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【7・一日目、ゲーム開始】

 翌朝、食堂に集まった参加者達だが、ほとんどの人はあまり食欲がないらしく、食卓の上のパンやサラダはなかなか減らなかった。無理もないかも知れない。昨夜、自分たちの目の前で父が自殺し遺体は地下に冷凍保存され、葬儀の予定もないまま遺産を巡るゲームをしなければならないのだ。

 それでも「食べなければ何も出来ない」と無理に食べ物を口に運ぶ姿は痛々しくもあった。

 そんな中、ベルダネウスはいつもと変わらないどころかいつも以上の食欲を見せていた。

「すみません。おかわりもらえます」

 ハムと卵の三皿目のおかわりが来る間、ベルダネウスは四つめのパンにバターを塗り始めた。

「よく食べられな。所詮は他人事だからか」

 そういうロジックも、子供達の中では一番食べていた。

「他人事だからこそ見えることもありますよ。特にゲームは端で見ている方が戦況を正しく読めることがあります」

 挑戦じみた言い回しに皆の手が止まる。

「それに、自由商人の身ではこんなおいしい食事は滅多に味わえません。ゲーム終了まで、たっぷり楽しませてもらいますよ」

「頼もしいねぇ。さすが親父が目をつけただけはある」

 そんな様子を、ルーラは隅で見ながら必死でお腹の鳴るのを押さえつけていた。

(お腹空いたなぁ……)

 彼女は皆の食事が終わった後、昨夜同様別室で食事をすることになっている。

 食事が終わり、紫茶が運ばれる。それに合わせたかのようにオビヨンたち三人の役人、このゲームの審判が現れた。グランディスがいなくなった今、審判長であるオビヨンがここの主、というより、このゲームの統治者である。

「参加者が揃ってますな。では、今、伝えておく。昼の十二時にゲーム開始の合図をするので、その時間になったらコレクション・ルームに集まるように」

 無言で頷く参加者達の中、ベルダネウスが軽く手を上げ

「その前に、このゲームについて根本的な質問をしたいのですが」

「何ですかな」

「ちょっとした疑問です。このゲームはグランディスさんの遺言と受け取って良いんですね」

「少なくともメルサの財務局はそう処理している」

「こんな遺言がメルサでは認められるんですか?」

 言ってからベルダネウスは気まずそうに頭をかいた。

「失礼、認められたからこうしているんですね。しかし、昨夜、スケイルさん達も異議を申し立てましたが、この遺言には問題が多いように思えるのです」

 なおも話そうとするベルダネウスをオビヨンは制し

「言いたいことはわかる。外国から来たあなたには希有に思われることだろう。

 メルサでは、遺言はできうる限り本人の意思を尊重するのが基本だ。もちろん限度はある。相続人に違法行為を強いる、もしくし違法行為をしなければ達成困難な条件をつけるなどはそれにあたる。極端な話、相続人に殺し合いをさせて生き残った者に全財産を相続させるなどというものは認められないわけだ。傷つける。何かを盗むなどというのも認められない。

 それと、子供に対しては特別な事情がない限り、ある程度は遺産を残さなければかわいそうだというのがあるす。鍵を見つけられなくても、失格にさえならなければいくらか財産を受け取れるのはそのためだ。この遺言に関しては、財務局とグランディスとで何度も調整を行った。鍵を見つけられなかった相続人が訴えても勝てるように」

 彼の口調はグランディスほどではないにしろ横柄さが見えた。参加者に舐められないよう、意識的にそうしているようだった。

 子供達を見回しながらオビヨンは断言した。だから無駄な抵抗は止めろと言っているようにも見えた。

「わかりました。あなた方がどれだけ職務に忠実かは、だからこそ、グランディスさんも審判に選んだんでしょう」

 オビヨンがその言葉に眉をひそめた。ベルダネウスはそれにかまわず

「このゲーム、誰も鍵を見つけられなかった場合、国が一番得をすることになります。参加者に一通りの金を渡すだけで、ボーンヘッド商会の全てを国のものに出来るんですから。メルサの貴族や王族には商会を嫌う者も多いようです。そういう人達にしてみれば、生意気なボーンヘッド家の人間を追い出し、さらには商会の財産を自分たちのものできる。

 審判がその気になれば、鍵を隠して誰にも見つからないようにすることも出来ます。法より国を守りたい人が審判ならば、そうするかも知れません。しかし、グランディスさんにしてみれば、このゲームを相続につながる正当なものにするためには役人を審判にしなければならない。

 彼さんを一番悩ませたのは、審判の人選だったかもしれませんね」

 オビヨンは静かに首を横に振り

「いかにも私が立派な役人のような言い回しだが、私はこの役目をするに当たってはかなりの私情を混ぜている」

「私情?」

「私はボーンヘッド商会に感謝しているのだ」

 大きく息をつくと、オビヨンは役人としてではなく、自分としての言葉が語り始めた。

「メルサは歴史こそあれ、貧しい国だ。戦の度に領土が削られ、今の領土は全盛時の一/三程度。歴史ある国と言えば聞こえは良いが、実際は国の中でそれぞれの身分が固まってしまい、向上心が乏しい。生まれで将来の枠が決まってしまっている。

 グランディスはそこへ風穴を開けてくれた。前例がないからと手をつけなかった分野、事業に手をつけ、成功を収めた。商会に関わる者達は潤い、豊かになっていった。もちろん、奴に国を豊かにしたいなどと言う意思はなかっただろう。だが、結果的にボーンヘッド商会はメルサをいくらか豊かにした。君も商人ならわかるはずだ。商人の利は、周囲の利にもつながることが多い」

「ええ。顧客が豊かでなければものは売れませんからね」

「生活にゆとりが出来るに従い、国民に向上心が生まれた。とにかく日々の暮らしさえ何とか出来れば良いという気持ちから、豊かになりたい、立派な人間になりたいと思い始めた。あと二十年もすれば、それらは大きな結果となって現れるだろう。貧しさは全ての闇の根源というが、その通りだ。貧しさから解き放たれることによって、メルサの民は顔をあげ、胸を張り始めたのだ。

 そういう意味で、私はボーンヘッド商会に感謝している。だからこそ恩返しがしたい」

「だからこそ、彼の遺言であるこのゲームを成功させたいと」

「その通り」

「あなたはこのゲームにおける成功とは、どんなことだと思っていますか?」

「彼の意志に従い、ゲームのルールに則り、無事終了すること。どのような結果になろうとも、それがルールを逸脱するものでない限り受け入れる。私は審判なのだ」

「それでは」

「あんたもしつこいな」

 ロジックが苛立ちをぶつけてきた。

「あんたはもともと部外者だ。僕たちと同じ参加者になっているのでさえ厚かましいのに。本気で遺産を横取りしようというのか?」

「彼を参加者に入れたのはグランディスの意思だ」

 オビヨンがきっぱりと言い放つ。

「それに異議を唱えるのならば、このゲームから降りてもかまわん。降りるか」

「降りるんだったらこの男の方だ。少しでも常識があるのなら、今ここでゲームから降りると宣言しろ」

「それはできません。ただいるだけでも報酬がもらえる、こんなおいしい立場から降りるなんてもったいない。ですが、ロジックさんを始め、他の参加者が感じる不満もごもっとも。そこで一つお約束しましょう。

 私は鍵発見の宣言をゲーム最初の八日間放棄します。つまり私の参戦は二日だけということになります。これでどうです」

「つまり、俺達が八日経っても鍵が見つけられなかった時、あんたは参戦するというわけか」

「はい。鍵を早く見つけた者が勝ちというこのゲームで、終わりの二日間しか宣言の権利が使えないのはかなりのハンデだと思うのですが」

 兄弟姉妹は互いに顔を見合わせ

「君自身が望む以上、異議はない」

 スケイルの言葉に皆が同意した。三人の審判もそれを認めた。

「その代わり、私も正式な参加者として認め、それに対する異議は申し立てない。いいですか?」

 ベルダネウスの言葉は皆というより、ロジックに向けられた。

「わかった。いいだろう。何も出来ずにゲームが終わる惨めさを味わえ」

「ありがとうございます」

 後ろの言葉は聞かなかったことにしてベルダネウスは頭を下げた。

「それでは先ほど聞こうとしていたことを。まだ全てを見たわけではありませんが、この敷地内にはいろいろ調度品などありますが、これらはすべてグランディスさんの指示によるものですか?」

「塔や花壇などはグランディス様指示のもと、専門家が設計したものです。先日、グランディス様は到着した後に直接見て、設計通りかどうか確認いたしました」

 答えたのはオビヨンではなくヨロメイだった。

「別荘内の調度品もグランディス様の指示によるものです。どの壁にどの絵を掛けるか、どこにどの彫刻をどちら向きで置くか、テーブルの数から椅子の数まで指示されました。もちろん、それら調度品も本人が決めました」

「それでは、私たちの部屋のも」

「すべてグランディス様が決めたものです」

「コレクション・ルームのものや図書館の本も」

「はい、すべてグランディス様が用意されました」

「本やコレクションの配置まで指示されていたのか?」

「いえ、それは私どもに任せられました。もちろん大まかな指示はありましたが。もちろん、昨日、到着後に見てもらい、良しとのお言葉を戴きました」

 参加者達は驚きの顔を見合わせた。

「親父、とことん本気だよ」

 あきれたようにフェリックスが仰いだ。

「それでは皆さん。昼にここで。昼食は開始の合図の後ということになります」

 審判三人が有無を言わさぬように揃って頭を下げた。


「それでは、十二時を合図に時計を合わせます」

 別荘の全員が集まる中、三人の審判が時計を取り出した。数分ならともかく、数日にわたるゲームで時計の操作はあまり意味がないとも思われたが、念のためである。

 時計が十二時をさし、鐘の乾いた小さな音が響き始めた。食堂という場所のせいか、音は控えめである。審判達が時計を同時に合わせる。

 鐘はきっかり十二回鳴った。

「ただ今よりグランディス・ボーンヘッドの遺言に従い、彼の遺産配分を決めるゲームを始める。期限は十日後の十二時。鐘が鳴り終えるまで」

 オビヨンが宣言し、深々と頭を下げた。それに合わせて一同も頭を下げる。

「鍵の発見宣言をするものは、審判、できれば私にその旨を伝え、立ち会ってもらうように」

「それでは宣言します」

 そう言って手を上げたのはジェンヌだった。

 参加者達が「もうわかったのか」と言いたげに彼女を見た。

「他に宣言をする者はいませんか」

 カーレが見回すが、他の参加者は誰も手を上げなかった。

「それでは、ジェンヌ様の宣言を認めます。鍵はどこに? そしてどうしてそこにあると考えましたか?」

「鍵は」

 立ち上がるとジェンヌはもったいぶったように一呼吸おき

「父様の腹の中です。父様は鍵を飲み込んで死んだのです」

 思わず参加者達が「まさか」と顔を見合わせた。

「父様は私たちを集めて紹介した時、腹を割って話し合えと言いました。商売上の駆け引きでは本音を隠そうとした父様がです。父様があんなことを言った理由はただひとつ。参加者全員にあの言葉を聞かせるためでした。私たち全員に隠し場所のヒントを与えるためだったんです。

 他にも駆け引きに勝つには相手の腹を探れという意味もあります。商会を背負うには、冷酷な判断も時には必要です。それらを総合すれば、父様は自分の後継者として、自分の腹を探り、自分の屍を超えるだけの覚悟を求めたのです。

 私は父様の遺体を割き、腹の中を調べることを提案します。自分がしなければならないというのでしたら、私がこの手でやります」

 皆が唖然として彼女を見た。感心したような呆れたような空気が流れる中

「その必要はない」

 オビヨンが言った。

「本来ならば実際に宣言した参加者が鍵を探す作業をすべきなのだが、今回は例外とする。ジェンヌ・ボーンヘッド。鍵はグランディスの体にはない。したがってグランディスの遺体を傷つける必要はない」

 唇をかみしめ、ジェンヌは座り直した。

「ジェンヌ様、一度目の宣言は失敗」

 カーレが手帳に書き込んだ。

「案外服のポケットとかだったりして」

 フェリックスが茶化したように言うと

「それは宣言ですか?」

「いやいや、ただの独り言」

 笑いながら手を振った。

「それはないな」

 スケイルがかぶりを振り

「服に鍵なんて、外からまさぐるだけでわかりそうな場所に隠すはずがない」

「私も同じ意見です。グランディスさんはこのゲームに念入りな準備をしている。だとすると……たまたま、何の気なしに見つかってしまうかもしれない場所に隠されるはずがない」

 そう言うベルダネウスに、スケイルは軽く笑みを漏らして頭を下げた。


「びっくりした。いきなり遺体のお腹を切り裂こうなんて」

「しかし考え方はなかなか面白かった。仮に私が同じ答えにたどり着いてもすぐに宣言はできない。するとしたら最後の賭けだ。彼女はかなり度胸がある」

 グラッシェの手綱を引くベルダネウスをルーラは睨み付け

「度胸があるで済むものじゃないでしょ。自分のお父さんなんだから」

「それが出来るかを試したかったのかも知れない。ボーンヘッド商会ぐらい規模が大きくなると、情がどうこう言えなくなる」

 冷たい風の中、二人は別荘の庭をグラッシェと共に散歩していた。少しでもグラッシェに体を動かせてやりたいからだ。別荘の屋根で海鳥が羽を休めて物珍しそうにルーラ達を見ていた。

「ザンはこのゲーム、どう思う?」

 白い息を吐きながらルーラが聞いた。さすがに今は彼女も皮鎧は着ていない。いつもの男物の服に、防寒用のマントを羽織っている。

「これだけの準備をしたんだ。単なる座興じゃないだろう。それ相応、少なくともグランディスさんはそう思っている理由があるはずだ」

「それぐらいあたしにもわかるけどさ。……ザンは鍵の場所がわかっているの?」

「いいや。いくつか候補というか、考えはあるがな。まだ結論は早すぎるだろう」

 いきなりジェンヌが宣言、失敗したせいで、参加者達は気合いが入り、かつ少し冷静になったのだろう。皆が今は敷地内を探るのに費やしている。建物を調べたり、花壇を調べたり、塔を調べたり。

「しかし、少しは気が楽になった。どうやら私たちはカブスさんの敵討ちのためにここに来させられたわけではなさそうだ」

「そうね。敵討ちだったら、私たちを殺してからグランディスさんは死んだだろうし」

「しかし、おかげでどうして私が参加させられたのかがわからなくなった」

「ザンをカブスさんと重ねて見た……なんてのはないわね?」

 自分で言ってルーラは苦笑いした。どう見てもカブスとベルダネウスは似ては見えない。

「まぁ、無理に似ているのを探せば、思い切りの良さかな」

 彼女は国境の衛士詰所でのカブスの姿を思い出した。顔も体格もベルダネウスとは似ても似つかぬ彼だったが、一旦こう決めた後の迷わなさは見ていて気分が良かった。結果的に敵対したにもかかわらずどこか憎めないのはそのせいだろう。

「ところで」

 ルーラが小声になり

「ザンは鍵を本気で探す気あるの?」

「私だって欲はある。が、ちょっと今回はあまり気が乗らないな」

「考えはあるのに?」

「考えがあるからだ。ルーラはグランディスさんがどうしてみんなゲームを始めたんだと思う?」

「さぁ? 単に後継者を決めるだけじゃないのはわかるけど。最初から決めていたんなら、みんなを集めてこいつが私の後継者だ。で終わりそうだし。これっていう決め手がなかったのかな」

「あるいは、決めた人物は明らかに周囲に反対されるのがわかっていたか。猛反対されるからこそ、それを抑え込むため、後継者となる大きな理由が必要だ。だからこそこのゲームを企画した」

「自分が後継者だとする大義名分ってわけ。でも誰がゲームに勝つかわかっていなきゃ……」

 その意味にルーラも気がついた。

「じゃあ、ザンはこのゲームは最初から誰が鍵を見つけるか決まっているって言うの? 勝者が最初から決まっていると」

「その可能性は高いだろう。多分、ゲームが終盤にさしかかる辺りに、オビヨンさんが目当ての人物に答えを教えることになっているんだろう。そして、みんなの目の前でその人物は鍵を探し出す。もちろん、そこにあるという理由もほぼ完璧に答えて」

「それまでに、他の参加者が鍵を見つけたらどうするの?」

「まだ鍵は隠されていないとすれば? 答えは数種類用意されて、その中で誰も答えていないものを選んで鍵を隠す」

「それまでに用意した答え全てを答えられたら?」

「残り二つか三つになったら、予定を繰り上げるだけだ。用意された答えだって五つや六つじゃあるまい。最低でも十は用意してあるだろう」

「じゃあ、その目当ての人物は、今、鍵を探すふりをしているだけ?」

「本人にも知らされていないのかも知れない。三回まで答えられる以上、正解を教えるのは二回外した後でも遅くない。何にしろ、確実なのはただひとつ。その人物は私じゃないということだ」

「どうだか。後継者に指名したら周囲に猛反対される筆頭はザンじゃない」

 言いながらも、ルーラが本気でそう思ってないのは明らかだ。

「しかし、私でないならどうして私をこのゲームに参加させたかだな」

「結局そっちにいっちゃうか」

「まぁいいさ。ゲーム終了まで給金付きの休暇と思ってのんびりしよう」

「のんびりしすぎだと思うけど」

 ファズでの足止め分も入れれば最長で二十日近くなる。外出禁止の状態では飽きてきそうだった。それだけではない。扱う商品の旬を逃すことにもなりかねない。

 グラッシェが不満げに鼻を鳴らす。庭をずっとぐるぐる回っているだけなので飽きてきたらしい。

「敷地の外に出られたらいいんだけど」

 ルーラが唇を噛んだ時

「助けてください!」

 泣きそうな顔でモームが走ってきた。


(続く)


※次回更新予告「一日目、地下砦探索」

 ロジック、ルーラ、ベルダネウスが地下砦を探る。

 地下砦に潜む牙が三人に襲いかかる。

 ラッキースケベが発生する。


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