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『貴方が憎い』

君は僕に向かって言った。

『貴方が憎いよ………』と。

君の白いその腕から鮮やかな赤が滴り落ちる。

一滴一滴、君の白い腕を赤く染めながらポタリと君の涙のように床に落ちていく。


君の目は光はなく、涙も出ない。

俺がそうしたのだ。

君は笑う事もなくなった。

俺がそうしたのだ。

『貴方が私を殺したの。』

純粋な君を失った。

俺がそうしたのだ。



そう、俺が。

俺がこの人を、俺の愛する人を追いやった。

後悔はしていない、幸せだけど…………



"嗚呼、俺の世界は天国のような地獄だ。"

懶です。

二作品目の投稿です。

今回は短く書いてしまいましたが、次話からは長めに書こうと思うので是非、読み続けていただけたらなと思ってます。


コメントで感想や指摘などしてくれると喜ぶと思います多分。

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