表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

おかえりと言って

作者:宮原叶映
 二十歳に日本を飛び出し、十年経って帰国した菅知良は愛する人に会いに行く。
 彼女と連絡のやり取りをせずに、十年の間に夢を叶える為に海外で、もがき苦しみながらアーティストとして生きてきた。
 彼女のためにバラを買って、同棲したアパートに戻った彼の目の前には、売り地と書かれた看板が地面に突き刺さっている。
 真夏の地面に呆然と座り込む彼のもとに謎のおせっかいジジイが現れ、強引に家に連れて帰り世話をされる。
 ジジイこと村上に出会い、そして知良の日本での止まっていた時間が動き出す……。
 行方が分からない彼女の絵を個展に展示すると、「お母さんだ! 」と叫ぶ九歳の少女映璃とその手を握る少年映太が現れた。二人はとても彼女に似ていた。
 二人の子供もきっかけにして、知良と別れた彼女の時を知ることになるのだ。
 これは、知良が彼女に大切な人に「おかえり」と言ってもらう物語だ。
プロローグ
2022/04/15 18:56
第4話 歯車
2022/05/13 15:51
第6話 イマドキ
2022/05/21 12:20
第13話 状態
2022/07/09 00:05
第16話 彼女のこと
2022/07/30 21:46
第17話 味がわからない
2022/08/30 17:48
エピローグ
2024/12/08 14:57
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ