが遊一郎は手を出すつもりはないようだ。鶸はため息をついて戦場に目を移す。間に合わなくても知りませんよと。霧の外に出たことで逆に相手の状況は手に取るように分かるようになる。乱剣は傾国と軍司令に接触し状況の報告確認と治療を行っているようだ。乱剣の剣舞は無くなっており大きな優位を失ったようにも見えるがそれで勝てないのだから彼としては下げてでも可能性を拾いたいのだろう。そして傾国が動く。

 

「まずは何か・・・ですが。」

 

「毒・・よりは病よりかなぁ・・・。」

 

 傾国の聖女の判明している能力として毒、病の散布がある。どちらも即死するほどではないと言われているが実際の所は不確定である。なんにせよ大都市に一瞬で風邪を流行させることが出来ることは知られている。アリアも水系統の魔法に認知が高いことは広く知られており、解毒にも精通していることから初手は毒よりも病だろうと推察される。

 

「サンプルが拾えればいいけど。」

 

「霧の中でやらせますか?」

 

「今後の為にもお願いしてみるかな。」

 

 斥候兵に指示を出せばそれっぽい所の空気をいくつか持ってくることは難しくは無いだろう。なにせ代謝が無いおかげで多くの毒物も病気も無効だからだ。気軽に指示を出したが様子見をした後でも良かったと後悔することになる。指示をした斥候兵五体が急にアリアに向かって移動し始めたのだ。遊一郎が鶸を見ても首を振るだけでお互い何も分からない。アリアも何かが向かってくることを理解しそれを迎撃したが斥候兵と分かると攻撃を躊躇するようになった。

 

「何が起こった?指示は?」

 

「メッセージは届いていますが命令を聞かないようですわ。」

 

 遊一郎は鶸に確認するが鶸も何が起こったか理解出来ていない。

 

『斥候兵、どうする?』

 

 アリアからもたまらず状況を確認してくる。そちらに関しては残念だが倒しても構わないと指示を出す。しかしアリアの能力だと斥候兵五体はちょっと辛いか。傾国に斥候兵の命令権を奪われたとしか思えない状況になり二人は悩む。狙われたのか偶々なのか。下手な指示が戦場を乱してしまったと遊一郎は深く後悔する。介入するかどうかの選択を悩み始めた。

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