5/17
二十一から二十五
21
春秋さ 果てしがないや どや顔か 宿屋居流し 手羽先あるは
はるあきさ はてしがないや どやがお(か やどやいながし てばさきあるは)
22
去る化物 艶めかしいさ 蠢く目 虹彩顰め 真夏耽るさ
さるけぶつ なまめかしいさ うごめく(め こうさいしかめ まなつふけるさ)
23
裂ける木よ 奇怪な旗 不穏殿 お札はないか 月夜切る袈裟
さけるきよ きっかいなはた ふおんで(ん おふだはないか つきよきるけさ)
※ 不穏伝
24
駕籠濡らし 厄介な日だ 騙せるぜ マタタビないか 通夜知らぬ子が
かごぬらし やっかいなひだ だませる(ぜ またたびないか つやしらぬこが)
25
来て寄るさ 確りとドア 閉まる夜 マジ跡取か 辻去るよ敵
きてよるさ しっかりとどあ しまるよ(る まじあととりか つじさるよてき)




