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夜に瞑想迷走  作者: きき
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瞑想開始

なにかをなくしたのかわからない俺は其を探す手立てはないと早々に諦めた。

其よりも昨夜の寝れた要因を精査した。

調べてみると俺がしていた行為は瞑想に近いもので其にキャラが消えた状態になったのが内観瞑想に非常に似たこうどうをしたことに成るらしくそれは睡眠を誘う効果や精神や思考の整理効果があるらしい。

今日もリハビリを終らせ夜をまち消灯前から瞑想をはじめた。目をつぶりふかく呼吸をおこなう

俺はまず不安感の整理と感情の整理に自己に埋没していった

「脳卒中、ヒカク出血、運動性の麻痺が強い、高次脳とかいう運転や難しい事をする辺りは障害は、少なさそうでもあの検査よくわからんしキチンと説明を受けた方がいああれで平均とか言われても解らん」

「そういえば上杉謙信の死因も脳卒中だったな」

自身の状態を確認し始めると濁流のようにという雑念がはいりこんできて無関係な雑念が湧き出た所で瞑想をきって水をのんでおちつく、テレビをつけたら米国のお偉いさんの偉そうにしゃべっていた。

落ち着いたあと、目をつぶり深呼吸をしながら再とライした。

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故生きている生きている生きている生きている生きている生きている生きている生きている生きている生きている何故何故何故何故何故何故生きている何故生きている生きているなんで体調をあの時、薬をもらえば、けんこうしんだんで、どうする休職クビ無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職無職

三十路で中途障害者だぞ、なんでまなばなかった。障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害障害

死にたい、両親両親、介護介護介護介護介護介護介護介護介護介護介護介護介護介護終われ終わる自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺

此は駄目だ呼吸が苦しい動く腕で息の根を止めたい心臓が重い

「運は天にあり」

俺の声のだろうが、よく解らないが力強い声がきこえた。思考が途切れた

「はーはーはーはーはーはー」

深呼吸だ息は止めるな灯りをつけろ

俺は右足で左足もをベッドの外へおとしその勢いで体を起こした

胸の不快感と喉がかわく

手探りでスタンドライトとテレビをつけ、その灯りを見ながら深呼吸をし途中水をのんでいたら落ち着いてきた。

「もう朝か」

瞑想としたら大失敗だったが睡眠導入としての役割はたしたようだ。

でも「運は天にあり」てなんだ?

異物的だが厘とした、清涼な雰囲気のこえだった内観瞑想とは実質自己問答だ

「ふふふ」

地位さわらいが零れる、俺が知らない理解出来ない未知の内容がでてくるはずが無い、瞑想やら祈りで神と対話なんて与太話もあるが俺の精神障害か寝不足で意味不明な声の羅列を、言葉として認識してのか…。

ちょっと新たな心配事が、できたが睡眠という意味では成功と、いえるだろう。




もう夜明け、いつもの瑠璃色の空だ

なんか吹雪のせいか空が水面のように揺らめいた気がすしたが直ぐに忘れた。





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