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三十一から三十五
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胃が爛れ もう望み無く その身病み 覗くな溝の 埋もれた他界
いがただれ もうのぞみなく そのみや(み のぞくなみぞの うもれたたかい)
32
通いなら ハイミスは皆 問い放くさ 営み弾み 威張らない夜か
かよいなら はいみすはみな といさく(さ いとなみはずみ いばらないよか)
※ とい‐さ・く〔とひ‐〕【問ひ▽放く】 遠くから言葉をかける。
通いなら ハイミスは皆 飛び咲くさ 人並弾み 威張らない夜か
かよいなら はいみすはみな とびさく(さ ひとなみはずみ いばらないよか)
33
耐え難い 当て外れなら ホステルで ずぼらなレズは 出会い違えた
たえがたい あてはずれなら ほすてる(で ずぼらなれずは であいたがえた)
34
信じた目 良き新世界 威勢良い 誠意が前史 清めた神事
しんじため よきしんせかい いせいよ(い せいいがぜんし きよめたしんじ)
35
ドルも冷え 政治家はまた 腰掛けか しこたま化かし 伊勢海老盛ると
どるもひえ せいじかはまた こしかけ(か しこたまばかし いせえびもると)




