表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
滅びゆく世界で  作者: 黒狐
崩壊のスタート
8/13

衝撃の言葉

第5章の索敵を少々編集しました。


盟友についてです。

第8章



今日は何もなかった。


システムについての変化も。


あ、でもあったね。友達ができた。


休み時間も一緒にいたら、話くらいできるようになった。


帰り道も同じだったから一緒に帰った。


やっぱ、友達がいるっていいね!


決して、今まで友達がいなかったわけじゃない!!!


いや、ボッチだったわ。


くやし。


まぁ昔のバッチ時代は闇に捨てよう。


今の明るい現実を見よう!


さぁ!未来へ羽ばたこう!いや、大袈裟すぎだわ。


帰宅。相変わらず静か。


飯。相変わらずうまし。


ゲーム。相変わらず楽しす。


就寝。早めに寝たぜ。


起床。気持ちのいい目覚め。


あぁ、学校行くか。


あ 拓人くんからラインきた。


ふっふっふっ。


ひっひっふー。


じゃなくて。


昨日、帰り道にラインを交換したのさ!


初!同級生とのライン交換!


あ〜〜〜〜。


この歳で初めてとか………くやしっ☆


あ、盟友について聞いてみよ。


合流。拓人くん。


「おはよう。」


「おはよう。」


ふっ、拓人くんとなら普通に話せるのさ!


ついでに、拓人くんのおかげで知らない人とも多少は話せるようになった。


拓人くん様様。


よし、聞いてみるか。


「拓人くん。」


「ん?なに?」


「拓人くんって、勇者ともう1つの〈盟友〉だよね。」


沈黙。答えにくいのかな?


「…うん。」


わぉ、認めたぜ。


「何で知ってるの?」


うーん。


自分のスキル教えてもいいのかな?


まぁ、いいか。


「索敵のスキルを持ってるから。」


うん。そうだよね


嘘は言ってないね。


「そうなんだ!凄い!

どんな感じなの?」


おお、初めてエアガンを持ったガキみたいな目をしてるね。


「はぁ、それでわかったのか。」


うん、まぁ、そうですけども。


「このことは誰にもいってない?」


「うん。」


「ありがとう。じゃあこのまま誰にも言わないでね。」


「おけ」


なんかお礼言われたし。


それに、誰にもいってない?って俺が拓人くん以外に話す人がいるとでも?


そのまま雑談しながら学校へ向かった。


学校へつく。


そこまでは良かった。


学校に着いたら、先生から衝撃の言葉を聞いた。


「よし、ホームルームを始めるぞ。」


「さっそくだが、みんなに報告がある。」


そう、この後の言葉が問題だ。


「三年後の戦いや魔物へ向けた身の安全、もしくは望むものはその戦いへの訓練を開始する。」


…は?



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ