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出来損ないの怪人〜HAPPY BARTHDAY〜
「───」
何かが聞こえる。
よく分からないが、何か…声のようなものが聞こえる。
「───」
誰だ。
一体、何を話しているんだ。
「─ランダス」
……ランダス?
「お前の名はランダスだ。ゴッシュが創り出したランダス。」
俺の名は…ランダス。
ランダス・ゴッシュ…。
心の中で俺自身の名前を呟く。不思議と身体の中が暖かくなり、懐かしいようなよく解らない感覚が生まれる。
この時、俺はニンゲンとしての第一歩を踏み出したはずだった。
そうだ、俺はニンゲンとして生きていくはずだったんだ。
後から創り出されてきた弟たちのように…。
やっと本編ですね…!
今回は短めですが、次はどうかな……。
少し自己満足に走っている面もありますが、読んでる方も楽しんで頂けたら幸いです。
それでは、また次話でお会いしましょう。
ばいちゃ(^_-)-☆