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13節 採用試験12 自分の在り方5

 その後、酒が入って絡み始めたデロイさんにめんどくさいから一杯奢って部屋に戻った。

 取り敢えず、決心しよう。


 怪しくても試験受ける。

 怪しくても受かる。

 怪しくてもお金は多いほうが良い。


 よし。

 明日から集中しよう。

 必要なものは松明位でいいか。他の荷物は全部置いていこう。

 後は朝一で鍛冶屋の親方のとこで準備して行くか。

 期限はあと6日


 1部屋2日ずつか・・・

 やってやろうじゃないか・・・


 そのままベットに沈むように寝転び、眠りについた。




 翌朝、朝食も取らず鍛冶屋の親方の所へ行き、壊れた装備品の引き取り金を受け取った。

 武器やら防具やら・・・よくわからんものも混じっていたが準備してくれていた親方には悪いが全部断った。

 身を守る防具くらいはと思ったがどうせ壊されるなら身軽な方が良いと判断した。

 親方に謝り、そのまま集団墓地の礼拝堂へ向かう。


 取っ手の取れかかった扉を開けると「いつも通り」に2人の少女が場違いなテーブルセットでお茶を飲んでる。


「あら、今日は早い」

「アリシア様」

「はい?」

「用意していただいた武器を貸して頂けますか?」


 2人してキョトンとした顔をされた。


「え、えぇ・・・どうぞ」


 テーブルに置いてあったメリケンサックとナイフを勧められた。

 やっぱこれなのか。


「こいつ、どうしたの?急に素直になると気持ち悪いんだけど」

「昨日の助けるの遅かったんじゃない?脳かどっか切れてるんじゃ・・・」


 ・・・聞こえてるからな?


「ところで何でこの2つなのか理由があるんですか?」

「館長がそれが貴方にあってると言ってましたよ?」


 わからねぇな・・・まだ普通に剣とかのが妥当でわかるんだが・・・

 まぁいい、まずは1部屋目の攻略だ。

 目標は2日。

 左手にメリケンサック 右手にナイフを持ち準備する。


「今日もクーデルカ様は付いてくるんですか?」

「まぁ試験官だし、そのつもりだけど?」


 ふむ


「ちょっと準備する時間もらっていいですか?」

「準備?」

「えぇ、最初の部屋までの通路の松明を全部つけるので」

「うん?」


 そういって一人通路に入っていく。

 どうせ、通路のスケルトン共は襲ってこないだろうしな

 もともと壁に掛かってた松明に火を灯していく。

 半分以上無くなっていたので、適当に落ちてる棺かなにかの木材で代用したのもあるがこれでしばらくはもつだろう。

 途中スケルトン共が出てきたが自分の顔を見ると通路の左右に一列に並んで襲う様子は見えなかった。

 

 ・・・逆に邪魔だよ・・・


 後はやるだけだな。

 試験官様を呼びに行くか。


 礼拝堂に戻り、クーデルカ様に声を掛ける。


「それでは、お願いします」

「・・・なんか、急に丁寧で気持ち悪い」


 これが上司かぁ・・・ うーん

 いかん、決心が鈍るところだった。

 我慢だ、我慢


「クーデルカ様、試験中できればそのまま1部屋目の中で待って貰えませんか?」

「? 別にいいけど」

「お願いします」


 これでよし。

 あとは自分の実力次第。

 謎の武器はもう信じるしかない。

 両手の武器を見るもその辺で売ってるのと違いが分からないのが不安だ・・・

 昨日みたいに、普通に真っ二つだったら本気で萎えるぞ

 信じるからなっ怪しいナイフ! (疑う)


 さぁ、倒してやろうじゃないの。旧騎士団長(多分)っ!

ヴァイト 残金:金貨4949枚 銀貨47枚 (+引き取り分金貨10枚 -奢り分銀貨1枚)

     冒険者ランクE


 スキル 浄化系魔法

     一般的な武具取り扱い


装備品

     頭:なし

     体:普通の服 ☆0

     右手:怪しいナイフ ☆?

     左手:怪しいメリケンサック ☆?

     足:普通の皮靴 ☆0


雑貨   種火用火打石セット

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