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『誓約(ゲッシュ) 第一編』  作者: 津洲 珠手(zzzz)
序章
7/100

序章 其の七 状況(後編)

変更履歴

2010/09/23 誤植修正 召還 → 召喚

2011/04/19 記述統一 我輩 → 吾輩

2011/06/26 誤植修正 今だ → 未だ

2011/08/25 即しているものに限られる。 → 即しているものに限られて、

2011/08/25 改行追加 昼は滞在先で疫病の治療を行い~ → 行分割

2011/08/25 句読点変換 “。” → “、”

2011/08/25 句読点削除

2011/09/12 記述統一 1、10、100 → 一、十、百

2011/09/17 誤植修正 話し → 話

2011/09/19 記述修正 神の眼 → 神の目

2011/09/19 記述修正 彼は取り返しの → 取り返しの

2011/09/19 文字変換 半角 → 全角

2011/10/08 誤植修正 魂の意思に従って → 魂の意志に従って

2011/12/02 記述統一 ページ → 頁


“嘶くロバ”は語るのを一旦止めると、上着の懐から銀色の懐中時計を取り出して蓋を開き、時間を確認する。

「うむ、思ったより長くなってしまった、これ以降の話はここでは割愛致しましょう、重要な部分は語り終えましたので」

そして開いた銀時計の蓋を、小さな金属音を立てて閉めると、懐に戻しつつそう私に告げた。

「でも気になられるかも知れないので、事の顛末だけお教えしましょう。

その後はこの医者の命が尽きるまで、彼の左目となって向こう側の世界に留まりました、約五十年ほど。

あの夜の後彼は、翌日に妻と娘の埋葬を済ませ、その後一日で特効薬を完成させます。

その翌日に、感染者が現れ始めた村で早速治療を開始し、一時は重篤患者こそ出ましたが、死者を出す事無く疫病の駆逐に成功します。

しかし疫病を沈静化させたその後、診療所をたたんで村を出て行き、他の疫病の蔓延地域を目指して旅に出ました。

そして吾輩の宿った神の目を用いて、疫病や様々な病の患者を治療しながら各地を放浪しました。

その彼にいつしかついた名が“神眼の名医”、その功績により、様々な国で色々と名誉ある誘いがありました。

しかし、彼はそれをすべて断って放浪を続け、寿命で息絶えるまで、疫病の治療の為の放浪をやめることはありませんでした。

そして長きに渡る放浪の果てに、医者が息を引き取った後に吾輩の意識も無くなり、次に気づいたときには、またしてもこの闇の世界へと戻っていました。

何故彼が死ぬまでという長い時間を、神の目としての吾輩を維持することが出来たかについては、吾輩を存在させる為に必要な儀式と生贄を捧ぐ手段について、彼が村を出るまでの間に調べたのです。

祖父の老医師の文献と、妻の書物の中から見つけ出した、助からない患者の魂を吾輩に注ぎ続けるための儀式の方法を。

この向こう側での暮らしの中で最も目にしていたのが、この医者の身に着けていた服装と、医者との道中を共にした荷馬車を引くロバだった、という訳なのですよ」




彼は神妙な顔つきをすると、声のトーンを落として、言葉をつなぐ。

「それにしても、何度思い返してもあの医者の人生は、神の力を得た稀に見ぬ幸運な人間のはずが、全くの逆に不幸しかないものでした。

彼はあの日以降、全く別の人格に変わったといっても過言ではない程に、それまで備えていた人間性を全て失っていました。

ひたすら疫病を駆逐することに執着し、吾輩が宿ってからは診療の時以外、他の人間とは必要最低限の接点しか持たずに過ごし、親しく接するどころか会話することもほとんどなく、笑うことさえただの一度もありませんでした。

吾輩の宿った左目から彼の姿を見る機会がありましてね、神の目で診ると死人とは異なるのですが、全身が真っ黒なのですよ。

実は後で知ったのですが、この神の目には、肉体的な状態を示すオーラを診る力とは別に、精神面のオーラも診る力がありましてね。

彼は死人同然の暗い色でした、死ぬまでずっと。

あの運命の夜に母と子だけでなくあの医者の魂も、その死に方は違えども死んでしまっていたのでしょう。

彼が求めていた、疫病を駆逐するという目的を達成して、家族に幸せをもたらす為の努力が、その目的自体を失わせてしまう結果を招いた。

そして失った後に気づいたのでしょう、医者として患者を救い続けることが真の望みではなく、夫としての幸せな家庭の構築こそが自分の本心だったことに。

しかし、それに気づくのが少々遅すぎた、この悲劇を、彼自身は受け入れられなかったのかも知れません。

魂は、肉体から離れた時、つまり生物としての死が訪れたときに、その死の直前に持っていた意思が定着してしまうのです。

誰かに殺された者は、その時の恐怖の感情を持つ魂となり、誰かに対して憎悪を抱いて死んでいけば、固有の相手に対して憎しみを持った魂となる。

これは仮説ですが、医者の魂もまた半分は死んでいて、その結果、精神的な死を引き起こした出来事の直前の意識を保持し続けていたのでは。

何故半死という中途半端な状態なのかと言えば、ここも推測の域を出ませんが、吾輩の存在が彼の肉体と魂の乖離を繋ぎとめたのではないかと。

彼の魂はあの夜に起きた現実を拒絶し、その直前の、疫病を駆逐すれば全てが解決する、と考えていた時点で時の歩みを止めた。

すると魂はあの日から全く進むこと無く、延々とあの運命の日を繰り返す。

その結果、彼はひたすら疫病の治療に明け暮れる日々を過ごし続けた、疫病を駆逐すると幸福な家庭が戻ると信じていた、あの日の夜までの魂の意志に従って。

その後の人生で周囲の人間を拒絶し続けたのは、停滞する意識の世界と進行する現実世界との相違で、彼自身の精神が破綻しないように防御していた、と考えられます。

こればかりは、生前の彼自身に問い合わせたとしても、事実は分からなかったでしょう。

彼自身ですら自覚が無く行われていたのかも知れないし、そもそもあの彼が受け答えするとは思えませんでしたしね」




“嘶くロバ”は、ため息のように深く鼻腔から息を吐き、若干沈んだ風な表情を作りつつ、口を開く。

「また彼は、疫病の治療以外にも、妻と娘を蘇生する手段を捜し求めていました。

昼は滞在先で疫病の治療を行い、夜は各地で収集した魔術に関する文献を読みあさり、蘇生の秘術の研究に費やしました。

しかし彼は自分の命が尽きるまでの時間をかけても、その秘儀に辿り着くことはありませんでした。

時が経過すればする程に、蘇生の可能性が薄くなる事が、この放浪の旅の歳月を重ねることで、より決定的な事実となっていったのです。

つまり、より成功率の高い秘儀を探せば探すほど、その探索にかけた時間の経過に因って、その秘儀を無効にしていくというジレンマです。

このジレンマは彼の深く沈んだ心を、際限なく更に沈めていく要素となり、彼は歳月が経つほどに、悪い意味で神がかった孤高の存在として、神格化され尊敬と畏怖の念を抱かせる、まさにこの世の神と崇められていきました。

取り返しのつかない過去から来る悔恨と、それを何とかしたいと足掻いた結果から生じた失望や苦悩が、彼に神格を与えたとも言えます。

一部の信心深い者たちや、医学に対して否定的な考えを持っている者達からは、神は神でも死神という呼び名も広まっていきました。

彼が助かるといえばその患者は必ず救われ、彼が助からないといえばその患者は死んでいく。

これをはたから見れば、ある意味彼が人間の生死を取り決め、命をやり取りしている死神に見えたとしても、仕方が無かったのかも知れません。

彼もまた、我々と同様に、本人が望んだわけでもないのに、神と呼ばれる存在になったのです」




医者のたどった運命を語る声色は、先ほどよりも更に沈んだ色合いで、何らかの自責の念を感じていると思わせた。

ここで一旦間をおくと、そのロバの目に宿っていた悲哀の他に、別の感情が湧き出たような光を帯びつつ、再開される。

「この一件は、元凶となった疫病の撲滅には大変貢献したのでしょう、この世界全体にとっては好ましい出来事だったのでしょうが、これをもたらしたあの家族の者達にとっては、各人が自らを賭けて望んだ結果とは思えなかった。

誰しも他人の心中は計れないもので、夫がいる診療所と村を守りたかった妻は、結局家族を犠牲にして世界の救済を選択し、その結果夫は診療所も村も捨てて二度と戻ることは無かった。

医療の普及と発展を第一と考えていると思われた夫は、本当に望んだのは家族であったが、その二人たる妻も娘も失った。

医者と妻の願いは、総合的に見ればどちらも同じ願いであったのにもかかわらず、それぞれが努力した結果はどちらにとっても不幸であり、大きな苦痛をもたらした。

これこそが、無知で未来を知ることが出来ない、愚昧な神ならぬ人間ゆえの不幸なのでしょう。

そしてこれに加担したのが、神の力を先見の明無く振るう、暗愚で短見な吾輩だった、という落ちですよ。

当時は、吾輩の取った行動が正しかったのかと自問致しましたよ、たとえば、医者の目に取り込まれるという失態を犯さなければとか、或いは医者の目の移植を行わずに目の癒しに失敗していればとか、またはあの時の女の願いの声を無視していればとか、更にはあの光のトンネルへの招きを拒絶できればとか。

だがこれらの解を得ることは無かったです。

突然得た能力を始めて使うのに、それを完璧に使いこなすことなど出来るはずも無く、あの医者を救う為の努力をするべきでないかどうかなど分からないし、求められて向こう側の世界に呼ばれながら、その求めを放棄するべきかどうかの判断もつかないし、あの光のトンネルを拒絶する手段など分かりようも無かった。

全知全能の神ならぬ、何も知らずに、何も分からずに、突然呼び出された神の代行者ごときでは、どうしようも無いというか、どうすれば正しいのかなど、図りようが無い。

ですので、吾輩の結論はここに集約されるのですが、判断できないのだから、何も判断しなければ良い。

もともとこの召喚こそが我々に同意を得たものでない強要なのですから、召喚されたからといってその相手に対して、望んだ未来を提供するところまで面倒をみてやる責任や義務などは無い。

身勝手な欲望を叶えようとして、自身の努力ではなく我々を利用して、何とかしようとする不遜な輩を、むしろこちらが利用してやれば良い。

もし我々のとった行動により、召喚者が望まぬ未来が訪れたとしても、それは他の力に頼ったいわば天罰であり、自業自得というもの。

彼らの不幸よりも、何も分からずにこのような闇の世界に囚われている、彼らに使役される我々の方が遥かに不幸ではありませんか。

この状況で、我々の利己的な行動を身勝手だと罵れる者は、この我々の苦境を知らぬから言えるのだと吾輩は断言致します。

今はまだ、吾輩の考えに貴殿は賛同しかねるかも知れない、いやむしろ、吾輩のことをそれこそ無慈悲な人間とさえ思われるかも知れません。

しかし、貴殿にもどういった形で訪れるかまでは読みきれませんが、この囚われの神の代行が、どれほどの苦痛と苛立ちをもたらすものかを理解されるのは、それほど遠い日ではないでしょう。

貴殿にもじきに納得出来るはずですぞ、吾輩のこの心境を」




医者に対する推測から、その原因についての解説に入ると、最初の頃の語って聞かせるような口調は薄れて、今まで抱えていた感情なのだろうか、抑制しきれない憤慨を時折爆発させるように、語尾を強めて半ば叫ぶようなニュアンスでまくし立てる彼の剣幕に、私は圧倒された。

その様子に気づいた紳士は、我に返ったように、はっとした表情をすると、申し訳なさそうに俯きつつ口を開いた。

「ああ、吾輩としたことが、興奮してしまって思わず我を忘れてしまった、大変失礼致しました、雪だるま卿。

どうしても、この医者の件については、今でも色々と考えてしまうことが多い、いわば吾輩の心の傷なのです。

それでも、貴殿には是非知って置いていただきたいと思い、要点をかいつまんで語ろうとしたつもりが、やはり感情が抑えきれなかった、大変失礼した」

ロバの紳士はそのロバ頭を深く下げて謝罪した後に、仕切りなおしだろう軽い咳払いをして、至って真面目な表情になり、更に続けた。

「これが最初の吾輩の呼び出しです、貴殿にもじきに訪れましょう、向こう側への召喚が。

吾輩が先ほど語った医者に始まった数々の経験から得た、経験則からの仮説をまとめると、

・向こう側の世界への召喚および、召喚者をこちらは選ぶことは出来ない。

・向こう側の世界では、二つの要素により滞在時間が増減する。

・一つは召喚者が用意した器(肉体)で、この器の出来により、向こう側での生存期間が増減する。

・もう一つは捧げられた糧(生贄)の量で、これが多ければ多いほど、向こう側での生存期間が増加する。

・向こう側で使える能力は、召喚者が召喚しようとした存在の力を、器の精度に比例した強さでもって得る。

・向こう側で取れる行動は、二種類の制限がある。

・召喚者が生きている場合、召喚者の召喚目的に即しているものに限られて、これは召喚者が死に至れば、召喚目的の束縛は解除できる。

・召喚者が召喚時に死んでいる場合、行動の制限は解除できない。

・向こう側で得た器が維持出来なくなると、元の世界へと戻される。

と、このようになります。

また、召喚者の中でもごくまれに、力を持つ者が居て、我らを向こうの世界で隷属させるべく、捕らえようとする人間もおります。

それは封印という形で、器が維持できる程度の糧を与えつつ、与えた能力では逃れられないようにして拘束するものです。

その危険を感じた時は、自ら肉体を破壊することをお勧めいたしますよ。

何人か向こうに行ったまま戻らない同志もおりますのでね、機会があれば救出したいと思っているのですが、未だに向こうで同志に出会ったことがないので、救うのは難しいのかも知れません。

ちなみに、医者の左目となっていたのは、女との契約の延長でありますが、あれも一つの隷属だったとも言えますな。

さて、お次は貴殿の番ですぞ、吾輩が答えられる範囲で、問いにお答えいたしましょう、さあ、何なりとどうぞ」




“嘶くロバ”の膨大な話が終わり、こちらへ話す権利が回されたのだが、この時点で私の頭は許容量を超えていた。

今回色々と判った事は多かったが、一番はっきりと判った事は、“嘶くロバ”は大の話好きということだろう。

よくあのロバの顔で流暢に喋るものだと、ただ感心するばかりだった。

それと、思慮深く落ち着いた雰囲気を醸しているのだが、性格は結構感情的のようだと私は判断していた。

今もあれだけ語った後だというのに、私の質問を今か今かと待ち受けるような、期待のこもった視線を向けている。

しかし、今は色々と聞いた直後であり、それらを良く理解するために、頭を整理する時間が欲しいと思った。

今日のところは、必要最低限の確認事項だけを彼に聞いて、後は別の時にするべきと判断し、紳士にその旨を思念で伝える。

右耳をこちらに傾けながら、左耳が痒いのか、ブルブルとばたつかせつつ、彼は私の質問を聞いていた。

そして聞き終えると、おもむろに上着の内ポケットから黒い手帳を取り出し、何か確認しているのだろうか、頁をめくりながらロバ頭を傾げて考えている。

頁をめくっては考える動作を五回ほど繰り返したところで、少々残念そうに大きくため息をつくと、手帳を閉じてこちらを見上げた。

「そうですなあ、確かにかなり長々と語ってしまったので、貴殿も落ち着いて考えをまとめる時間が必要ですな。

了解した、そういうことであれば、本日はこれで退散することにしましょう。

で、目下確認されたいのは吾輩と再会する方法でしたな、それについては思念で呼びかけて下され、それを聞いたらば、吾輩がはせ参じましょう。

ただ、呼ばれてもすぐには応じられないかも知れません、向こう側へいっている時などは戻れぬゆえ。

しかし、極力急いで来るように致しますぞ、これで宜しいですかな」

これ以上の対応を望むのは難しいし、こちらのわがままだろう、私はそう判断して、この申し出に同意した。

ロバの紳士は、それを聞くと満面の笑みで、どこからか取り出した、やはりこれもベージュのハンチング帽を持って、大げさな身振りでロバ頭を深く下げて別れの挨拶をした。

「それでは、そろそろお暇致そう、愉快な時間を満喫させて頂き感謝致す、では、雪だるま卿よ、ごきげんよう」

そういい終えるなり、前と同様に煙のように、その姿は消えてなくなった。




“嘶くロバ”が消えた後、改めて、彼について考えてみた。

この世界で始めて会った、自分以外の意識を持った存在で、その外見は少々変わってはいたが、この状況を考察できる知性と冷静さを持っていた。

それと、私のことを同志と呼び、話の節々で私も含めての意味だろう、我々と表現するところを見ると、同じ境遇の者には友好的なのだろう。

それに対して、向こう側と言っていた世界への不満や怒りは、あれが演技なのか、それとも本心からなのかは、口調と馬面からは掴みきれなかった。

私は自分の体を改めて眺め、それと比較するように、あの紳士の容姿を思い出した。

それにしても、あの服装や時計や手帳なども、全て自ら創り出したのだろうか。

それを違和感無く、まるで本物のように扱っていた点も、その能力の高さは、今の私にはただ驚くだけだ。

あの紳士のことだ、すぐに出来るようになりますよとか、言いそうだが、長くここにいれば出来るようになるものでもない気がする。

この世界でのそういったこだわりは、自己満足でしかないから意味はないとの言葉を信じ、今はこの容姿でおいておくことにした。

それよりも、体験談の内容がもっとも気にかかっていた。

あれはつまり、向こう側の住人に願いを叶える為に、神や悪魔として呼び出される、ということだった。

時折幻覚かと思っていた光点が、そのうちトンネルとなって、私も呼ばれるのだろうか。

こればかりは、紳士の語った通りならば、召喚には応じるしかないのだろう。

あとは、向こうの世界でどうなるかは、それこそその時になってみないと、今はどうしようもない。

私は、全面的に“嘶くロバ”の言葉を信じることに決めると、この日は眠りについた。




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