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オレの家内ーーって家内!?
テーブルに出てきたのは、二匹のカエルだった。
「うわっ!カエルだ!」
「大丈夫だよ。毒はないよ」
「よかった~」
「さぁ、食べようぜ」
そういってカエルに食らいついた。
ぼくも恐る恐る食べてみたら
「おっおいしい・・・!」
「そりゃぁそうだ。オレの家内が作った料理だからな」
「え、家内?」
「あぁ、紹介してなかったな。おーい」
数秒後
「どうも~主人がお世話になってます」
「いえいえ!お世話になってるのはこちらのほうですよ!」
「あら、そう?」
そう話してるうちに5時間が過ぎた。
「それじゃあ、ぼくはこれで」
「そうか、じゃあな」
「お元気で」
「ごちそうさまでした」
そういい残してぼくは家?を出た。
(あのカエルおいしかったな~)
そう思いながら森の中を進んで行くとネズミがいた。
「カエル食べたけどあれも食べよう」
そして横から行き酔いよく襲った。