心はずっと
ふとした瞬間に思い出してしまう過去の失敗や嫌なこと。
それは心の中にとどまってしまった悪いもの。
だから心はずっと吐き出そうと思い出させる。
例えそれで心が壊れそうになっても。
悲しい訳じゃないのに涙が出るのは嬉しいからとかじゃない。
心が苦しいからだ。
心の中では苦しいのに、頭がそれを理解してくれないから悲しくないのに涙が出るのだ。
僕には痛いほど分かる。
心が言葉にすることを。
心が叫んでいることを。
心が泣いていることを。
心が怒っていることを。
心が困っていることを。
自分の心を理解してあげたとき、自分は本当の自分に出会えるはずだ。
本当の自分に。
嫌なこととかいつまでも覚えていますよね。
それって自分の中にまだ問題があると心が思っているからです。
その原因と向き合い、今度は失敗せずにできたとき、人としても自分としても成長できるのではないでしょうか?
たまたま読んでいただいたのであれば有難うございます。