俺の異世界生活日記
この世界には5つ属性がある。火、水、風、闇、光.
この世界に転生したものはこの5つの属性の中から一つ属性に割り振られる.だが俺の場合...
「無属性!?」俺は思わず声を張り上げた。「はい、こんなのは初めてです」目を丸くして俺のことを見る。その反応したいのはこっちだ。転生して火の魔法とかでボスを倒して女の子たちからチヤホヤされるってのが俺の目当てだったのに。「じゃ、もういいです。これで頑張りますよ、俺がボスを倒してさっさとこんな世界から出てやる」「あ、でも8回死んでしまったら戻れませんよ?」「んなのわかって..ちょまた今何って言った」聞き間違いだ。頼むそうであれ。「だから、8回死んだら現実世界に戻れないって言ったんです」うそだろぉぉぉぉー俺は膝から崩れた。
「さて、どうするか」俺は道の真ん中で頭を抱えていた。「8回死んだら戻れない戻れない戻れない戻れない戻れない戻れない戻れない戻れない戻れない」そんなことを言っていると後ろから声が聞こえた。「りょう??」その声に聞き覚えがあった。そこにいたのは..