赤裸々16
死なないための努力と普通に生活をするための努力をしなければならない
しかしそもそも死ねるほどの元気など残ってなどいない
自分には何もないという状態だけがある
苦しみが無駄だと思うほど苦しいものはない
無駄だと思いたくない
これが私の原動力である
自分の人生には希望がない
自分の人生を生きている感覚はない
他人のためとすり替えれば問題はないだろうか
神様へ
苦しみを与えるのが慈悲なら
どうして苦しみに耐えられず
死んでしまう人がいるのでしょうか
それすら願兼於業なのか
三顧の礼かもしれない
3回目までは我慢することにしよう
孤独、虚無感はいずれも近いうち人類が見て見ぬふりできなくなるほど強大になるに違いない
それらに対面する私は何としても身を挺して解決策を示さなければならない
皆が同じことを言う
私が怒らずとも良心が裁いてくれる
人を助けるとその人から助けられる権利を失う
作用反作用の法則の一種か
人にプラスの影響を与えるとベクトル的にマイナスの影響がその瞬間自分に向かう
普通を演じている
立ち上がらせるのではなく立ち上がる手助け
超自我に直接真心を届けよう
私は全員に片想い
真心は踏み躙られるの意
心がかき消えそうなほどの孤独感と虚無感
だからこそ歯でもハードグミでも食いしばって生きるのだ
苦しみの意味を「人のため」と規定した
だから「人のため」に生きねばならない
悲劇のヒロインになることもできない苦しみ
消えてしまいそうだ
全身の皮膚を剥がれて海に放り込まれた気分だ
どの恋愛ソングより距離が遠い
世界よ、私を眠らせてみるがいい




