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爆弾催眠

作者: 絶海 孤島

 俺は催眠術師。表通りで催眠療法のクリニックをやっている。

 そういう表の顔の裏で、通りすがりの小学生に、やばい催眠術をかけて苛めるのが趣味だ。 

 特にミニスカートをはいた幼女を狙う。幼女のパンツを見るのが好きだから。

 今週は特定の幼女を餌食にしている。

 幼女はなぜか毎日同じ場所に来るのだ。俺が行くというのに。

 小学校の下校時間を過ぎた。

 クリニックのエントランスに「臨時休診」の札をかけ、裏口から出て、歩いて5分ほど。そのへん一帯が空き家ばかりの住宅街で、ど真ん中にさびれた公園がある。俺の催眠術にかかると幼女たちは悲鳴を上げるので、そこは誰かに通報されないために好都合だ。

 特定の幼女…名前はひな。小学5年生。それは初日に催眠術で聞き出した。歳相応に小さくて色白の美幼女。目がぱっちりして、ほっぺたが程よくぷっくりして、小さな唇…俺好みの顔立ち。いつも公園のブランコに腰かけている。

 これで4日目か。

 初日から3日目までデニムのミニスカ。ジャケットもデニム、白いハイソックス。2日目はそれに自転車用のヘルメットをかぶって来た。3日目になるとヘルメットに加えて肘と膝にプロテクター。

 俺は最近、爆発に巻きこまれる暗示にかける技を習得したので、もっぱらそれで雛ちゃんを七転八倒させている。

 公園に着いた。ブランコに腰かけているのは、何者?

 アメフト…アメリカンフットボールのプロテクターを着た…小さいから子どもだ…プロテクターから白い果実のようにやわらかそうな手足が伸びている。肘と膝にもプロテクター、白いハイソックス。アメフトのヘルメットの中に…かわいい雛ちゃんの顔。雛ちゃんはついに、アメフトのプロテクターをつけて来たのだ。

 アメフトの選手はユニフォームの下にプロテクターを着るが、雛ちゃんはあの、いくつもの固いプレートを組み合わせたプロテクターがむき出し。たかが催眠術に耐えるために、こんな…現実離れした凜々しい姿になるとは。

 そんなに身を守っているのに、下半身はミニスカ。今日は超短くて赤い、裾に白いラインが2本入ったかわいいのを穿いてきた。チア服のミニスカだ…肩当ての下に袖が見えないから、袖のないチア服を着てるんだろう。ふとももは肌が露出している。危険を覚悟しているのにミニスカで来るとは勇敢な…。

 俺はそういう感想をストレートに口にした。

 「おおお、雛ちゃんは勇敢だねぇ。危険な催眠術の餌食になりたいんだねぇ。そんなにプロテクターをつけるほど危険とわかってるのに、無防備なミニスカで来るんだねぇ」

 言っている間に、雛ちゃんはブランコを下りて、俺の前でぺたんとおしりを地面についた。胸のプロテクターの前で2つの拳を握っている。これ以上ないくら短い、赤いミニスカの中、白いふとももの間に、早くも白いかわいいパンツがのぞく。

 俺に何をされるかわかっているポーズだ。

 挑戦的な目をして、かわいい口元をひきしめている。

 俺を悪者と思っている顔だ。悪者だから当然だ。 

 さっそく術をかける。雛ちゃんの目をじっと見て…催眠に引きずりこむ特別なサインを送る。

 「この指で指した場所がぁ…爆発するよぉ」

 雛ちゃんは夢を見ているような目に…成功、かかった。

 最初に人さし指を、パンツの直下に向ける。

 「きゃあああっ!」

 雛ちゃんは突然かわいい声で悲鳴、逆さ磔のようにパンツが上になって、プロテクターで固めた背中から地面に転がった。

 催眠術で、地面に埋まった地雷が爆発したという暗示にかかって、このような動作になるのだ。本当は何も起きてないのに体だけ理不尽に動くのがすばらしい。

 「爆発」した地面が何ともないのを見た雛ちゃん。

 「くやしい…」

 うつぶせにプロテクターとパンツを地面にこすりつけて悶える。かわいい…くやしそうな顔もかわいい。

 昨日までは痛そうだったが…今日はどうも違うようだ。必要以上に身を守っている効果だろう。それでも、あざとく見えるほど悶えるから、いくつものプレートでできたプロテクターがカチャカチャ鳴っている。くやしがりながら、プロテクターが痛みから守ってくれる快感に浸っている、そんな悶えかた。

 そんなにプロテクターがうれしいなら。

 俺は雛ちゃんの胸をカバーするプロテクターの下を指した。

 「あおっ!」

 雛ちゃんはその場で両手足を爆発の形に広げて跳ね、そのまま落ちて胸のプロテクターを地面にたたきつけた。

 胸のプロテクターの左右に手のひらを当てて悶える。

 「くっやしぃぃっ…」

 片目をつむって、くやしさの中にかわいさをふんだんに練り込んだ顔をして悶える。

 あまりのかわいさに俺の呼吸が速くなる…痛くない分だけ、かわいく、くやしがっている。

 悶えかたまでかわいい…プロテクターに抱きしめられて甘えているような。

 プロテクターの守りをもっと感じさせたらどうなるだろう。

 背中を守るプロテクターのすぐ上を、10回くらい連続して指す…そこで連続して空中爆発が起きるのだ。

 「やっ、やんっ、やんっ、やんっ、やぁんっ…」

 雛ちゃんはその場でムチに打たれるように、体を地面に連続して打ちつける…胸のプロテクターとヘルメットが雛ちゃんを守る…小さな口からかわいい悲鳴を上げてショックの連続に耐える…。

 「爆発」が終わると、雛ちゃんは地面に身を投げ出すように手足を広げて…。

 「あぁぁぁーっんっ」

 ヘルメットをガクッと地面につけた…無力をアピールするようなモーションが俺の下半身をわしづかみにする。

 幼女は無力だからかわいいのだ。無力だから容易にパンツが見えるので、パンツが見えるからかわいい。

 無力な者にとって、プロテクターはありがたいだろう。理不尽な苛めに力で抵抗できなくても、プロテクターが痛みをなくしたり減らしたりしてくれる。そう思って見ると、パンツまる見えの無力な雛ちゃんにプロテクターが似合って見える。

 雛ちゃんはヘルメットと胸のプロテクターにそれぞれ手をそえて、パンツを地面にこすりつけて悶えている。

 「あっあぁんっ、あぁっあんっ…」

かわいい…俺の視線は半分がパンツへ行ってるのをわかっているようだ。

 「雛ちゃんはかわいいから苛められてるのを知ってるようだねぇ…苛められていいから、かわいく見られたくて、パンツが見えやすいミニスカを穿いてくるのかなぁ」

 雛ちゃんの目は常に俺を見ている。俺がどれだけいやらしい顔で雛ちゃんを見ているか、確かめるように。

 その雛ちゃんの目が輝いた。

 「どんなに苛められたって、かわいくしたいもん。どんなに苛められたって、痛くないように守ってるから、ミニスカでいいもんっ」

 片手をヘルメットにそえて、片手でミニスカをギュッと握りしめて叫ぶ。

 守ってるから、ミニスカ。

 その矛盾する叫びが、俺の下半身を強い刺激で絞り上げた。

 無防備のシンボル・ミニスカを、守ってるから穿く。ミニスカという守りの「穴」を作っているのに、守りは十分と言っている。そういう矛盾が気にならないくらい、雛ちゃんは自分をかわいく見せたいのだ。

 なぜ雛ちゃんが、理不尽に苛められるとわかっているのに毎日公園に来るのか、なぜいつもミニスカなのか…理不尽に苛められることで、特別にかわいく見られたいからだ。

 雛ちゃんを思いきり理不尽に苛めて、無力のかわいさを思いきりえぐり出してやろう。

 さっきのように連続して爆発に巻きこんでやる。理不尽をとことん実感させて、無力にくやしがらせる。

 それと、女の子にとって屈辱的なポーズをもっとさせよう。屈辱的なポーズは理不尽に見えるものだし、雛ちゃんがそれをくやしがればもっとかわいい。

 まず…パンツとふとももの境目を指す。

 「あぁあっ!」

 雛ちゃんはパンツとふとももの境目を下から蹴られたように、股を開いてパンツを上へ突きだして跳ね上がった…地面に落ちないうちに、その股の間を指す。

 「きゃあぅっ!」

 無力に股をもっと開いてヘルメットを地面にぶつけ逆さまに、ヘルメットを両手ではさんで、くやしそうに恥じらう顔かわいすぎ、続けて胸のすぐそばと背中のすぐそばを両手で同時に指して、爆発で体をはさむ。

 「あぁあーっんっ!」

 逆さまの体をビビンッ、と痙攣…くやしすぎて悲しそうな顔かわいぃぃっ…うつぶせに倒れかける瞬間、おしりの上を指す。

 「ああ!」

 パンツを下に突きだして墜落、おなかのプロテクターに手を当てて、あまりの屈辱に力つきそうな顔かわいぃぃぃっ!俺の下半身濡れるっ!

 股の間、パンツぎりぎりを早撃ちで2度指す。

 「あ!あやぁぁーっ!」

 股を裂けそうな角度に開いて体が2度痙攣、片手をおなかのプロテクターに片手をパンツに、屈辱まみれ「降参」の顔かわいぃぃぃぃっ無力100%かわいぃぃぃぃっ!

 理不尽に負けて無力に見えれば見えるほど、プロテクターに手を触れる仕草が愛おしくなる。

 「あぁんっくやしいっくやしいっ恥ずかしいぃぃっんっ…」

 悶える悶える、屈辱的なダンスのようにパンツで包んだおしりを左右に振って…。

 幼女も屈辱まみれにするとこんなにエロくなるのか。

 雛ちゃんがエロいのは、アメフトのプロテクターという固すぎる守りと、ミニスカというかわいすぎる無防備のギャップを感じるからじゃないか。守りの差が大きいから、プロテクターは不釣り合いに頼もしく、ミニスカとパンツは不釣り合いに頼りなく見える。雛ちゃんは守りの固い城から下半身を無防備に突き出して、理不尽な苛めに生贄として捧げているのだ。

 そういうエロスを雛ちゃん自身が感じるから、パンツをこすりつけて悶えている。

 そういうギャップのエロスをもっと与えてみよう。まずは無防備を強調する。

 肩の下、2ヶ所を同時に指す。

 「あぅあっ!」

 雛ちゃんの上半身が跳ね上がる。おしりの下を指す。

 「ひゃん!」

 足が伸びて立った姿勢に…びっくりした目と口。

 股の角度が60度に狭まった。

 ここから無防備を強調していく。

 右肩の少し離れた上を指す…ショックを調節するため少し離した。

 「きゃう!」

 首をすくめ左足をズルッと開いて股の角度が80度に。

 左肩の少し離れた上を指す。

 「あう!」

 右足もズルッと開いて股の角度が100度に。

 股が開くにつれてパンツがあらわになって無防備が増す。

 右、左と肩の上を連続して指す。

 「あう!あっ!」

 股の角度が140度に、今にもよろけそう。無防備のきわみ。

 「くやしっいっ!」

 プロテクターの肩と腰の上に、片手ずつ当てて悶え、片手の1つを、まる見えになったパンツに移して悶える、守りと無防備のギャップを思いきり感じる、かわいいっ! 

 ヘルメットのすぐ上を指す。

 「あっ!ん!」

 瞬間的にうつぶせに、股が裂けそうな角度になって、片手をヘルメット、片手をパンツに、理不尽な屈辱にまみれたくやしい顔かわいいぃぃぃぃっ!

 「くや…し…いいぃっん!あん、あんっ、あんっ!」

 悶える悶える、理不尽なまでの無防備にエロスを感じすぎて悶える…。

 雛ちゃんは明らかに、無防備を感じれば感じるほど、プロテクターの守りを強く感じている。その感じる度合いがあまりに正比例なので、無防備にエロスを感じれば感じるほど、プロテクターの頼もしさにまでエロスを感じるんじゃないか。その証拠に、雛ちゃんはパンツとヘルメットの両方に手を当てて、両方とも愛しそうになで回している。

 もっと苛めよう。 

 肩の下2ヶ所を指す。

 「あぅあっ!」

 おしりの下も指して跳ね上がって立った姿勢に。股の角度が再び60度に。

 右肩の上と左肩の上を、連続して交互に指す。

 「きゃ!あっ!くや!しいっ!」

 左足と右足を交互にズルッ、ズルッ…とエロく開いて股の角度が140度に。

 股をそんなに開いたまま、ヘルメットを両手でピタッとはさみ、その両手を胸のプロテクターの前に移して、健気に拳を握って身がまえる、かわいいいっ!。

 ヘルメットのすぐ上を指す。

 「うあっ!ん!」

 一瞬で、身がまえた分だけ残酷に、うつぶせになって股が裂ける角度に、片手をヘルメット、片手をパンツに、生贄にされて力つきた顔かわいっいぃぃぃぃっ!

 「くっや…しいっ…いいぃっん!」

 悶える悶える悶える、パンツに包まれたおしりを左右に振ってパンツを地面にこすりつけて…。

 今度は何もしないうちに、雛ちゃんが自分から立ち上がった…ヘルメットを両手ではさんでから、股の角度140度で身がまえる…パンツの無防備きわめつけのポーズ…苛めてほしそうな目。

 今度はプロテクターのエロスを感じてもらおう。

 プロテクターをまとった上半身の輪郭に沿って、両手で数カ所ずつ、続けざまに指した。

 「あぅあぅあぅあぅあっ!」

 雛ちゃんは両手をバンザイの形にして、悩ましそうに眉を寄せて、小さな口をいっぱいに開いて、両足で地面をムチャクチャにかき回してバッタリ倒れた。

 「あぁん!ああっん!くやしいっいいんっ!…」

 ヘルメットと胸のプロテクターとパンツで地面をムチャクチャにかき回し続ける…かわいいっ!…かわいさを地面にすり込んでいる。

 俺は下半身が雛ちゃんといっしょに動きそうになるのを必死で押さえる。

 もしプロテクターがなかったら、体に当たって痛いのは地面だけ。爆発は実際に存在しないのだから。雛ちゃんにとって直接の苛め「地面」に体をすり込むのは、地面がいちばんプロテクターと無防備パンツのエロスを感じさせてくれるから。雛ちゃんは地面にかわいい体を捧げているのだ。

 雛ちゃんがまた叫ぶ。

 「どんなに苛められたって、痛くないように守ってるから、パンツまる見えでいいもんっ!」

 俺の下半身がまた欲情でいきり立つ。

 雛ちゃんは、苛められるためにまた立った…股の角度140度、パンツ無防備100パーセント、早くも悶えて、早くもプロテクターとパンツをなで回している…苛められるわたし、かわいいでしょ、もっと苛めて、プロテクターで守ってるもん!…そう言っているような表情。

 雛ちゃんの股の下を指す。

 「ひゃあ!」

 雛ちゃんは股から無力を振りまいてパンツを俺に向けヘルメットを反対側へ向けて倒れる、股が裂ける角度に。

 雛ちゃんの横…かわいい顔が見える方に回り…胸と背中を交互に連続して指す。

 「あ!あっ!きゃ!あぉ!あぅ!…」

 上半身を上下に、激しく痴漢されているように振って、ヘルメットとプロテクターでくり返し地面をえぐる。

 指すのをやめると…。

 「…あぁっん!」

 「やられちゃった」顔になって、ヘルメットをガクッと地面につけて、両腕をクロスしてプロテクターを抱きしめ悶え、のたうつ。

 「あん!あん!あん!あん!あん!…」

 パンツのまわりは地面がじっとり濡れている、雛ちゃんは愛液を漏らしているのだ。

 雛ちゃんがまた立とうとして、ふとももと膝のプロテクターで地面をこすっているのを…。

 両手で同時にヘルメットの上を指す、爆発が倍。

 「あ!」

 ガンッ!ヘルメットとプロテクターとパンツが同時に地面に激突、股がどうしてこんなにと思うほど開く…雛ちゃんは両腕でプロテクターを抱きしめる。

 それから懲りずにまたふとももと膝のプロテクターで地面をこする…。

 両手で指す。

 「あ!」

 ガンッ!

 ふとももと膝のプロテクターで…指す!

 「あ!」

 ガンッ!

 ふとももと…雛ちゃんはプロテクターがあるから苛めてほしい、指す!。

 「あ!」

 ガンッ!

 指す!

 「あ!」

 ガンッ!

 指す!

 「あっ!」

 ガンッ!

 俺は興奮して…もう一度、雛ちゃんを爆発で立たせて身がまえさせた。

 ヘルメットのまわりを、10本の指で、同時に指す!!

 「ああああああっ!!」

 ガガアアンッ!!

 ヘルメットを地面に突き刺すように激突!!

 「あぅ!あっ!ああ!」

 3回バウンドして…動かなくなった。

 雛ちゃんのそば…ビショビショに濡れた地面にしゃがんで…ヘルメットを両手で抱いた…それから片手を…背中のプロテクターに、プロテクターをなでて…裂けたと思うくらい開いた股に、パンツの中心に。

 雛ちゃんはプロテクターの中で失神していた。


 -END-


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