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十一から十五
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焼け野かな マジ罌粟畑 夏風か 繋げた艀 島中の化や
やけのかな まじけしばたけ なつかぜ(か つなげたはしけ しまなかのけや)
12
溝の裏 荒みがら空き シアターだ 悪しき荒神 流離う望み
みぞのうら すさみがらあき しあたー(だ あしきあらがみ さすらうのぞみ)
13
友犯す 内定辞した がなる夜 中出し強いて 往なす顔元
ともおかす ないていじした がなるよ(る なかだししいて いなすかおもと)
14
良いな、かと 古神道また 飛び交うか 一玉饂飩 仕事が無いよ
よいなかと こしんとうまた とびかう(か ひとたまうどん しごとがないよ)
15
もう晴れ間 苦肉の策で 島狩るが マジで草退く 憎まれ這うも
もうはれま くにくのさくで しまかる(が まじでくさのく にくまれはうも)
※ 「草」とは、戦国時代から江戸時代にかけての忍者の別称。




