赤裸々28
実績のない馬に賭けるギャンブラーはいない
私に取ってこの世界はその馬なのだ
ラスト一口しか持ち金がないのにそんな馬に賭けようと思うのか?
ポジティブに考えろと言うが
悲惨な心の状態で
そんなことができるはずがない
戦争の写真を見て
ポジティブになる方がおかしい
「国のために命を捨てるなんて素敵!」などと思うならそれはもはや狂気だ
心の機嫌取り
マイナスを回復し得る見込みのあることがない
だから何もできないのだ
後悔できるのがどれだけ幸せか
好きになれるのがどれだけ幸せか
自殺は牢獄から懲罰房に行くようなものだ
強化ガラスのハートが壊れそうだぷ〜
生命への情熱
望むということは
それが達成されたら喜ぶ義務が生じる
そうであるから望むことに罪悪感を覚えてしまう
二重円の輪の方にいる
グループにはいても仲良しの中にはいない
過去は影以上に逃れられない
文明が何千年も続いてきたのに
本当に苦しんでいる人に寄り添う言葉はほとんどない
心だけ別人のように言うことを聞かない
現代に蔓延る功利的な価値観が嫌いだ
功利的に見れば私になんの価値もなくなるからというのが理由としては大きいが
誰も見ていなかろうが自分が見ている
親と自分は違う
親は一度他人に愛された経験がある
社会の中で少なくとも一人から存在を受け入れられた
自分は社会から一度も受け入れられていない
苦しみから逃げれば逃げるだけ窮地に追い込まれる
船に乗っている時に津波から助かる術は津波に真っ直ぐに突っ込むことだ
朝は明るい
心の絶望感との乖離が激しく
夜より不安になる
世界が敵に見える
他人が見る自分は常に虚像だ




