壱:楽しい朝
あらすじにも明記致しましたが、15歳未満観覧禁止とさせて頂きます。
一部グロテスクな表現が有ります。 苦手な方はご遠慮ください。
その際の責任は一切置いません。
最初なので、まだ朗らかです
でわ どーぞっ(*´ω`*)/
いつもと変わらない毎日。
幸せだったはずの朝がやってくる。
「お兄ちゃんっ 起きてよぉ~ 朝だよっ」
「んーーーー ・・・寝み・・・」
「ほらっ! さっさと起きるっ! でないと・・・・・・・・
悪戯するよ・・・・・?」
人差し指を顔の前に、口の先を少し吊上げ怪しい笑みを見せた。
「出来るもんならやってみろぉ~・・・・・・・・・すーすー」
「ほーらっ ちゅー ってしちゃうぞ」
「あぁーー・・・・・」
「・・・・・・・・・・むー・・・・(安受けしか・・・・されてないよなぁ・・・
寂しいけど・・・お兄ちゃんの寝顔可愛いなぁ・・・・・
ってゆーか、コレ チャンスじゃない? キスのお許し出てるわけじゃん!)」
少しづつ近づいて行くーーーー。
「・・・近くで見ると、///// 」
(あと少し・・・・)
「 ん。 」
「あっ起きたっ? (あぁぁ~ あと一寸だったのに)
もう、本当に可わ っ じゃなくて、世話焼かせてーっ!」
「すまんすまん・・・。 ふあぁぁー」
大きな欠伸を何回かすると
「起こしてくれて、サンキューな。」
ポンポン。
優しく頭を叩く。
「・・・////」
無意識だから。 反則。
(でも、こう言うことしてくれるのも・・・ 妹だからなのかな?
そんなの・・・・でも、そうだったら・・・・・)
「幸乃?」
「っ 何でもないっ!」
「朝ご飯出来てるから、早く下りてきてね。
2度寝したら、許さないぞっ!!!」
「はいはい。 すぐ行くよ」
「朝ご飯食べた? んじゃっ 学校行くよっ!」
「はいはい。 つーかわざわざ一緒に行かなくても良いじゃん」
「ん?」((無言の圧力))
「・・・・・・・サーセン。」
「私、先外に行って待ってるからっ!」
「あぁー」
(一緒に行こうって言ってんのは お兄ちゃんとちょっとでも一緒に居たいからじゃん。
もうちょっと 乙女心を分かってーーーーー って、お兄ちゃんには無理かっ)
「幸乃ーっ!」
「お兄ちゃん! 」
「遅くなってごめんな」
「ううんっ! 大丈夫っ 学校いこっ」
「あぁ、」
(でも、そんな鈍感なところもだぁいすきっ♥)
ずぅっと、好きで愛してて、大好き大好き大好き大好き大好き大好き
狂おしい程にーーーーーーー。
どうでしたでしょうか?
お読み頂き有難う御座います♪
ご感想お待ちして居ります。
次回もどうぞ宜しくお願い致しますっ(`・ω・´)