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赤裸々7

わかりにくく言うと

助けられたいとは思っていたけど助けられることで助けられることができなかっただろうから助けられようとしなかった

与えられることでは傷が癒えないため、善意を無駄にしないために助けられることをしなかった

できなかったとも言えるが


なぜそうなのかわかりにくく言うと

助けられることで助けられるから

与えることで傷が癒えるため、助けない限り自分も助からない

しかし助け方がわからない


エアコンの風が強すぎて体を起こせない


大半の人は「普通」に腰掛けている

自分は爪先立ちで手を目一杯上に伸ばしてようやく届く所に「普通」がある

だからこそ、その価値を感じられる

「普通」の人は「普通」に価値を感じてはいない

基本的に尻の下にあるものに価値があるとは思えないからだ


「恋したら人生楽しくなる!」なんてことは健康な人間だけに当てはまること

お腹が痛くてトイレで苦しんでいる時に「ラーメンとかアイスクリーム食べたい!」とはならないのと同じだ

それに、恐らく恋ごときで苦しみが消えることはないだろう

お腹にナイフが刺さったままラーメンやアイスクリームを食べても美味しいとすら思えないのと同じだ


溺れている人が、助けようとした人を必死に掴んで結局その人を溺れさせてしまうことがある

そんなことになりかねないから私は相談しない


生きることが苦しいから自殺するというのはひっかけ問題に引っかかっている気がしてならない


人との関わりを適当にすれば楽に生きられるのだろうが、適当にするくらいなら楽になる必要はない


自分はいつも+1だった

10人グループではなく9+1

2人ではなく1+1

グループの中にいる部外者

他人と他人

仲間に、一員になることができなかった


騒がしい教室にいると

業火に身を焼かれているような感じがする


授業中に机に突っ伏している魂のようにこの体も突っ伏したい


傘を差しているのか傘に差されているのかわからない


焦点を合わせるのも疲れる


布団が私を離してくれない


犬の気持ち

猫の気持ち

沈没船の気持ち


人に人を評価し、裁く資格はない

それを忘れなければ正義が悪に変わることはない

罪と人を同一視していては悪に手を触れることもできない

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