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愛なんて余裕だよな??

作者: 深瀬

何にも見えない真っ暗な道を歩いてた。

僕は思ったんだ。なんでこんなに死にたくなるのか、なんでこんなに苦しいのか。全部君のせいなんだ。君がラインしてくるから、笑顔で話しかけてくるから、手を振ってくるから、でも僕は知らない。君の本当の笑顔を。どうして、あいつなんだ?でも、本当はわかってるんだ。顔もいいし、医者の息子だし、身長高いし、イケメンだし、医学部志望だし、運動神経いいし、僕に勝てるものなんて何一つないんだから。この前聞いたんだ、君の彼氏が友達にハメ撮り見せているって、その時、死ねごみ野郎って思ったと同時に、すごく興奮したんだ。その時思ったんだ。最低だと、、僕には人を愛する資格はないのか?あぁないと自分に言い聞かせたよ。君が処女を捨てた。彼氏とのプレイ内容、SNSの投稿、そのすべてが僕のメンタルをえぐり、死にたくさせる。あぁ君と結ばれたい。この気持ちを、どうしても消すことができなかった、だからもう、彼女じゃ無い適当に関係をもてる奴に、この欲望をぐちゃぐちゃにあてているんだ。ちっとも満たされないけどね。もし、願いが叶うなら、顔の良い男に生まれ変わって、両思いになりたい。けど最低だから、そんなことできないから、もう思いのまま君を無理やりに嫌がるなか犯したい、そして泣きながら、ぐちゃぐちゃな顔で最低って罵ってほしんだ。そんなことを考えながら、胸糞悪くなりそうな、音が鳴る交わりで、汚い夜空を見上げているんだ。

糞ごみ野郎が。と、

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