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狂い愛  作者: nakamura
1/1

壱:楽しい朝

あらすじにも明記致しましたが、15歳未満観覧禁止とさせて頂きます。

一部グロテスクな表現が有ります。 苦手な方はご遠慮ください。

その際の責任は一切置いません。


最初なので、まだ朗らかです

でわ どーぞっ(*´ω`*)/


  いつもと変わらない毎日。 

    

  幸せだったはずの朝がやってくる。

         


  「お兄ちゃんっ 起きてよぉ~ 朝だよっ」


  「んーーーー ・・・寝み・・・」

  「ほらっ! さっさと起きるっ! でないと・・・・・・・・ 


        悪戯するよ・・・・・?」



   人差し指を顔の前に、口の先を少し吊上げ怪しい笑みを見せた。

 

  「出来るもんならやってみろぉ~・・・・・・・・・すーすー」


  「ほーらっ  ちゅー ってしちゃうぞ」

  「あぁーー・・・・・」



  「・・・・・・・・・・むー・・・・(安受けしか・・・・されてないよなぁ・・・

         寂しいけど・・・お兄ちゃんの寝顔可愛いなぁ・・・・・

    ってゆーか、コレ チャンスじゃない? キスのお許し出てるわけじゃん!)」

 

  少しづつ近づいて行くーーーー。

   

  「・・・近くで見ると、///// 」

  (あと少し・・・・)

  「 ん。 」


  「あっ起きたっ? (あぁぁ~ あと一寸だったのに) 

           もう、本当に可わ っ じゃなくて、世話焼かせてーっ!」


  「すまんすまん・・・。 ふあぁぁー」

   

  大きな欠伸を何回かすると

   

  「起こしてくれて、サンキューな。」

    ポンポン。

 

  優しく頭を叩く。


  「・・・////」

  

  無意識だから。 反則。


  (でも、こう言うことしてくれるのも・・・ 妹だからなのかな?

            そんなの・・・・でも、そうだったら・・・・・) 


  「幸乃?」

  「っ  何でもないっ!」


  「朝ご飯出来てるから、早く下りてきてね。

             2度寝したら、許さないぞっ!!!」

  「はいはい。 すぐ行くよ」







  「朝ご飯食べた? んじゃっ 学校行くよっ!」

  「はいはい。 つーかわざわざ一緒に行かなくても良いじゃん」

  「ん?」((無言の圧力))

  「・・・・・・・サーセン。」

   

  「私、先外に行って待ってるからっ!」

  「あぁー」


  (一緒に行こうって言ってんのは お兄ちゃんとちょっとでも一緒に居たいからじゃん。 

     もうちょっと 乙女心を分かってーーーーー って、お兄ちゃんには無理かっ)



  「幸乃ーっ!」

  「お兄ちゃん! 」

 

  「遅くなってごめんな」

  「ううんっ! 大丈夫っ 学校いこっ」

  「あぁ、」


  (でも、そんな鈍感なところもだぁいすきっ♥)

  

     ずぅっと、好きで愛してて、大好き大好き大好き大好き大好き大好き


              狂おしい程にーーーーーーー。

どうでしたでしょうか?

お読み頂き有難う御座います♪

ご感想お待ちして居ります。


次回もどうぞ宜しくお願い致しますっ(`・ω・´)

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