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冒険者エンキドゥ  作者: 平野貴久
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女神の加護

不思議な防具を貰ったシオンは本当に愛されているのだろうか?

シオンは昨日だけでレベル12から20まで上げている

マリーネさんはエン君を部屋に呼んで顔中フレンチキスの嵐である

「君の事好きになりそう」と背中を両手でバンバン叩いて

抱きしめてくる。キスの嵐が終わり

この調子でお願いねと言われ送り出され廊下にでると

カズキ・サトシは「君何してもらったんだい?」という

顔中キスマークだらけだったらしい。


シオンの快進撃は終わらないというかシオンしか攻撃しないで

終わるケースが多いのである。

そうなると一か月もするとシオンの一番レベルが高くなっていた

みなさん信じられます?

シオンはレベル38になっている最初にレベル40台に到達するのは

シオンだろうハイヒールとファイアーランスを覚えて

益々魔法少女と呼ぶのにふさわしくなってきた。

先ずケガがゼロになった遠距離職で敵から一番遠いのと

鎧の性能が高いのである。その上鎧が軽いから回避率が格段に上がっている

表面をベヒーモスの革で二枚目を飛竜の革で造っていて

飛竜の特性で軽くなる上、炎系魔法の能力が上乗せされる鎧である

先ず傷がつかないのでは内部の肉体にも傷はつかない


シオンは今までこちらの世界にきて全てがうまくいかなかった

ところがである、一つ歯車が合いはじめると不思議な事に

全ての事がうまくいきはじめる。

カズキとの恋愛も順調になるし、冒険自体キライじゃなくなり

みんなが自分を頼りにしてくれる。ハイヒールを覚えた事で

チームメンより回復がうまくかけられるようになった

益々自分への注目度も上がっているし

周囲の見る目すら変わってきているのである。

「これ私の時代きた?とか」真剣に考えはじめたのである


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