図書室。 チャルメラ。 作者: caem 掲載日:2025/09/09 今日も1日疲れた シャワーを浴びて 一服してから 晩ごはんを食べて 缶ビールを開けてグビッといった ああ これで満足だ 熟睡できるだろうと思っていた そうしていたら 聞き覚えのあるメロディが 開けっ放しのまどから かぐわしい醤油の香りと共に 屋台をひいていた 録音された笛の音が繰り返されて 満腹になったはずなのに なぜかどうしようもなくて 財布を握りしめては 夜中なのに 出掛けてしまった あのメロディにはかなわない どうしてもたまらない